当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 (3:24掲載)
EVO-R4話の追加感想を作成中ですが、なぜか、こんなよくわからない文章が先にできあがってしまいました(笑)
件名からして、明らかに当方のやるべき作業ではないと思うのですが……。
普段の自分とは全く異なる、別人格モードになっていたとはいえ、この件名を書くだけでも恥ずかしかったですしw
もちろん、ひとさまの書いた、こーゆー方面の話を読むのは大好きですが、自分で書くのはちょっと……(汗)
能力的にも、このようなものを書くのはぜんぜん得意ではないですから、大した内容ではないことをお断りさせていただきます。
また、乏しい記憶を元に書いていますので、誤り等がありましたら指摘をいただけたらありがたいです。もちろん、ご意見、反論等も…(笑)

なお、今回は最後にEVO-Rに関係する記述をしていますが、そちらの文字色は反転していますので、その部分を見なければ、DVD組の方がご覧になっても差し支えないと思います。ただ、読後の印象が尻切れトンボ気味になってしまうとは思いますが(汗)

なお今回は、原作本編のネタバレも含まれます。
(今となっては、この断り書きをする必要性はほとんどなくなっているような気もしますが…)
※この記事にコメントをいただける場合、EVO-Rに関するネタバレは避けていただきますようお願いいたします。

※2/10 この色の文字を追記しました。(NEXT18話について)
 

では、時系列順に、TV版の二人の関係を追っていきます。

■スレイヤーズ(無印)
1話で、リナ15歳、ガウリイ22歳のときに二人は出会い(※1)、最初はガウリイがリナの「保護者」を勝手に自称してリナについていき(※2)、その旅の中で、ガウリイが光の剣を持っているとわかったため、リナはそれを目当てに、その後もガウリイと共に旅を続けることになりました。
無印最後の時点で、二人の間に恋心のようなものはまだなかったとは思いますが、無印24話でリナが重傷を負ったときのガウリイの激しい動揺ぶりからすれば、すでに、リナのことをかけがえのない存在と認識していたように感じられます。
(リナ以外の仲間の誰かが重傷を負ったとしても、あそこまで動揺はしないでしょう)
そして恐らく、リナにとっても、ガウリイがかけがえのない存在になっていたのは、同じだろうと思います。
※1……リナはTV版公式の年齢、ガウリイは原作1巻における年齢
※2……原作の外伝「刃の先に見えるもの」を見ると、ガウリイは最初にリナの姿を見たときから、何か感じるものや期するものがあったようですが。



■スレイヤーズNEXT
リナが16歳となったNEXTでは、二人の関係は大きく進展したように見受けられました。
ここでは、終盤について少し詳しく触れてみることにします。
ただ、NEXT終盤はあまりにも思い入れが深すぎて安易には見返せないため、記憶モードで書いていますので、セリフなどに実際と異なる部分もあるかもしれません。
また、当方の個人的な想像がかなり入った内容です……(汗)

場面やセリフを明確に記憶していなかったことや、長くなりそうだったりしたので省略していましたが、やはりこの場面は外せないので追加しました。(2/10追記)
…というわけで、18話です。
記憶が怪しいので、かなり粗削りですけど。
もっとまともなものは、いずれNEXTの感想を書くときにでも載せたいと思います。

 
…検索してこの場面のセリフを探しましたが(さすがにDVDで見る勇気なしw)、もうセリフを見るだけでも幸せになれますね、この場面(笑)
また、この場面のリナは、ものすごく勇気を振り絞ってガウリイに問いかけをしていたのでは、という気がします(笑)
 
ここから話しに入ります。
リナとガウリイの二人で、焚火にあたっているとき、リナは「いつまで、あたしの保護者してるつもりなの?」と問いかけます。
そして、ガウリイの答えは、 「一生、かな」
「いっ、一生…」
驚き、顔を真っ赤にするリナ(笑)
「…ねえ、ガウリイ。あんたを待ってる人とかいないの?いい人っていうか…」
あのリナが、ここまで突っ込んだことを訊くとは……と、当時は驚いたものです(笑)
しかし。ガウリイは居眠りに。
この場面、監督的には「ガウリイは狸寝入りしてた」とのことですが…。
ここは、本当に居眠りしてた、と解釈した方が、個人的には自然なような気もします。

