当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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■個人的な話(4/8 23:01追記)
月曜以降のアクセス数も、いただける拍手の数も、なにやらものすごいことになっていて驚いてます(汗)
検索数も8話以来のものになっていますし……これらのことから、反響のほどが伺えますね(笑)
それで、本日なんとなくregist searchさんのランキングを見てみたのですが……
…………。
うちが13位に入ってるぅぅぅぅぅぅっ!!
いやもう、驚きました(汗)
そちらは20位までの掲載なので、うちには全く縁のないことだと思っていたのですが…
最終話放送直後というタイミングがもたらした、ごく一時的なものというのはもちろんわかっていますが、それでもやっぱり嬉しいです♪

あと、最終話を見て2日後の今の心境を、文字色反転で書いておきます。(ネタバレなし)
……終ってしまった寂しさは、今の所ほとんど感じていません。
それよりもとにかく、この話を、そしてEVO-Rを見れた嬉しさの方が格段に勝っています。
もう、今でも泣きたいほどに嬉しくてたまりません…!
(ってゆーかもう、話を思い出すだけでたまに泣いてますがw)


(23:40掲載)
感想の形式が、最後になってまた少し変化してしまい、統一感に欠けますが(笑)、今回は話を追った感想の前半分です。
以下、EVO-R13話のネタバレです。
 


個人的に、この話で最も感じるのは、リナと仲間たちの、意志の力の輝きがあまりにも素晴らしい、ということです。
リナはもちろんのこと、仲間たちの全員からそれが溢れ出ていて、そうした点では、この話はこれまでで最高のものではないか、という気すらします。
もう、思い出すだけでも胸が熱くなってしまいますよ…。(あと、目頭も熱く…w)
ただ、1点だけ脳内補完が必要だとは思いますが、それさえできれば、間違いなく最高レベルの傑作回だと思います。
(補完をしないと違和感が出てしまうという点だけは、本当に惜しいのですが…)
※1点じゃなかった……もうひとつありました(汗) 感想(1)では、それについて触れてましたけど。(4/8追記)

また、最終話だけあって、重要な場面の絵がとくに素晴らしく、語り始めるとキリがないほどです。
…本当に、これを見れて嬉しいですし、もう幸せすぎます…(涙)

今回は、前半分だけですが、冒頭で述べた部分は後半で発揮されるので、今回はまだ助走みたいなものです(笑)



■第13話 ZERO HOUR 滅びゆくもの!

赤い魔力の光に包まれた、レゾ。
その、ポコタの元の身体の見開いた目は、強く光り続ける。

BGMは、TRYの「血塗られた宿命」。
今回は、使用された全曲に触れてみようと思っています。途中で挫折するかもしれませんがw
なお、明確なマイナス意見については、黄色文字で反転に近くしておきます(笑)


「あんたを、滅ぼせですって?」
目の前にいるレゾに言うリナ。
レゾから生まれる魔力に、片目を半開きにした後、一度目を閉じてからレゾを正視する、芸が細かいリナの描写が実にいいです。
また、その表情も素晴らしく、冒頭から最終話にふさわしいものが見れて、期待感が高まりました♪


「待てレゾ!シャブラニグドゥを復活させるつもりか!?
自分の目を開かせるために、また同じ徹を踏むと言うのか!」

レゾに向かって叫ぶゼルガディス。
その言葉に、驚きの表情を見せる、ポコタ、アメリア、ガウリイ。
その光景を、両の目を開いて上空から見るゼロス。

レゾの目に浮かぶ、シャブラニグドゥの紋章。
「いずれはこうなる運命だった……。魔王の魂が力を蓄え、再びわたしの魂を食い尽くす」
「ちょっと待って!
それじゃあんたは、あたしたちへの復讐じゃなくて、自分の中に眠っている魔王を封じるために…」

驚きとも、戸惑いともとれる色の混じった声で言うリナ。

…復讐どころか、その正反対ですよ…。
レゾの唯一の望みは、光=リナの姿をもう一度見ることだったのですから。
まぁ、これまでにリナは、エリス、ヴァルガーヴ、ズーマと、すぐに浮かぶだけでもこれだけの者たちから復讐相手にされてきましたから、そうした予想はできても、今回のようなことはとても想像がつかなかったのでしょうけど。
…いや、もうこっちとしても、予想外なんてものではなかったですが(汗)
それと、このときのリナの口調からは、驚きのようなものも感じられましたが、「レゾの望みが、リナの姿を見ることだった」とわかったから、というのも影響しているのでしょうか?


