当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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今週は掲載が遅くなりましたが、第5話の話を追った感想です。(2:34掲載)
そんなに長いものを書くつもりはなかったのですが、やっぱりけっこう長くなりました(笑)
※最後の方の一行の表現を直しました(この色の部分 11:41) 他にも細かい部分は修正しています。

なお、昨日、下記の記事にも追記を行いました。
●TV版スレイヤーズにおける、リナとガウリイの関係の再確認
(NEXT18話についての話を追加)
●スレイヤーズEVOLUTION-R 第4話追加感想
(コメントのお返事で書いたものとほぼ同じ内容を追記)
●スレイヤーズEVOLUTION-R 第4話感想
(「全体的な印象」について、書き直し)
以下、EVO-R5話のネタバレです。原作のネタバレも含まれます。(書き忘れてましたが(汗))

 

[第5話 RAIDER! 闇からの声!]
……ひさしぶりにサブタイトルを書きました(笑)

■話
※今回は、流し読み・飛ばし読みしやすいように、当方のツッコミや感想部分などをこの文字色にしています。たぶん今後も同じようにすると思います。
なお、当方は漫画版を読んでいませんので、今後の展開についての予測などは、的外れなことを言っているかもしれません(笑)


序盤で描かれたのは、前回までと同様、ナーマに振り回されるリナたち一行。
先週はリナだけがナーマへの不信感を募らせていましたが、もう今週の時点では、全員がそのようになっている様子です(笑)
1週間遅れで、あのときのリナが間違っていなかったことが証明されたのですw

そんなわけで、記憶を失っているナーマに案内を任せてること自体が不毛とのことで、ナーマの記憶を取り戻させることに。
発案者はゼルガディス、実行したのはリナですが、当然のごとく、その方法はショック療法という名の、攻撃呪文連発w
もはやそれに全く違和感を感じない…というのは、当方もリナに毒されているのでしょうか?(笑)
そして、ナーマに雷撃(モノヴォルト)やら炎の矢(フレア・アロー)やら雷撃破(ディグヴォルト)を仕掛けるリナ。
わりとどーでもよさそうな呪文使用場面ですが、へろった感じの絵が多めな今回の中で、けっこーいい感じに作画されています♪

「あちゃ~」
「あいかわらずムチャしますね」
などとアメリアたちは言うものの、結局誰も止めずw

そして、ついに地霊咆雷陣(アーク・ブラス)でナーマは黒焦げに。
ナーマの鎧って、魔法防御?されてると3話で言ってたような気がしますが、なぜか今回は効いてます。
…もはや、1話とは別人のごとしです(笑)
ついでに言うと、地霊咆雷陣って、「術者を中心に、町の数区画に及ぶ超広範囲にわたって、雷の雨を降らせる術」とのことなので、回避がほぼ不可能というだけで、威力は大したことないはずなのですが…。
ときどきだと思うのですが(?)、使用呪文の選択が微妙で、しかも呪文と効果が合っていないことがあるので、若干気になります…。
(もっとも、自分は大して呪文の種類と効果を覚えているわけではないので、効果を調べてから、そうしたことに気付く事も多いのですが(汗))


それはともかく、結局やはり復活するナーマ。
「しぶといもんだな」とクールに言うゼルがなんかいいです。

ナーマは壷についての記憶を思い出したようで、チョウチョの飛んで行く先で壷を見つけたとのこと。
見事、ショック療法成功です。
さすがに、ナーマにしか使えない手だとは思いますが(笑)

そして、やたらと都合よく、それと同じチョウチョを見つけて、それを追いかけ始めるナーマ。
まぁ、いいかげん話を進めて欲しいので、これくらいのご都合は無問題ですw

ナーマは記憶を無くす前、チョウチョを追いかけていたら、大きな遺跡に辿り着いたとのこと。
そして、チョウチョを追いかけ続け……一行の前には、本当に遺跡が。
「ここに来たことがある」と話すナーマ。

そして、遺跡の中に侵入する一行。
って、なんか皆さん、壁をよじ登ってるようですが、なにゆえ飛行呪文を使わないのでしょう?w
通路を進むと、何者かの足跡が。それは恐らくナーマのもの。
ガウリイが扉を開くと……そこに広がるのは地下墓所。
「ここは、家臣たちの墓といったところか」とはゼルガディスの弁。
そこで、いったん立ち止まり、話を始める一行。
ここで、1話でも少し触れられたレゾについて語られます。
1話の感想でも書きましたが、こういった描写は、個人的にかなり興味深い部分です。