しかし。いずれにしても、この場面では、その後のNEXTの方向性が明確に示される、重要な意味を持っていました。
もうこの段階で、明らかにリナは、ガウリイへの恋心を持っていたように見受けられます。
そして、リナの「いつまで、あたしの保護者してるつもりなの?」という問いかけに、 あっさり、「一生、かな」と答えたガウリイ。
この段階で、二人の関係をここまで描写したとなると、最後の方は原作と違った展開を見せるだろうとは思いましたが、さすがに、最終的にあそこまでやるとは思いませんでした(笑)

そして、場面は変わり。
アクア婆ちゃんに、重破斬の制御に失敗するという「あるいはありえたかもしれない過去」を見せ付けられ……アメリア、ゼルガディスに続き、ガウリイが消えていき………涙を流す、リナ。
つい先ほどまで、リナはガウリイと、いい雰囲気で話していましたから、なおさらこの映像はこたえたのではないでしょうか。
もしかしたらリナにとって、仲間を、そしてガウリイを失う事の意味を知ったのは、この時が初めてだったのかも、という気もします。
記憶がおぼろげなので、あまり自信はないのですが…。

……しかし、今思い出しても、この回はインパクトが大きいです。ガウリナも絶品ですが、「あるいはありえたかもしれない過去」を見せ付けられて涙するリナも、非常に印象深いです。
NEXT後半のシリアス展開の初回なのに、いきなり凄い衝撃が来て、もう一気に引きこまれてしまったものです。
…ああ、もうすごく見たいです…(笑)


そして、22話で、ガウリイがフィブリゾに連れ去られた後の翌朝……23話の冒頭ですが、リナは自室で顔を洗うときに、ガウリイのいない寂しさから、一人涙を流しています。
この時にリナは、自分にとってのガウリイの存在感の大きさを、本当の意味で、初めて知ったのだと思います。
そして、25話。重破斬(ギガ・スレイブ)を詠唱するリナは、「世界よりもガウリイを選ぶ」「そのためなら(ガウリイを助けるためなら)、あたし自身どうなってもいい」と心の中で叫んでいます。
その、「ガウリイを助けるためなら自分はどうなってもいい」というリナの思いは、リナの身体に降臨した金色の魔王の口から、言葉を変えてガウリイたちにも伝えられています。(26話)

それを知った時、ガウリイはどんな風に思ったのでしょうか…。
……本当に、いても立ってもいられなくなったのではないでしょうか……。

リナがそこまでして、自分のことを助けようとしてくれたことに驚き、同時に、リナにそこまでさせてしまった自身の無力さを痛感し、そしてなによりも、それほどまでに自分のことを思ってくれていたリナのことが、たまらなく愛しく感じられたのでは……そんな風に思います。
そして、とにかく、リナがいなくなってしまうことなんて絶対に認められない。
「取り消しだ!」
金色の魔王に向って叫んだガウリイの声には、そんな、様々な思いが込められたように感じています。

そして、姿を消そうとする、金色の魔王に乗っ取られたリナを、ガウリイはひたすら追いかけ続け、その最中、リナへの思いを叫んでいます。
その言葉は最後までは口にせず終わっていますが、もうガウリイの心は決まっていたはずです。

そして、リナがガウリイの元に戻ってきた後、二人は口付けを交わします。
もちろん、この場面での記憶は、二人が地上に戻ったときには失われているのですが、「とても大切なことがあった気がする…」という印象は二人に残されていました。

…って、書きながら頭の中で、「スレイヤーズNEXT SOUND BIBLEⅢ」が再生されてました(笑)
しかし……やっぱりいいですね、NEXTの終盤は…。
もう、思い出すだけでも熱くなってしまいます(笑)