「わたしは……あなたたちに運命を託すことをした。気にやむことはない。
それにもう一度、を見ることができた!」

再び、「光」を口にするレゾ。
「レゾ……お前……!」

「お前……そんなにリナのことが好きだったと言うのか…!?」
なんて言ったらヤだなぁ(爆)
……シリアスな場面なのに、すいません…(汗)
いや、レゾの想いが、好きというのは論外としても、尊敬とか憧れとか、そういう言葉では表せない想いだっただろうということは、一応わかってるつもりです。だからこそ、「光」なのでしょうし。
12話の感想では明らかに言葉が足りなかった&表現力不足のため、とてもそうは見えなかったかもしれませんが(笑)
ただ、当方にとってのリナも、好きであるとともに尊敬とか憧れの対象でありつつも、それだけではない、なにかもう、言葉では言い表せない、自分の中で絶対的な存在になってたりするのですが(笑)


「さあ。魔王を今一度滅ぼしなさい!」

「た……のみましたよ……」
そう言い残し、膨れ上がる赤い魔力に包まれて上昇していき、姿を消すレゾ。


レゾは、リナたちに運命を託した、とのことですが。
前回の12話のリナとゼロスの言葉によれば、
「もし壷を壊し(レゾの魂を滅ぼし)たとしても、そのまま魔王が復活する可能性がある」
「誰の手も届かないところに壷を隠しても、いずれ壷の力が弱まったときには同じこと」
とのことでした。
そして、たとえレゾ自身が復活した後に、目を開かずにいたとしても、今回のレゾいわく、
「いずれは魔王の魂が力を蓄え、再びレゾの魂を食い尽くす」
のですから、結局どれをとっても危険性があったわけで、これでは、レゾが迷いを見せていたのも当然という気がします。

また、12話感想(2)で次のように書いていましたが、大体は当たっていたのでは、という気もします。
『魔王の魂はリナとの戦いで傷付き、闇に眠っているとのことですので、レゾが復活を遂げた後、魔王の傷が癒えるまでの間はレゾの意志で行動できそうでしたが、今回の話を見ると、目を開くことで、強制的に魔王の魂が呼び覚まされてしまうようにも映ります。
その場合、恐らく、傷の癒えていない魔王は100%の力を発揮できないような気がします。
「復活と滅亡」を望んでいたレゾは、魔王を倒す力を持っているリナたちを呼び寄せ、魔王を倒せる可能性の高い今のうちに、魔王を強制的に復活させたように思え、レゾとしては、自らの望みを叶えながらも、打てるだけの手は打っていたように思えます』


それと、13話感想(1)で、『レゾについては、結局よくわからないまま終ってしまった気もします』と書きましたが、自分の中では、ある程度答えは出ています。
いちおう、その個人的考えについて書いてみます。