「レゾさんは、なんで冥王の壷なんて作ったんでしょうか?」
「それは簡単だ。
レゾは自分の魂を何かに移し替えることで、光が得られると思ったんだろう」

レゾについて語り始めたゼルガディスを、そしてリナを、真剣な表情で見つめるポコタ。
「でもそれは叶わなかった。
なぜなら、レゾにかけられた封印は、肉体にではなく、その魂にかけられたものだったから」

久しぶりに耳にする、真剣な語り口のリナの声。
何度耳にしてもやはり素晴らしくて、もう、シリアスな雰囲気のリナを見れるだけでも幸せです♪


「それって……」
「かつて、神と魔王が戦ったとき、魔王は神の封印を受けた。
人間の中に、魂を封じられ、転生するように」

「その一つが、赤法師レゾに宿ったってこと。
そしてレゾは、その封印のために光を得ることができず、それゆえに、非道な行いに手を出した」

「ちょっと待てよ!そんなことありえねぇだろ!」
それまで、黙って二人の話を聞いていたポコタが叫ぶ。
1話でもレゾについて語られていましたが、レゾの目が開かなかった理由や、「非道な行いに手を出した」といったことは、ポコタの耳には入れられませんでした。
ですから、このときのポコタの驚きは非常に大きいものと思われます。
ただ、この後の描写と合わせて考えても、ポコタ的に気に障ったのは、「非道な行いに手を出した」という部分だけにも映るのですが。
レゾの中に魔王の1/7が宿っていたのはいいのか?とか思ってしまいます。ふつーは、こちらのほうがとてつもないショックだと思うのですが(笑)


「レゾは……伝説の賢者として謳われた人なんだぞ!
タフォーラシアを救ってくれようとしたのは、レゾだけだったんだ!」

「残念だけど、あたしたちが言っていることは真実よ」
「じゃあ、オレの言っていることは間違いだってのか!?」
リナに反論するポコタ。
その目の前に歩み寄って立つ、ゼルガディス。
「な、なんだよ…」
戸惑うポコタ。
「レゾは自分の目を治すために、様々な実験を繰り返した」
言って、服の袖をまくり、その合成獣の肌を晒すゼルガディス。
「…これもその一つだ。
この身体はそのために、邪妖精(ブロウ・デーモン)と石人形(ロック・ゴーレム)を合成された」

言って、ポコタにその腕を近付けるゼルガディス。
「たとえどんな事情があるにせよ、こんなことをするやつを、お前は信用できるのか?」
…よく考えてみると、ゼルガディスの合成獣の身体について触れられたのは、REVO・EVO-Rを通して初めてのような気がします。

「で……でも、レゾはタフォーラシアを救ってくれた。
オレにとっては、それが真実なんだ!」

なおも叫ぶ、ポコタ。
それを鼻で笑う、ゼルガディス。
両者、譲れないものがあって当然ではあります。
どちらにとっても、それはまさに「真実」ですから。


そこに、笑顔で割って入るリナ。
「まぁまぁ。
そう簡単に割り切れるもんじゃないのかもよ~。人間の善悪なんてさぁ」
「ゼルぅ。あんただって、あいつを一度は信じたから、あいつと一緒にいたんでしょ」

「それは……」
「人々を救う正しい心と、魔王を封じた悪の心。
そのどちらもが、レゾの本性だったのかもしれないってことよ」

個人的には、「正しい心」「悪の心」というような言葉をリナが使うと、どことなく違和感もありますが……あえてわかりやすい表現にでもしたのでしょうか?
それはともかく、こうした単純な善悪にとらわれない発言ができるのは実にリナらしいですし、ゼルガディスとポコタの両者を、とりあえずとはいえ納得させて、緊張した空気をやわらげられるのも、さすがリナ、という感じがします。
リナは、パーティのムードメーカーでもありますから♪


「ま、悪の心しか持たないやつもいるけどな」
「それもそうですね」
「ふんっ。まったくだ」
周囲の反応に、きょろきょろ見回すリナ。
う~む…。
リナは明確な善人ではないですが、べつに悪の心しかないわけではないと思うんですが…。
いや、わかって言ってるんでしょうけど、なんか違和感もあります。