●NEXT終了時点の二人について
リナは、ガウリイへの思いをはっきり自覚していますが、ガウリイが自分のことをどう思ってくれているのかは、はっきりはわかっていないと思います。
リナが金色の魔王に乗っ取られている間のガウリイの行動を、アメリアあたりがリナに話してくれそうな気もしますが、そのガウリイの行動が、リナを仲間として大切に思うがゆえのものだったのか、それとも、それだけではない思いを寄せてくれているからこそのものだったのか、本当の所はガウリイ本人以外誰もわかっていないでしょうから、効果は微妙なような気もします。
もちろん、そうした話を聞けばリナはすごく嬉しく思うでしょうし、アメリアは、ガウリイの行動が愛ゆえのもの(爆)だと確信してそうですから熱烈に語りそうですが(笑)、その方面に鈍感なリナの場合、「もしかしたら、好きでいてくれてるのかも」くらいに思うのが関の山のような気がします(笑)

次にガウリイですが……上の文で、ガウリイについてちょっと詳しく考えてみたのは、これを書くためでもありました(笑)
ガウリイも、リナへの思いをはっきり自覚しているでしょうけど、ガウリイの場合、金色の魔王からリナの思いを聞かされた事で、リナがどれほど自分のことを大切に思ってくれていたのか、ということをリナよりもはっきりわかっています。そして、そのリナの思いを知ったことで、なおさらリナのことが愛しく思えたのではないでしょうか。
ただ、ガウリイにとっても、リナが自分のことを、仲間として大切に思っているのか、それとも、それだけにとどまらない思いを寄せてくれているのか、わからないのかもしれません。
とはいえ、あのリナが、「ガウリイを助けるためなら自分はどうなってもいい」とまで思って重破斬を使用したというのは、自分に寄せてくれている思いが、とてつもなく深いものだということくらいわかると思いますし、そこに特別な感情が込められていることも想像できるような気がします。
…っていうか、それくらいわかるだろ、この幸せ者めw(爆)

●原作本編8巻最後の時点との比較
ここで、原作本編8巻のリナとガウリイの関係についても振り返ってみます。
まず、リナですが、NEXTと表現手法は異なるものの、ガウリイへの思いをはっきり自覚していることは明らかです。
しかし、ガウリイについては、原作がリナの一人称小説で、そのうえ、NEXTのようなガウリイの見せ場はなかったため、ガウリイがこの時点でリナのことをどのように思っていたのかは、はっきりしません。
もちろん、かけがえのない存在になっていることは明らかなのですが、そこに恋愛感情が入るかどうかは(自分には)よくわかりません。
しかも、原作では、リナがどんな思いで重破斬を使用したのかについても、ガウリイは知らないわけです。リナがそれをガウリイに話すわけもないですし(笑)

短くまとめますと……
・本編8巻では、リナだけが(読者にも伝わる形で)はっきりとガウリイへの思いを自覚。 
・NEXTでは、二人とも相手への思いを(視聴者にも伝わる形で)はっきり自覚し、そのうえガウリイは、リナが自分に寄せる思いを、全てとは言わないまでも知っている。

この違いは、かなり大きいです。
こうして考えると、やはり二人の関係は、原作8巻終了時よりもNEXT終了時の方が「進展している」と言えそうです。
そうなると、原作よりもNEXTのほうが、二人の関係は「進展しやすそう」かな、とも思ったのですが……
ガウリイはリナのことを本当に大切に思っていますし、色恋沙汰についてはあまりにも不器用なリナの性格もわかっていますから、結局のところ、自分から積極的に出て行くことはしないと思われます。
もちろん、何かきっかけさえあれば、しっかり行動に出るとは思いますが。
原作の話になりますが、本編13巻のラストで、ガウリイの新たな剣が見付かったとき、ガウリイと一緒に旅をする理由を失ってしまったリナに、「お前さんと一緒に旅をするのに理由なんていらないだろ」と声をかけていますし。
このセリフの持つ意味などについて語り始めると、また長くなりそうなので、ここではやめときます(笑)

ただ、問題は、この二人の場合、その「きっかけ」というものがなければ、いつまでもずっと進展しないだろう、ということなのですが(笑)
なにしろ、リナがあれですから……。(いや、そこがいいんですけどw)
そしてガウリイも、リナの気持ちを第一に考えているでしょうから、進展するわけがないw
……って、これだと結局、原作もNEXTも、あんまり変わらないような……(笑)