壷に封じられるまでのレゾは、原作でも触れられているように、「長い年月をかけて内側から魔王に蝕まれた」のでしょうけど、元々は本当にいい人だったのだろうと思っています。
タフォーラシアに疫病を撒いたのもレゾという可能性については、やはり本人の口からは語られずに終わりましたが、そうだっとしてもそれは、魔王に蝕まれていたことが原因だったと思います。ゼルガディスのキメラ化などの行いもそうですが。
また、リナに倒されて壷に封じられてからは、魔王が傷付き眠りについたことで、レゾの魔王に蝕まれていた部分がリセットされるか少なくなり、本来のレゾに近くなったような気がします。このあたりは意見が別れそうですけど(笑)
もし、ジョコンダ、デュクリス、ズーマを壷に故意に近付けたのだとしたら、蝕まれていた面もあったのかもしれませんが、心に闇を抱えるこの3人が、壷の闇に吸い寄せられたのかもしれず(これは他の方が考察された内容ですが(汗))、そうだとしたら、壷に封じられた後のレゾは、負の行動はほとんどしていないということになりそうです。
(ズーマに魔族を取り込ませたことや、グドゥザらと契約をしたことくらいでしょうか?)
また、デュクリスたちに故意に壷を近付けたのだとしても、それでも負の面は明らかに、壷に封印される前よりも少ないと感じられます。
そして、レゾの見せた正の面は、過去のレゾも含めて、全てレゾの本当の気持ちの表れだった、と思っています。
EVO-Rは明確な答えは描かず、見る側の想像に委ねられている部分が多いと感じられますので、当方としては、以上のように想像させてもらいます(笑)
当方は、レゾがかなり好きなこともあり、これまでも、レゾの正の部分を重視して見てきましたし、ポコタ並にレゾを信じたいと思ってしまいましたが(笑)、最終的に、「それでよかった」と思えるようになってくれて、ちょっと嬉しいです。
また、最後にレゾが、強い口調で「魔王を今一度滅ぼしなさい!」と叫び、「たのみましたよ…」と、言い残して消えていく姿は、まさにリナたちに「運命を託した」と言えるもので、印象に残ります。



レゾだった者から溢れ出る赤い魔力が衝撃波となって、リナたちのいた祭壇を崩壊させ……
祭壇から地上に降り立つリナたち。
その目の前の空中には、赤い魔力に包まれた者の姿。

「レゾ!レゾぉぉぉっ!」
それに向かって叫ぶポコタは、衝撃で吹き飛ばされそうになる。
「だめよポコタ!
あれは……もう……」

言葉の途中で目を伏せ、首を横に振って言うリナ。

レゾだった者から生み出される衝撃波がさらに強まり、付近の建物の一部を崩壊させていく。


ここで、タイトルが現れますが、まるで映画のようです。
また、今回はOPもないので、12話から連続して見たほうがいいような気もします。
(当方の場合、初見の時に偶然そうなりましたが(笑))

なお、ここからのBGMは、無印の「魔王復活」前半です。


そして、リナたちの前に姿を現す、レゾだった者……
ポコタの元の身体を核としたかのような、魔王シャブラニグドゥ。
そこに浮かぶ表情は……狂気を感じさせるもの。

シャブラニグドゥの姿を目にして、息を飲むリナたち。

そのとき、高速飛行し、魔王に襲いかかるゼロス。
「滅びなさい!魔王の亡霊よ!」
その身を円錐に変えて、魔王の体に突入する!
しかし、体に食い込んだところで円錐は砕かれ、四散する。
「ゼロス!」
それを目にして思わず叫ぶリナ。

「永き夢を見ていた。虚ろの夢、滅びの夢を……
混沌の闇の底で、とこしえの夢を……」

ポコタの身体の口から、低い声で語る。

その者から溢れる魔力が、天を貫く。

リナたちの元に、空間を渡って姿を現すゼロス。
「ゼロスさん!」
「レゾさんの魂を食らい、魔王として目覚めるその瞬間ならば、と思ったんですが」
リナの横に立ち、そう話すゼロス。
そのゼロスに視線を向けるリナ。
…真剣な表情のリナが、実にかっこいいです…。
もう今回は、こういうことを書いてたらキリがないですけど。
今回の絵は、本当に絶品なものが多いですから…。
それはともかく、ゼロスは今回、ダメージを受けてなさそうですね。
ってことは、12話感想でのゼロスについての考察はやっぱりハズレですか?(笑)


「それじゃ本当に……」
ゼロスに視線を向けた後、正面を向くポコタ。
その先にいる者が、口を開く。
「再び、あいまみえることがあろうとはな……。
我もまたお前との再会を夢見ていた」

「こっちはそんなの、これっぽっちも望んじゃいなかったんだけどねぇ!」
強い口調で言い放つリナ。
…いかなる強敵を相手にしても、心の内の恐れを見せるより、あくまで強気な姿勢を示すこの姿こそが、最もリナらしく輝いているという気がします。
…と思ってたら……


