当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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…最近、自分の様々な能力不足が、また気になっています。
現時点で能力がないものは、急激な向上など望めないので、気にしてもしょーがないというのはわかってはいるのですが…(笑)
また、当ブログの文体は、なんかえらそーに見えるものが多いかもしれませんが、考察部分についてはとくに、「このような内容で面白いと思ってもらえるのか?」「すっごい的外れなことを書いてないか?」などと、内心ビクビクしながら書いていることが多かったりします(汗)

…そんなわけで(?)、大変遅くなりましたが、全く自信のない、EVO-R13話感想の第5弾です。ちょっと寝不足で、あまり頭が回っていないので、文章はかなり荒削りかもしれませんが(汗)

以下、EVO-R13話のネタバレです。
 

4/12に掲載した、13話感想(4)では、個人的に残念に感じた部分を集中して載せましたが、今回はようやく、ややまともな?感想です(汗)


■13話の注目点について
13話の、個人的注目点を思いつくままに挙げていくことにします。

●リナの完全版重破斬が、仲間たちの後押しを受けて使用されたこと
この話を見る前は、不完全版重破斬で決着となる可能性が高いと思っていましたが、それだと話の盛り上がりの演出が難しいようにも感じられたので、ひょっとしたら完全版重破斬を使うのかも、という気もしていました。(それについては13話感想(1)で触れていますが)
そして、実際に完全版重破斬が使用されたわけですが、その使用に至るまでの経過は、NEXT25話とは似ている部分もありつつ、印象としては大きく異なるものでした。

NEXT25話では、ガウリイを人質に取られ、さらにアメリア、ゼルガディス、ザングルスが次々に、ほとんど無抵抗のまま倒され、その中でリナは、一度は完全に戦意を喪失し、最後に残ったマルチナの後押しを受けて、ガウリイを助けたい一心で、ついに重破斬の使用を決意する、という流れでした。

それに対して、今回は……
重破斬の制御に失敗したら「この世界を滅ぼしかねない」というだけでなく、「しくじれば、自身が味わった恐怖に、みんなを晒すことになる」……言い換えれば、仲間たちを思うからこそ、リナは重破斬の使用を迷い続けることになりました。
そんなリナのことを守って戦う、アメリア、ゼルガディス、ガウリイですが、リナの決断を後押しする言葉を残しながら倒れていき、ポコタも、リナに決断を促す言葉を残してから、二度と還らない覚悟で、自らの冥王の壷を砕き、魔王の動きを一時的にでも封じようとします。
そして、ガウリイの言葉を受けて、ついにリナは重破斬の使用を決意する、という流れでした。
仲間が次々と倒れ、追い詰められたという状況は、一見NEXTと似てはいますが、「仲間たち全員からの後押しを受けて、重破斬の使用を決意する」「リナが重破斬を使用するとき、仲間たちはリナを見守っている」といった点は、全く異なります。

どちらにも、違った良さがあると思いますが……
NEXT25話からは、「フィブリゾの前に、全くといっていいほどに無力と思える人間の弱さ、儚さ」というものが感じられました。
そして、リナは追い詰められた末に、「ガウリイを助けたい」という感情に従って、重破斬の使用を決断しましたが、これは、マルチナの後押しは受けたものの、基本的にはリナが一人で決意したものだったと思います。
マルチナが倒れた後に残るのは、リナのみとなってしまいましたが、そんな中でリナが見せた純粋な想いは、あまりにも健気なものでした。

それに対して、今回の話からは、「魔王の圧倒的な力を前にしても、決して屈しない人間の意志の力」というものが感じられました。
そして、仲間たちからの後押しを受けながらも、仲間のことを思うがゆえに迷い続けるリナの姿は、これもまた本当に健気なものでした。その後、仲間たちの想いに応えて、リナは重破斬の使用を決断しましたが、リナたちの想いは、過去に例を見ないのでは、と思えるほどに熱いものと感じられました。
似て非なる、こうした作りわけは、実に見事だったと思っています。

また、今回の仲間たちの行動は、リナに絶対の信頼を寄せているからこそのものでしょうけど、ガウリイの「誰にも文句なんて言わせやしない」という言葉からは、「リナが、自分の信じたことをやって、それでだめだったとしても、そのときはもうしょうがない」とまで思っていたように感じます。
リナを後押しする4人と、それに応えたリナが見せた意志の輝きは、本当に胸が熱くなります。
そして、重破斬の呪文詠唱をするリナの姿を、倒れながらも微笑を浮かべてを見守る、アメリア、ゼルガディス、ガウリイ。
詠唱直後、「みんなの思い、無駄にはしない!」というリナの揺ぎない決意。
名場面の多かったこの回の中でも、個人的には、これが最も印象深い場面となりました。
リナを見守る3人の表情が良すぎますし、リナの声はかっこよすぎますし……。
もう、思い出すだけでも、どうしようもなく熱くなってしまいます…。
(このあたりでのリナはずっと、重破斬を暴走させまいと必死な表情でしたが、個人的シュミから、すっごい贅沢を言わせてもらうと、この場面では、リナの力強い表情がほしかったという気もします。
………描くか(爆) ←描けるのか?w)