そんなわけで、原作8巻よりもNEXTのほうが「進展している」のは間違いない所ですが、「進展しやすそう」かどうかは怪しい部分も多いような気がします。
なにか「きっかけ」があった場合や、ガウリイが積極性を見せた場合(どう考えてもなさそうですがw)の進展のしやすさは、NEXTのほうが勝るとは思いますが。

●余談
当方はこうしたことについて、全然深く考えたことがなかったので、これを書いてみて、ちょっと驚いてます。
なんというか……こんなにまで、二人の関係に差が出ていたのだなぁ…と。
そして、本当にいまさらですが、NEXTが原作よりも恋愛色を重視していたのだなぁ……と再認識できました(笑)
また、原作をアレンジして、違った魅力を引き出せていたことに改めて感心しました。


■スレイヤーズTRY
リナが17歳となったTRYでは、二人の関係の進展はとくに見られなかったように思えますが、これは当時、監督が「リナとガウリイはNEXTとTRYの間でくっついた」と裏で設定していたことも影響しているようです。
(個人的には、原作での二人はくっついたわけでもないのに、どうしてそのような裏設定をしてしまったのか、疑問に感じましたが)


■スレイヤーズREVOLUTION
そして、こちらの世界では11年ぶりの放送となったREVOです。
REVOは明確にTRYの続編として位置付けられ、TRYの時点から少し時間は経っているようですが、具体的な時間の経過は明確にはされていないようです。
ただ、リナの年齢は17~18歳で間違いのない所だとは思われます。
そして、REVOでも二人の関係に進展は見られなかったのですが、どうも、監督裏設定の「くっついてる」にしては、リナが初々しすぎるようにも映りました(笑)
それで、2話のあたりから、ひょっとして、「くっついてる」設定は解消されているのでは?という気もしていました。


■スレイヤーズEVOLUTION-R
現在放送中のEVO-Rですが…… (以下、EVO-Rネタバレのため文字色反転)
今回の4話の内容を振り返ると、違和感の強かったガウリイの描写を無視して考えても、あのリナを見る限り、とても「くっついてる」ようには見えません(笑)
実際に視聴しているときは、怒りのあまり、もうそんなことを気にかけていられるような余裕はなかったのですが(爆)

……そんなわけで、監督が12年前に語られた「くっついた」裏設定は解消されたと、個人的には思っています。
この設定は、あくまで当時の裏設定で、話を見ているだけでは全くわからないことでしたから、リセットしてしまっても何の問題もなく、この軌道修正は大歓迎です。
そのほうが、今後の展開に色々と期待できるかも知れないですし、それに、もしかしたら原作二部の話をやる機会がそのうち訪れるかもしれませんし(笑)
4話で最も評価できるのは、この軌道修正かもしれませんw
(本当に修正されたのか、確証はないのですが)

そうなると……二人の関係は、NEXT終了時と大差がない、ということになるような気がします。
NEXTのあと、TRYとREVOなどで丸1年以上も旅を続けてたとはいえ、原作と違って4人組+αでの行動が多いでしょうから、環境的にも進展しずらそうですし(笑)


長々と書いてきましたが、ようやく現在まで辿り付けました……。
これを作成したのは、EVO-R4話のガウリイに違和感があったため、TV版におけるリナとガウリイとの関係を再確認しておく必要性に迫られたことによります(笑)
4話についての追加感想を書くに当たって、当方の中で、この二人の関係をはっきり認識できていなければ、あやふやなものになってしまいかねないですし。
また、当初はこの記事を4話追加感想の中で載せる予定だったのですが、分量が膨大になってきたことや、4話追加感想とは正反対の方向性になりそうなので、独立した記事として先行掲載することにしました。

これを書くきっかけは、当方にとっては残念なものでしたが、これを書いてよかったとは思います。
二人の関係について、今まであまり深く考えてこなかったのでなおさら、ものすごく整理がつきましたし、非常にすっきりしましたので♪(掲載するのには勇気?がいりますが…w)
もう、4話の追加感想をやめてもいいくらいです……って、書きますが(笑)