「その目の輝き。絶望を知らぬその輝き。
その光こそ、我に悪夢を見せたもの!」


シャブラニグドゥさんも、大体同じように思っていたようです(笑)

そして、魔王が言った直後、膨れ上がる魔力。

「なんかやばいぞ」
「逃げて!」

ここからのBGMは、無印の「魔王復活」後半。
だから、同じ曲名として収められてるからって、全く異なる曲調の曲を連続で再生するのはやめてほしいんですけど…。
前半は合っていましたが、後半は明らかに場面に合ってないですよ…。
なにしろ、この曲の後半は、無印の魔王戦で、ガウリイからリナの手に光の剣が投げ渡されたとき、重破斬を使用する直前でかかった曲ですから、どう考えてもこの場面には適していないと思うのですが。


「間に合わん!」
ゼルガディスが言った直後、ゼロスは歯噛みした表情を見せ、リナを守るような形でその前に立つ。

そして、大爆発。
その破壊の嵐は、付近の建物を粉々に粉砕していく。
その光景に悲鳴を上げる、タフォーラシアの人々。
ポコタとデュクリスの回想で登場していた巨木も、消し飛ばされる。


シャブラニグドゥから離れたところにある建物(国王の城?)の屋上に、突然現れるリナたち。
背中から地面に撃ち付けられ、痛がりつつ起き上がるリナたちの目に入ったのは……
右腕と、右半身の一部を失った、ゼロスの背中。
「ゼロス!」
思わず、その名を口にするリナ。
「すいませんねぇ…。みなさんをここまで運ぶのが精一杯だったもので……」
「ゼロス!お前がオレたちを!?」
がっくりと片膝をつくゼロス。
「ええ。今、リナさんたちを失うわけにはいきませんからねぇ。
魔王を討つために」

「なんだって…!」
ゼロスの言葉に驚くポコタ。
「いえ。魔王の亡霊とでも言うもの」
「魔王の亡霊?」
「ええ。あれはかつてリナさんたちが戦った魔王そのものではありません」
「完全な魔王ではないと言うのか?」
「ええ。魔竜王ガーヴを覚えてらっしゃるでしょう?」
(なぜかゼロスは「魔王ガーヴ」と言ってますが、勝手に訂正しましたw
3回見てもこの誤りに気付かず、セリフの聞き取りをして初めて気付いた当方ですから、あんまり文句は言えないですけど、誰か気付かなかったのですか?(汗))

「ガーヴ?」
リナの脳裏に浮かぶ、魔竜王の姿。
1話のフィブリゾと違って、OPの使い回しです。
なお、ゼロスのセリフあたりからのBGMは、無印の「聖戦伝」前半です。
なんか、あんまり合ってないような…。しばらくあとの会話では、なおさらそのように感じます。


「ガーヴって誰だ?」
「えーと、どっかでぇ……」
ポコタくん、聞く相手を間違えていますw
…とゆーか、ポコタは竜破斬を使えるのに、その腹心だったガーヴの名前すら知らないって…(汗)
まぁ、ポコタって、竜破斬以外の黒魔法は使ってなかったような気はするので、竜破斬関係の局所的なところしか魔族に関する知識はないのかもしれませんが。
(もしかしたら、それすら知らないのかも…)
…けど、いいのかそれで(笑)


「ガーヴは普通とは違う形で復活をしたため、僕たち魔族に弓を引く存在になってしまいました。
同じように、本来ならありえない形での復活を遂げたあの魔王がどうなるか…。想像もつきませんね。
…なら、僕たち魔族としても、そんなものを放置しておくのは本意ではありませんから」

「魔王の亡霊を処分すること。それがあんたに与えられた使命ってわけね」
「そんなわけでして、今リナさんがやられちゃうのは、僕としても困ったことになっちゃいますので。
亡霊とはいえ、魔王は魔王。それを滅ぼせるのは……ただ一つ」

このあたりのリナ……かっこよすぎる…!(ほんとにキリがないw)