当方は、みんなに好かれ、信頼されているリナというのがすごい好きですし、強い想いが込められた言葉や行動というものに、特別魅せられてしまうようです。
少し脱線しますが、後者の理由で、数ある神滅斬の使用場面の中で、NEXT24話の「ガウリイを助ける」という決意に溢れた神滅斬が最も印象深いものとなっていますし、また、NEXT25話の重破斬は、当然のごとく、当方にとっての最高の名場面になっています。
そのような当方のツボを、今回は見事すぎるほどに突かれてしまいました(笑)
リナたちの想いが溢れる、戦闘終盤における熱さは、スレイヤーズ全作品の中でも最高のものではないかと感じられますし、この回自体も、最高に熱い回ではないかと思えます。

また、今回のリナが、「Front breaking」の2番の歌詞とまたしても重なっていたことで、最後のダメ押し的に「Front breaking」の破壊力が上乗せされてしまいました(笑)
(個人的に、今回重なったと感じられた部分は2番サビ後半ではなく、その直前の、「遠い過去はもう悔やまず行こう 今、目の前にある景色を 一つ一つ受け止めよう 痛みをになっても」などですが)



●リナが話の中心に位置し、リナの魅力が溢れるほどに描かれていた
リナ大好き人間の当方にとって、最も重要な部分です(笑)
これまでの話で、リナが話の中心にいたのは、8話と、12話の後半くらいだったような気がします。
しかし、12話の最後で鮮明にリナに光が当たり、最終話でついに、NEXT25話以来と思えるほど、リナが主人公の話になりました♪
そして、今回描かれたリナの姿は、貴重なんてものではありません。
まさか、こんなものが見れるなんて思いませんでしたよ……。

リナに関しての主な注目点としては、下記のものがあったように思います。
感想(2)(3)と同じことを書いている部分もありますが(笑)

・冒頭の、レゾを正視するリナ
これは、シリアス時のリナらしい表情で、特別珍しいというものではないとは思いますが、なにしろ絵が素晴らしいので、冒頭からテンションが大いに上がったものです♪
ついでによけーなことを言うと、12話とこの回を連続で見ると、12話後半で多く見られた独特の絵柄との差がすごくて、ちょっと吹いてしまいました(笑)

・魔王を前にしても、心の内の恐怖よりも、強気な姿勢を表に見せるリナ
これも、リナが強敵と対峙したときによく見せる姿ではありますが、やっぱりかっこよくていいです♪
ただ、TV版だと、このような場面における、リナの内心の恐怖という部分は伝わってきませんが(笑)
個人的には、強気な表情をしていても、汗が浮かんでいれば、そうした部分も伝わってきてなおよかったのでは、という気もします。


・ポコタに「なんで(重破斬を)さっさと使わねぇんだよ!」と問われ、感情をあらわにした声で、それを簡単には使えないことを話すリナ
個人的に、前半最大の注目シーンです。
なんと言っても、滅多なことでは冷静さを失わないリナが、ここでは感情的な口調になってしまっていることが特筆されます。
これまでの重破斬は、不完全版を含めて、基本的にはリナが一人で使用を決断してきましたし、そもそもリナが他人に重破斬の話をすることはほとんどなかったと思いますので、このような描写は生まれようがなかったのですが、さすがのリナでも、完全版重破斬を使わなければならないような状況になっては、冷静さを保てなくなるということが伝わってきて、非常に好印象な描写でした。

・魔王の力を、まざまざと見せ付けられた後も、迷いが捨てられず、決断を下せない姿
苦渋に満ちた、「やるしか、ないのか…!」という言葉が素晴らしいです。

・ポコタの竜破斬からヒントを得て、活路を見出して竜破斬を放ち、直後、機敏に行動する力強い姿
素晴らしくかっこいいリナの姿が見られる、熱いシーンです♪
リナの強さは、高い戦闘力、優れた戦術、判断力などによってもたらされていると思いますが、機を見るに敏だということも、リナの強さのうちの大きな要素だと感じています。とくに、必殺技である神滅斬を使うタイミングを見極めるうえで、この能力は欠かすことができないものですが、神滅斬使用のほとんどの場面では成功していますので。
そうした、機を見るに敏なリナ、という部分がよく出ていたことも好印象でしたし、単純に熱くもなれました♪
(今回は結果的に、神滅斬を行使する前に阻止されてしまいますが、相手が相手なので仕方ないとは思います)

・竜破斬連発と、その後の消耗の激しい姿
原作本編8巻でも竜破斬連発はありましたが、そちらはわざと魔力を消耗するような感じでしたから、あまりに印象には残らないのですが、今回のものは、渾身の力を込めての連発ですから、すごい迫力でした。
また、その後の、消耗したリナの姿というのは、神滅斬以外では珍しい気がします。

・溶岩の海によって神滅斬が封じられ、愕然とする姿
これで、禁断の呪文であるはずの重破斬を使わない限り、勝機は断たれたわけですから、ショックが大きいのも無理はないですね…。

・アメリア、ゼルガディスが倒れ、重破斬の暴走の恐怖を思い出し、「しくじれば、同じ目にみんなを晒すことになる」と迷い続ける姿
ここでのリナの表情も、かなり気に入ってます。
そして……
リナの声が……声が!……素晴らしすぎる…!