本当に、よほどのことがない限りこんな方向性の記事を自分には書けませんから、これを書くきっかけになった4話には感謝を……やっぱりできませんw

では、追って4話追加感想の作業に入ることにします。
関連記事
コメント
この記事へのコメント
こんにちは。今回も興味深く拝見させて頂きました。
読みながら私がスレイヤーズの中でガウリイとリナの恋愛面を意識しだしたのはいつ頃だっただろうかと考えてみました。
原作の方は長くなるのでまとめてすっ飛ばしますが、アニメにおいてはNEXTに入ってからだったと思います。
つまり無印の頃は私の中で恋愛面を意識させるようなシーンは有りませんでした。
だからコピーレゾとの戦いでリナが重症を負った際のガウリイの動揺っぷりに驚いたくらいです。
ですがNEXTになるとなんだか色恋沙汰を思わせるようなシーンもチラホラと出てきたように思いました。
なけなしの記憶を掘り起こしてみると、最初にそう思ったのはマルチナがガウリイに対して一方的に許嫁宣言した時にリナが嫉妬心を見せた時でしょうか。
無印の頃であったなら、むしろそのことでガウリイをからかうぐらいだったろうに一体何があったんだろうと思ったものです。
そしてまろさんもおっしゃっていた18話、焚き火のシーンです。
眠るガウリイにそっと寄り添うリナの姿を見て驚くと同時に狂喜乱舞したものでした。
(根っからのガウリナ人間ですので)
因みに私もこのシーンのガウリイは本当に眠っていたと思っています。
だって、故郷に「いい人」がいないんだったら狸寝入りする必要なんてないじゃないですか!
(そんな人は絶対いないと決め付けています)
そしてその直後に見せ付けられた「ありえたかもしれないもう一つの過去」。
正直私もあの映像には驚きました。
あの、ほのぼのシーンからいきなりそんな重たいシーンが来るとは思わなかったんです。
無印の終盤でリナはシルフィールから重破斬の恐ろしさを聞かされています。
が、この時点ではそれほど真剣には受け止めていなかったのでしょう。
実際その後に使おうとしましたし、「制御させればいいんでしょ」くらいにしか思っていなかったのではないかと。
それがこの映像を見せ付けられることによってリナは初めてその時のシルフィールの言葉を正確に理解したのではないかと思います。
そして、このシーンがあることによって終盤にフィブリゾと対面して尚リナが重破斬の使用をためらう場面にリアリティーが出たのではないかと。

‥‥話がそれました。
ええと、ガウリイとリナの話‥。
サイラーグへ入ってからの話はまろさんがあらかた語ってくれていますので省略しますが、サイラーグへ入る前のエピソードでひとつ。
何話かは忘れましたがフィブリゾに操られたガウリイがリナたちの前に立ち塞がったときの話です。
目の前に立つ仮面の剣士がガウリイだと、リナは気づきませんでした。
ずば抜けた剣の腕を持ち、その手に光の剣があるにもかかわらず。
それまでの戦いの中でリナはどんな時でもあらゆる可能性を想定し、その対策を考えて行動しているように思えました。
(たまには対策が思いつかなくて結局行き当たりばったりな行動になる時もありましたが)
そのリナが目の前の剣士の正体がガウリイであるという可能性をまったく考えていない様子なのが意外でした。
本来であるならばガウリイの一番近くにいたリナが真っ先に気づいてもいいように思っていたし、仮面被っただけでその他はガウリイのままだったので尚更です。
結局仮面が割れるまでリナは剣士の正体に気づかなかったわけですが、正体がわかった時のリナの呆然とした表情を見たときも「なんかリナらしくないなあ」などと思っていたのですが、その後に何度となくそのエピソードを思い返して自分なりに解釈しました。
リナにとってガウリイが自分に刃を向けることなんてありえないことだったんだろうなと。
だから、そんなガウリイと目の前で自分に攻撃を仕掛けてくる仮面の剣士がイコールで結びつかなかったんだろうと。
リナのガウリイに対する絶大なまでの信頼を見た気がしました。
私の勝手な決めつけかもしれませんけれど。