「それは重破斬か!」
「ギガスレイブ?なんだそれ?」
「かつて、シャブラニグドゥを倒した呪文のことよ」
ポコタの問いかけに、低い声で答えるリナ。
「そういう呪文があるなら、なんでさっさと使わねぇんだよ!」
「そう簡単にはいかないわよ!」
感情をあらわにした、強い口調で言い返すリナ。
リナにそんなふうに言い返されるとは思っていなかったのか、驚くポコタ。
「あの呪文は……本当にいちかばちか、この世界を滅ぼしかねない禁断の技……」
「世界を滅ぼす……」
思わずつぶやくポコタ。
リナの顔を心配そうに見つめるアメリア。
「そうほいほい使えるなら、ザナッファーにだって、ぶちかましてたわよ…!」
普段は決して見せない、迷いや感情をにじませた声と表情で言うリナ。
リナの言葉に驚き、呆然としたかのような表情を見せるポコタ。
世界を滅ぼしかねない呪文、ということにも驚いているのでしょうけど、これまでに見たことのない、弱さまで感じさせるリナの姿にも驚いているのではないでしょうか…?
※REVO7話でガウリイが危機に陥ったときにも、リナはそうした姿を見せてはいますが、仲間が窮地に陥れば誰でもそうなって当然と感じられるでしょうから、そのときはポコタにとって、今回のような驚きはなかったのでは、と思います。(4/8追記)

このあたりのリナの口調ですが……もう、素晴らしすぎます……。
珍しく、ポコタに強い口調で言い返したときの声は、単に強い口調というだけでなく、迷いなどの感情がこもったものですし、その後の言葉からも、リナの迷いがはっきりとにじみ出ていて、弱さという部分まで感じ取れるものになっています。
普段のリナは強気かつ冷静で、感情をあらわにした声を出すことが滅多にないですから、そのリナが、これほどまでに迷いをにじませた口調になることで、重破斬という呪文がどれほど重いものなのか、この声からだけでも、痛いほどに伝わってきます。
……で。もうお約束ですが、叫ばせてもらいます。
林原さん……見事すぎますよ…!
…今回は、このあと何回叫びたくなるのでしょうか……?(笑)

また、リナがどれほど重いものを背負ってしまっているのか、ということも改めて実感させられてしまいました。
重破斬を使えたことで、リナはレゾ=シャブラニグドゥとの戦いに勝ち、生き残ることができましたが、その後、このことが遠因となってガーヴら魔族から命を狙われるようになり、さらにはフィブリゾに重破斬の使用を迫られ、リナは完膚なきまでに精神的に追い詰められてもいます。
そして今、再び、重破斬を使えることによって、試練が巡ってくることになってしまいました。
リナが重破斬を使えることで確かに活路は開けましたが、その開けた活路とは、修羅の道だったのかもしれません…。
それでも、らしさを失わず、強く明るく生きようとするリナは本当に輝いて見えて、どうしようもないほどの魅力を感じずにはいられません。

…って、またリナ語りに突入してしまいましたw
多分、後半にも叫びポイントはたくさんあるので、このくらいにしておきます(笑)


ところで。
この話をあまり違和感なく楽しむためには、このあたりで、冒頭のほうで述べた「補完」をしておく必要があると思います。
(※以下、約20行、この後の展開に絡む話です)


--------------------------------------------------------------------
今回、リナは完全版重破斬を使用しますが、「なぜ不完全版ではいけないのか?」という疑問が生じます。しかし、それに対する回答が話の中で示されていないので、それを脳内補完する必要が生じるわけです(汗)

では、セリフを一部変更した補完例を挙げてみます。
「亡霊とはいえ、魔王は魔王。それを滅ぼせるのは……ただ一つ」 (ゼロスのセリフ、元のまま)
「それは重破斬か!」 (ゼルガディスのセリフ、元のまま)
「………。
ただ、念のために言っておきますと、不完全な呪文のほうでは、あれは倒せませんよ。
ガウリイさんの今持ってるレプリカの光の剣が、あの呪文の闇に耐えられるとは思えませんし」