それはともかく。
これで今回のレゾについての話は終了しましたが……さすがに、レゾを倒したのがリナたちだということには触れられなかったものの、レゾが非道な行いに手を出したということを、ポコタが初めて知ることになりました。
ポコタが、リナたちの言葉と、レゾのどちらを信じるのかと思っていましたが、やはりレゾの方を信じましたか…。長年、レゾのことを恩人と思ってきたのですから、それを簡単に切り替えることができないのはむしろ当然と言えるのかもしれません。
そして、お互いに譲れない「真実」があり、遠からず意見が衝突するであろうことが明確と思えた、ゼルガディスとポコタについてもしっかり描かれました。
今回のこのあたりの場面は、今後の展開を示唆するものになるのでは……という気がしています。


なお、この会話の途中でアイキャッチが入っていますので、ポコタのセリフは実際には一部が重複しています。
アイキャッチは……
1枚目はこれまでと同じもの。
2枚目は、ナーマとポコタという、珍しい組み合わせ。


そして、さらに奥へと進む一行。
やがて、王の墓所への入口に辿り着く。
そこでリナたちよりも先に、扉のわずかに隙間から、無理矢理中に侵入するポコタ。
「ちょっと!ポコタ!」
「レゾが本当はいいやつだって、オレが証明してやる!」
こういう、純粋にレゾを信じようとしたり、意地になるあたりは、やっぱり子供ですね…。

ポコタの目に映る、石の棺。
そして、その上に置かれた……冥王の壷。
その目の前を降り立つポコタ。
「これが……レゾの魂の眠る壷」
壷に、慎重に耳手を伸ばすポコタ。

「残念でした」
その時、響き渡る、聞き覚えのある声。
「その壷の中には、赤法師レゾの魂は、眠っていませんよ」
言いながら姿を現す、ゼロス。

その時、扉を壊して、部屋の中に侵入するリナたち。
「ちょっとゼロス!なんであんた、ここに!?」
「ゼロス……貴様」
「おやおや、皆さん。お久しぶりです」
「どういうことだ!?
その中にレゾの魂はないってのは!?」

「あれ?お忘れですか?
この壷は、そちらの方の魂を、本来の身体からその鎧の中に移し替えたものなんですよ」

視聴者的には、冥王の壷をズーマが持っていることがわかっているので、誰もがこの壷はナーマのものと考えていたのでは、と思います。
ただ、冥王の壷について、1話で「一つにつき、一人の人間の魂を移し替えることができる」と、ポコタの話として語られていましたから、リナたちとしても、それがナーマのものかもしれない、という可能性を考えてるほうが自然だったように思うのですが。


「ちょっと待ちなさいよ。
あんたがここにいる以上、レゾの魂の眠る壷は、ここにあるんでしょ?
あんたら魔族も、それを狙ってきたんじゃないの?」

あ。さりげなくゼロスのことを「魔族」と言ってます(笑)
けど、あいかわらずポコタがゼロスのことをどこまで知っているのかわかりませんね…。
それについては、もうこのままスルーされそうですけど。ゼロスについて、今作の視聴者には説明不要でしょうし。


「それが……ちょっと違うんですよね~」
「どういうことだ?魔族は何をたくらんでる?」
「なにがどうなってるの?」
「いやぁ。まさにそれですよ。
なにがどうなっているのか。それを調査するのが、僕のお役目でして。
ただ一つ言えるのは、ことによると魔族にとってもまずいことになるかもしれないということ」

「それって一体…」
「それは秘密です」
やっぱり、ゼロスの初登場回で、このセリフはお約束なんですね。
個人的には、初登場回で、このセリフをリナたちに妨害されたら、ゼロスは相当強烈なダメージを受けるのでは、なんて思うのですが……一度くらいやらないですかね?
REVO1話で、リナの竜破斬が見れないという掟破りもあったことですしw
いや。決してゼロスが嫌いなわけではないんですが(汗) …ほ、ほんの冗談ですから…(愚)