最後に、私はガウリイとリナの関係はガウリイの方が何かしらの行動に出ない限り進展しないんじゃないかと思っています。
で、ガウリイはリナが少なくとも20歳くらいにならないと行動に移らないんじゃないかとも思います。
いや、18歳の時点でのリナがああですので、最低でもそのくらいの時間は必要なんじゃないかと。
何の根拠もないんですけれどね。


ところで話変わりますが、私もNEXTのDVDは持っていますが未だに見ていません。
何だか恐れ多くって!
当時予約までして購入したくせに、つい数ヶ月前までは外側のビニール包装すら破っていない状態でした。
持っているというだけで幸せなんです。
コレクターと呼ばれる人たちの気持ちが良くわかりましたとも。
帰省した弟に無印のDVDを発見されて「NEXTが見たいから出せ」といわれて仕方なしに開封しました。
因みに「なんでNEXTのDVDがあると思うのか」と聞いたところ「無印があってNEXTがないわけないだろう」と即答されました。
‥まあ、その通りなんですけどね。

随分長くなってしまい、すみませんでした。
いい加減に失礼します。
それでは。
2009/02/11(水) 17:43 | URL | 天湖 #1ysID9Ow[ 編集]
>天湖さん
こんばんは。
大変力の入ったコメント、ありがとうございます♪

自分の場合、スレイヤーズと出会ったのは無印でしたが、その中盤のギャグ回の頃から原作本編を読み初めていますので、無印終盤の頃に何巻まで読んでいたかは記憶にないものの、ガウリナ的においしい(笑)4巻などはすでに読んでいましたので、無印の24話のガウリイの動揺も「少しオーバーかも?」とは思いつつも、違和感を感じるほどではありませんでした。
ただ、自分としても、その時点のリナとガウリイから、恋心のようなものは感じませんでしたし、恋愛面を意識することはありませんでした。
そして、NEXTなのですが。
実を言うと、NEXT初期の頃の自分は、リナのことを現在ほどに熱烈に気に入っていたわけではありませんでした。といっても当時の自分の中ですでに「一番好きなキャラ」にはキャラにはなっていたのですが、それでもまだまだ発展途上で、自分でもどれくらい好きなのか、あまり自覚のない状態でした(笑)
そのようなわけで、スレイヤーズの楽しみ方も、純粋にストーリーを追うことに重点を置いていましたので、恋愛面はあまり意識せずに見ていました。セイルーン編の終盤で、リナのことを本気で心配して怒るガウリイも見られましたが、それも無印終盤と同じく、恋愛面を意識することはありませんでしたし。
…というわけで、当方がそうしたことを初めて意識したのは、上でも長々と書いた18話の焚き火のシーンでした。
この18話はもう、本当に衝撃でした。
自分はこのとき、本当の意味で初めて、ガウリナというものの良さに気付いたのだと思います。
(原作を読んだときに、ある程度その良さは感じていましたが、本格的な覚醒はこの時でした)
また、それまで自分は、リナの「かっこよさ」がとくに気に入ってたのですが、このときのリナは、本当にかわいいとも感じられました。
『眠るガウリイにそっと寄り添うリナ』も、ガウリイが眠っているときにしかそんなことはできない、リナらしいかわいさがよく出てましたし♪
また、『このシーンのガウリイは本当に眠っていた』という話に賛同いただけて嬉しいです。
当方としても、ガウリイの故郷に「いい人」はまずいないと思っていますから、確かに狸寝入りする必要も意味も感じないです。それが必要となるのは、話の都合くらいでしょう(笑)
「ありえたかもしれないもう一つの過去」の映像は、これもまた、先のガウリナ描写とは違った意味であまりにも予想外で、その前のシーンとの差があまりにも激しいので、より強烈な衝撃となりました。
おっしゃる通り、リナにとって、あの映像の意味は非常に大きなものがあったと思いますし、視聴者にとっても、リナが重破斬の使用をためらうことに強い説得力が生まれたと思います。
そのように改めて考えていくと、原作では描かれなかった、この18話の重要性は非常に大きく、また、このアレンジは本当に見事だったと、今更ながら思えてきます。
実際、自分としても、この18話で一気に話に引きこまれたばかりか、ガウリナの魅力や、リナのかわいさにも気付かされ、その後はもう回を追うごとに、リナへの思い入れが強くなる一方でしたから…(笑)