 (ゼロスのセリフ追加)
(……たしかにそうかもしれない。それに、レゾの意識だって、もう残ってるかわからないから、前のように力を借りることはできないかもしれない。
……けど……)
 (リナのモノローグ追加)
「ギガスレイブ?なんだそれ?」 (ポコタのセリフ。これ以降は元のまま)
「かつて、シャブラニグドゥを倒した呪文のことよ」
…以下は元のセリフを参照してください。

…こんなところでどうでしょうか?(笑)
もっといい案や、別の案がありましたら、ぜひともご教えいただけたら、と思います。
けど、セリフ2つの追加で大体は解決できるのですから、もとからこんな感じでやってほしかったですね…。

これだと、ゼロスが無印の重破斬について知識がありすぎということにはなると思いますが、今回の話で違和感が出るよりはましだと思います。(4/8追記)
ただ、これでももう一つの違和感は解消できないですが、それについてはまた後で触れます。(同日、さらに追記)

---------------------------------------------------------------------


そのとき、リナたちの耳に届く、タフォーラシアの人々のざわめき。
集まった人々の中から歩み出て、リナたちの方に駆け寄ってくる、タフォーラシア国王と臣下たち。
「一体何事か。何が起こっておる!?」
「お、おや…!」
自身の父親の姿を見て思わず叫びそうになって、あわてて口をつぐむポコタ。
「ああ~。それがだな~おっちゃん」
「…おっちゃん?」
少なくとも、原作初期のガウリイなら、こういうときはまともな(まともすぎる)受け答えができる人だと思うのですが、TV版ではそうした面は失われているのでしょうか?
(原作でも2部あたりでどうだったのか、あんまり記憶はないですけど)


「えへっ……。
詳しくは言ってらんないけど、みんなをとにかく避難させて!」

ガウリイに代わって国王に言うリナ。
「そうだ!早く逃げるんだ!できるだけ遠くに!」
焦りを浮かべながら叫ぶポコタ。
視線を後ろに向けると、その先には在るのは、赤くわだかまる魔力……シャブラニグドゥ。
「早く逃げろ!」
必死に叫ぶポコタ。

「なにを言う!せっかく復興を始めたこの国を捨てろと言うのか!」
臣下の一人が叫び、それに同調する人々。
「お気持ちはわかりますけど、今は…!」
「ばかやろう!」
アメリアが言いかけたとき、叫ぶポコタ。
「国ってのはここに住む民、みんなのことだ!民さえいれば、国は何度だって復興できる!」
……これは、次に本人の口からも語られる通り、フィリオネル王子の言葉ですが、いい言葉ですね…。
国や時代を問わず、為政者たちがこれをわかってくれてたら、どんなに素晴らしいことか、とつくづく思います。


ポコタの言葉に、目を閉じる国王。

迫り来る、シャブラニグドゥ。

「確かに……そなたの言う通りだ。皆を安全な場所へ」
国王の言葉にこたえを返す臣下たち。
国王は、アメリアの頭上に乗っているポコタに歩み寄る。
「民こそが国。……よくぞ言ってくれた。確かに、その通りだ」
ポコタに語りかける国王。
「人の受け売りだよ。いいから早くみんなを…」
顔を赤くして、まんざらでもなさそうなポコタ(笑)
しかし、シャブラニグドゥは、建物を破壊しながら次第に接近してくる。

ここからのBGMは、TRYの「決戦の地にて」。

「我を滅びの夢にいざなう者よ。共に、滅びの道を歩まん……」
REVOで同じような行動をしていたザナッファーの言動が、あまりにも三流くさいと言われてたので、ちょっと重みのある言動を意識しているのでしょうか?(笑)
ただ、神滅斬の混沌の言語(カオスワーズ)まんまっぽいのは、ちょっと微妙な気もします。


「タフォーラシアのみんなは早く逃げて!早く!」
逃げ惑う人々。
しかし、国王は何かにとりつかれたかのように、赤い魔力の塊の中心を見つめながら、歩み寄る。
「ポ……ポセル」
国王が、そこに見たものは、自身の息子の姿。