そんな戯言はともかく。ようやく、ゼロスの目的がおぼろげながら明かされてきました。
とりあえずここではそれについて触れませんが。


「じゃあ、レゾの壷はどこにあるんだ!?
ここにはないのかよ!?」

「さぁ?それはどうでしょうねぇ」
ゼロスが言った直後。
「はっ!?」
何かの気配に気付いたガウリイが、リナを突き飛ばす!
「リナっ!」
直後、何者かの爪によって、ガウリイの鎧ごと、上腕が裂かれる!
「ガウリイっ!」
ををっ。
シリアス展開の初回にして、しっかりリナの保護者をするガウリイと、ガウリイのことを心配するリナを見れるとは。
これこそ、ガウリイです♪
けど、やっぱり血は出ないんですね……。
この後のガウリイの様子からすると、かなり深手のようなのですが、映像からはどの程度のケガなのか、さっぱりわかりません…。
赤い血が無理なら、黒い血ぐらい出せないのでしょうか…?
しかしまぁ……なんでAT-Xなのに、テレ東規制(?)をするのですか…orz
…どうも、これまでも薄々感じてはいたのですが……EVO-Rの話のマニアック度はともかくとして、映像の作りとしては、どこの局でも放送できるように作られているのでは、という気がしてきています。
2話のゾンビ?はみょーにリアルでしたけど、血が出てるわけではないから、べつに規制には引っかからなさそうですし。


傷を負ったガウリイを守るようにして、剣を抜くゼルガディス。
そして、全員が背を預ける形になる、リナたち。
そうそう。REVOのときは、敵にやたらと背後を晒す場面が多くて気になっていましたが、こういう、敵がどこにいるかわからない状況なら、このような隊形が望ましいです♪
「ゼロス、あんた!」
ゼロスを疑うリナ。しかし。
「いえいえ。僕じゃありませんよ」
「違う!そこだ!」
気配を察して、言うガウリイ。
ケガをしてもなお、存在感がしっかり出てます。
「気を抜くな……コイツは…!」

「我が気配を気取るとは、流石だな」
「その声は…!」
リナたちの声にこたえるかのように姿を現す、暗殺者(アサシン)ズーマ。
今回は、晴天+海みたいな、暗殺者とは全く相容れない環境での初登場にならなくてよかったですね、ズーマさん♪(笑)

「お待ちしてましたよ、ズーマさん」
このゼロスの言葉の意味は、後で明かされます。

「どうあっても、あたしの命を狙おうってのね。
だけど、できるかしら?その腕で」

「そう簡単に治る傷じゃなかったはずだけど?」
ズーマと最後に戦った際に、ズーマの両腕は失われたはず。
そう考えて、ズーマを挑発するリナ。
しかし、沈黙を続ける、ズーマ。
をや?……余計なおしゃべりは控えるようになったのでしょうか(笑)

(とは言ってみたものの、あたしたちの前に現れる以上、勝算があるってこと)
このリナの独白がじつにいいです。
外面はあくまで強気でありながら、内面では冷静に状況を分析している……と。

そのとき、緊張感のかけらもないナーマが、リナにズーマのことを尋ねる。
うわぁ……せっかくの緊張感が台無し!
……正直に言って、そう思いました。
個人的には、NEXT19話で、やはりシリアスな雰囲気を台無しにしたマルチナを思い出してしまいましたし(爆)
しかし。しかし…です。


「こいつはズーマって言って、あたしの命を狙ってるアサシン。暗殺者よ!」
「アサシン…」
リナの説明を耳にして、その言葉をつぶやく、ナーマ。
「暗殺者…」
ナーマのその声の後半が、低くなる。
をを!……こ……これは!
思わず、驚きが声に出てしまいました…。


「アサ…シン」
ここでの声は、完全にナーガのもの。
そして、突如暴れ始めるナーマ!
「許さないんだからぁぁぁっ!」
ズーマに向って、滅茶苦茶に氷の矢(フリーズ・アロー)を連射するナーマ。
ナーマは完全に暴走しているため、それはリナたちにも関係なく降り注ぐ。

まさかここで、このネタを持ってくるとは……1本取られました。
これまた……原作ファンしかわからない、濃いネタを持ってきましたね…(汗)
たぶん、ここをご覧になっている方の多くが知っておられるとは思いますし、当方はすぺしゃる方面に弱いので、あえて語るほどではないと思いますが、いちおう覚えている範囲で書いておきます。