仮面の剣士がガウリイだと、リナが気づかなかったことについてですが……
リナとしてもさすがに、剣士が「ガウリイと似ている」くらいには感じたとは思います。
ただ、おっしゃる通り、『ガウリイが自分に刃を向けることなんてありえない』と思っていたでしょうし、個人的には、そんなことを可能性として考慮することを、リナの心が無意識のうちに拒絶してしまっていたのではないかと思っています。
その結果……仮面の剣士の正体がガウリイだとわかったとき、強いショックを受けてしまったのではないかと…。
この件については、放送当時の知り合いにも「リナが気付かないのはおかしい」と言われたのですが、当方は当時からこのように考えていたので、違和感はとくにありませんでした。
リナは、基本的に物事を理屈で考える人ですが、ガウリイについてのことだけは、無意識的に、理屈ではない行動をとってしまうこともあるような気がしています。
リナのそうした面が現れた、数少ない場面がこの時であり、そして、あの重破斬だったのではないかと……。そんな風に思います。
ただ、その知り合いにこの話はしなかったですけど。納得させるためには、リナとガウリイの関係についての深い説明が必要になりそうでしたし(笑)

『ガウリイとリナの関係はガウリイの方が何かしらの行動に出ない限り進展しない』というのも同意です。
そして、上の文でも書いていますが、ガウリイが行動するには、やはり何かきっかけが必要だと思います。そのきっかけが得られなければ、本当にリナが20歳くらいにならないと、行動に出れないような気もします。
ただ、(原作の話になってしまいますが)本編15巻後のガウリイの本心がどこにあるのかは、やっぱり読めないです。
あの時のリナは、心に深い傷を負っていますから、それを癒してもらうために帰郷を強く勧めているのかもしれないですし…
実は、「あわよくば」…くらいには思っているかもしれないですし…(笑)
それとも、実はすでに、固い決意を秘めているかもしれないですし…
今更ながら、どのようにも想像を膨らませられる、原作のあの終わり方は本当に見事です。
……そんなわけで、個人的には、原作のガウリイが18歳のリナに対して、行動をする可能性も否定はできないと思っています。

『NEXTのDVDは持っていますが未だに見ていません』とのことですが、当方も旧3部作は全て持っていますが、一度も見ていません。しかも最初に発売されたほうのBOX(というか缶?)のほうを予約購入したのにです(笑)
自分も、とりあえず持っているだけで満足してしまっています。こちらはいちおう缶は開封しましたが、内容物に全て目を通したかは怪しいです(笑)
ただ、最近は本当に「見たい」と思うようになっているのですが、まとまった時間がいまだに確保できないのと、「原作本編を読み返してから」と心に決めているので、全然見ることができずにいます。
それと、やはり「恐れ多い」に近い感じもあります。自分の場合、もう旧作は10年以上見ていないこともあって、思い出したり、サントラを聞いたりするだけで、どうしようもなく熱くなってしまいますから、それで本編を見たらどうなってしまうのかと…(汗)
話の序盤はともかくとして、無印の後半や、そしてなによりもNEXTの後半を見たらどうなってしまうのかと、自分でも怖いものがあります(笑)
ところで、スレイヤーズ好きな弟さんがおられるようで、羨ましく思います。
当方にも、元スレイヤーズファンの兄がいまして、REVOはたまに見ていたようですが、「スレイヤーズと長年離れてたから違和感はとくになかった」とのことだそうで…(笑)

…こちらも思わず長くなってしまいました。
ところで、最後に一つ書かせていただきます。
天湖さんは以前、あまりEVO-Rに興味のなさそうなご様子でしたが、機会がありましたら、ぜひともEVO-Rの1話はご覧になっていただけたら、と思います。
2009/02/14(土) 00:13 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://linadonohahamaro.blog17.fc2.com/tb.php/115-84558f5a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。