「おやじ、違う!そいつは…!」
思わず叫ぶポコタ。

「違うの、タフォーラシア王!あそこにいるのは、ポセル王子じゃなくて…!」
国王の正面に立って言うリナ。
「なにを言っとる…。あそこにおるのがポセルじゃなくて、何者だと言うのだ」
「おっちゃん!」
「いけない!」
「だめだおやじ!おやじ!」
皆が制止する中、赤い魔力の方へと歩を進める国王。
…って、身体を張って止めればいいような気もしますが(笑)
また、傍から見てると、何かに取りつかれたかのようにも見えてしまいますが、それだけ息子を思う気持ちが強いということでしょう。


そのとき、赤い魔力の中から生み出される、多数の魔物。
それは、国王の上空を次々と飛び行く。
「おやじ、早く逃げるんだ!」
国王の服の襟につかまって叫ぶポコタ。
「お前……」
「いいから逃げるんだ!」

「生あるものよ……全て、滅びの道を歩むがよい」
リナたちに襲いかかる魔物。
リナはそれをかわし、ガウリイは光の剣で斬り捨てる。
「呪霊四王縛(アストラル・ブレイク)!」
…このリナの呪文は、効いてないように見えますが、よくわかりません。
次のリナのセリフからすると、動きを止めるくらいはできているのでしょうか?


「早く逃げろ!」
多数の魔物が飛び交う中、国王を逃がすポコタ。

「並の呪文じゃ、これで精一杯か…!」
言って、リナは正面を睨む。
そこに在るのは、シャブラニグドゥ。
「絶望を知らぬものよ。我と共にありて、共に滅びの道を歩むがよい」
言った直後、閃光を放ち………


前半はここで終了。

ところで、シャブラニグドゥさんですが、何度も同じようなことを言うあたりは、確かに亡霊っぽいですね(笑)




■アイキャッチ
2枚とも、まるで原作新装版のような、主要キャラ勢揃いのもの。
あまりにも最終回らしい…というか、これが本当に最後かも、という思いすら感じてしまい、懐かしさと合わせて、ちょっと泣きそうになってもしまいます…。

1枚目は、REVO以降のリナたち主要メンバーはもちろん、フィリアやマルチナら、旧作のキャラまでいますし、ついでにナーマだけでなく、ナーガと、郷里の姉ちゃんの姿まであります。

2枚目は、敵側主要キャラ勢ぞろいですが、TRYではヴァルガーヴの他に、アルメイスとジラスもいますが、グラボスはいませんw
(まぁ、ジラスが入ってるのが奇跡的なのかもしれませんが。グラボスを入れるくらいなら、シーリウスのほうが入りそうですし。…って、TRYの敵側キャラって最後が「ス」ばっかりですね。すごいイマサラですけど)
こちらのマイナー所は、氷漬けの部下Sですね。



前半は、時間的に短く、見せ場も少ないのでさほど手間取りませんでしたが、ここからが大変そうです(汗)
後半は、木曜夜頃の掲載を目標にしてはいますが、木曜金曜とさらに土曜にも用事が入ってしまいそうなので、もしかしたらかなり遅れてしまうかもしれません(汗)
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コメント
この記事へのコメント
熱い!熱いですな~!もう、他キャラはともかく、リナに関しては、セリフ、聞こえてきますよ~。脳内補完、全然オッケーになってきました(笑)後半も、楽しみにしていますね。同じく、木、金、出かけてきま~す。
2009/04/08(水) 00:15 | URL | ちはる #-[ 編集]
>ちはるさん
熱いです…。
とくに、重破斬についての話での、普段は決して見せないリナの姿は、要注目なんてものではありません!
しかし、本当に熱いのは後半です!
後半の感想(…これが感想なのか疑問もありますが)で、どこまでそれを伝えることができるのかわかりませんが、セリフの聞こえてくるようなものを目指して、全力で当たって砕けようと思います(笑)
今回、補完が必要な内容になってしまったことは残念ですが、とにかく、もうどうにか補完を考えずにはいられなくなってしまいます♪
ちはるさんも、木金は外出ですか。それでは、最悪でも土曜には掲載するようにしないといけませんね(笑)
2009/04/08(水) 12:22 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
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