ナーマ=ナーガというのは、もはやいまさら書くことではないですが…
その、ナーガのあの衣装は、母親の形見だったりします。
(どんな母親なんだと考えても、想像が全くつきませんが。しかもその夫が、あのフィルさんだなんて……ほんとに、なにがどうなってそういうことになったのかとw)
そして、ナーガの母親は、暗殺者の手にかかって、ナーガの目の前で命を落としています。
そして、そのときに見た光景がトラウマとなって、以後、ナーガは、血を見ると気を失ってしまう体質になってしまいます。
(余談ですが、アメリアが剣を持たない理由も、アメリアがこの光景を目にしてしまったことが原因です。そして、アメリアが正義にこだわる理由も、このことが原点にあるのではないかと個人的に思っています(後者については、そのような設定がされていたか、不覚にもはっきり覚えていないのですが…))
その後、ナーガは、母親の仇を討つことができたのですが、やはり、暗殺者・アサシンという言葉は、ナーガの記憶の奥深い部分に刻み込まれてしまっているのでしょう…。
まぢめに考えてしまうと、ああ見えてナーガは(そしてアメリアも)、大変な過去を背負って生きているのだな……なんて思ってしまいますね…。

…と。そういうわけで、暗殺者のズーマの登場と、このナーガに刻まれし記憶を絡めてくるなんて……あまりにも予想外で、見事というほかありません。
暴走するナーマの映像そのものはギャグ色が強いのですが、ナーガの過去にまで思いを馳せてしまうと、複雑な気持ちにもなってしまいます…。


ナーマが暴れている間に、冥王の壷に手にするゼロス。

リナが制止しようとしても、全く止まらないナーマ。
「氷窟蔦(ヴァン・レイル)!」
ナーマの手から生まれ出た氷の糸が、リナたちに向って伸びつつも、ズーマにも(「にも」w)襲いかかる!
「虚霊障界(グームエオン)!」
ズーマの防御魔法によって、それは阻まれる!
って、今回はREVO9話と同じ、まともな防御魔法の虚霊障界としての使用です。

「もうナーマちゃん、怒りましたぁぁぁぁっ!」
「魔竜吠(グ・ル・ドゥーガ)!」
「この呪文…!」
「おや…」
ナーマの唱えた術に反応する、リナとゼロス。
この術は、魔王の住むカタート山脈にしか生息していないとされる伝説の「魔王竜」を召還する大技ですから、両者が反応するのもうなづけます。
個人的には、リナが驚いた理由は、それだけではないと思っていますが。


余談ながら、このあたりのBGMは、REVOの竜破斬(ドラグ・スレイブ)使用場面でファンを嘆かせまくった、「お見舞いしましょう、ドラグ・スレイブ!」です(笑)
今回のこの場面での選曲はぴったりなので、問題ないのですが(笑)
けど、やはり、REVO11話の嘆きを思い出してしまう曲ではありますw


「おいでませ!魔王竜(ディモスドラゴン)!」 
ついに姿を現す、魔王竜!
さすがに、伝説と言われるほどの存在だけに、見た目にも強そうです。
「ちょっと!こんなとこで、そんなもの呼び出したら…!」
ただでさえ、「術者の命令に従わないことが多々ある」のですから、そんなものを、あんな密閉された地下空間で呼び出したら、たしかにヤバイどころではなさそうです(汗)

「これはいけませんね」
そう言って、ゼロスは手にした壷を杖で叩き、壷に亀裂が広がる。

ズーマに襲いかかる魔王竜は、その途中で姿を消し…
(これって、召還の途中?で、壷が壊されたから魔王竜が消えたのでしょうか?)

そして、冥王の壷は完全に砕け散る。

壷が砕かれて、驚くアメリア。
「ご心配なく。さきほども言いましたが、これはそちらの、ナーマさんの使ったものですから」
ゼロスが言うと、ナーマの体が輝きを放ち……その光は、いずこかへと飛び去る。
そして、崩れ落ちるナーマだった鎧。

「ちょっと!これってどういうこと!?」
「どういうことと言われましても……
その鎧に移されてた魂が、元の身体に戻ったってことですよ」

「ま、元の身体がいまどこでどうなってるかにもよりますが…」

「そんなことより。
ズーマさん。僕はあなた方の持っている冥王の壷に用があるんですけど」

黙して語らない、ズーマ。
ほんとにイメチェン(爆)してきましたね、ズーマさん♪

そして、ゼロスの思わぬ発言に驚くリナたち。
「じゃあ、それにレゾの魂が眠っているのか!?」
ポコタの問いに、何も答えないゼロス。
……無言の肯定。
「リナさんを見張っていれば、いずれ現れると思っていましたが……ずいぶんと時間がかかったもんですねぇ」
「お前などに用はない」
「おや。つれないお言葉。
でもそちらにはなくても、こちらにはあるわけでして

言葉の後半で開眼し、力のこもった声に変化するのが素晴らしいです。
けど、せっかく開眼したのに、ズーマさんには無視されます(笑)
それはともかく。やはりゼロスの目的も、レゾの魂の眠る壷に関係することのようです。


「用があるのは…」
ズーマが向き直り、指差す先には……リナの姿。
それを受けて、不敵な笑みを浮かべる、リナ。
いいです。じつにリナらしくていいです…♪

「ヴェゼンディに来い。さもなくば、誰かが死ぬ」
ってうわ。6巻ですか(汗)

「誰かが死ぬって……!」
「ヴェゼンディだ」
もう一度、そう言い残して、闇に消え去るズーマ。
「ちょっと!ヴェゼンディって……!」
ズーマのいたほうに駆け寄り、明かりを灯してあたりを見回すリナ。
しかし、ズーマの姿はすでにどこにもなく。

「ゼロス。これはどういうこと!?」
リナに問われて、ため息をつく、ゼロス。
「さぁ?
予想外に、僕やナーマさんがいて、引き上げたんじゃありませんかね。
いちおう、挨拶だけはしていったようですし」

「ぶっそうな挨拶だぜ…」
言って、顔をしかめてうずくまるガウリイ。
今回のガウリイ……もう、終始かっこいいですね…。
もはや先週の面影はどこにもありません(笑)


「では、僕もこのへんで。またお会いしましょう」
リナが止めるのも聞かず、姿を消すゼロス。
お。ゼロスもファンシーなキラキラ空間渡りはやめて、渋め路線(?)に転向したようです(笑)

「リナ」
「来いって言ってたわね…。ヴェゼンディに」
「行くしかねぇだろ。やつの手に、冥王の壷があるっていうならよ!」
(オレだけは信じてるからな……レゾ)

このポコタの独白で終わるかと思ったのですが……もう少し続きがありました。

「ところでこいつ、どうなったんだ?」
「あっ……ナーマさん…!」
「だいじょうぶよ。あいつのことだから、そう簡単にくたばったりはしないわ」
「それもそうですね」

リナの言葉が、ナーマに対してというよりも、まるでナーガに対してのもののように感じられますが、個人的には、リナは、ナーマが最後に行使した魔竜吠(グ・ル・ドゥーガ)で、ナーマの正体に気が付いたと思っています。
あの呪文は、ナーガのオリジナルの呪文ですから…。

「リナは最後に、ナーマがナーガだったと気付いた」
魔竜吠が、ナーガオリジナルの呪文だと知っているファンなら、そうした想像をすることも可能な演出……
なんて粋な心遣いでしょうか…。
これもまた、本当に見事です。

※よく考えてみると、魔竜吠(グ・ル・ドゥーガ)は、設定としてはナーガオリジナルの呪文と明言されてますが、リナがそう認識していたかどうかはわかりませんでした。(本文中でそうしたことが語られてたかどうかは、記憶にないです…)
そんなわけで、これは当方の考えすぎっぽいと思えてきました(爆) (18:39追記)



…場面は変わって、南国風の樹海の中…
なぜかみかんのダンボール箱が。(しかも、「愛媛のみかん」w)
その中から響く、高笑いw
「ほーっほっほっほっ!」
これまた、最後の最後に、なんて原作ファン向けなwww
これにはさすがに、声を上げて笑ってしまいましたよ♪


というわけで終了~(笑)
今週の展開からすればEDの「砂時計」はそろそろ合いそうにも思えましたが、やっぱり林原さんの言ってた通り、5話までは浮いてましたw


■次回予告
うわぁ……。
完全なまでに6巻じゃないですか(汗)

嬉しい気はしますが、ここまでやって話数が足りるのか、心配にもなってしまうのですが(笑)
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