・自分を守り続けるガウリイの名を叫びながら、涙を見せる姿
個人的には、ここでリナが涙を見せるのは、少し唐突な感じもしたのですが、その直前にガウリイが「こらえてくれ!光の剣よ!」と叫んだことから、光の剣がもう持たないことがリナにもわかって、それでもリナを守り続けるガウリイの姿に、涙を堪えることができなくなった、というところでしょうか。
……このような場面で、このようなことを言うのは微妙かもしれませんが……
リナさん、かわいすぎです!(笑)
この後、ガウリイはリナに、「お前は自分の信じたことをやればいい!」と叫ぶわけですが、この言葉を聞いたことで、リナの目からは涙が溢れ出たのではないかと、不肖だーくまろは考えるわけですよ。(なんだこの口調はw)
そのときのリナは、後姿しか見られなかったのが、個人的には少し残念という気もしますが…。
………描くか?(無茶なことを言うなw)

・ガウリイの言葉を受けて、ついに重破斬の使用を決意する姿
「みんなの命、預かった!」
迷いを断ち切った後はもう、リナは本来の強さを取り戻し、強い決意で重破斬の呪文詠唱を始めます。
リナさん……かっこよすぎます!

・重破斬の呪文詠唱と、決意の言葉
「ポコタが作ったこのチャンス。逃すわけにはいかない!」
「みんなの想い、無駄にはしない!」
他でも触れていますので、多くは語りませんが……
リナの決意の言葉は、もう、こちらの魂が揺さぶられるほどの、力強さに溢れるものでした。

・重破斬を暴走させまいと、必死に制御し続け、ついにそれを解き放つ
感想(3)では、話の流れを阻害するので触れませんでしたが、ここでの林原さんの演技も、暴走しようとする闇を、まさに死力を尽くして制御しようとしているのが伝わってきましたし、ついに発せられる、重破斬の「力ある言葉」の力強い叫びも素晴しすぎでした。
……本当にもう、そうしたことを挙げているとキリがなさすぎますけど…(笑)
(余談ながら、ここでまたしても、個人的シュミから、すっごい贅沢を言わせてもらいますと、重破斬を解き放つ直前で、リナの力強い表情がほしかったという気もします。同じことを他でも書いていますが(汗)
完全版重破斬となると、今回描かれたように、リナが必死な表情になるのは当然だとは思いますが、要所要所で、瞳に力の込められた表情が入ってたほうがなおよかったような気はします。
…あくまで、個人的シュミからの、手前勝手な意見ではありますが(汗))


・決着の後、ポコタが還らなかった(と思っていた)悲しみに堪えながら、淡々と語ろうとする姿
この場面のリナも、印象に残ります…。
実際にはポコタは生きていたわけですが、考えてみれば、TV版のリナが仲間を失った(と思っていた)のは、これが初めてですから、ショックは大きかっただろうと思います。ただ、リナは、実際にポコタが命を落とす場面を目にしたわけではないので、頭ではポコタの死を理解はしていても、実感がわかない部分もあって、涙を見せはしなかった……といったところでしょうか。
ただ、ポコタがもし還ってこなかったら、そのうち堪え切れなくなっていたのでは、という気もします。(それでも、人前では涙は見せようとしないかもしれませんが)
ポコタは、これまでのどのオリキャラやゲストキャラよりもリナたちに馴染んで、明確に仲間と言える存在になっていたと思いますから、そのポコタが本当に還ってこなかったとしたら……。
しかも、リナとしては、自身の手で、魔王の亡霊もろとも葬り去ってしまったと思っていたでしょうから、その悲しみの深さと、リナが背負わなければならない重さは、計り知れないものになっていたと思います。
だからこそ、次のリナの反応につながっているような気がします。
(……このようなことを考えても、あまり意味はないような気もしますが(汗))

・ポコタが生きていたとわかって、とたんに素の姿に戻って、ポコタに文句を言うリナ
リナならこういう反応をするだろうな……と思います(笑)
悲しみが深かったからこそ、ポコタが生きていた喜びよりも先に、平気な顔して、のうのうと生きてたポコタに対しての怒りがついつい出てしまったのでしょう(笑)
それはともかく。
もし、ポコタが生きていなかったら、原作2部の話に行く前に、リナはとてつもなく大きな重みを背負うことになってしまったでしょうから、そういう面から見ても、ポコタが生きててくれてよかったです♪

・普段の明るさを取り戻して、駆け出すリナたち
EDに入る前の最後に、普段通りの、明るいリナの姿を見れて、本当に嬉しかったです…。


……こうして思うままに羅列してみて、驚きました。
これでも注目点を全てを挙げたわけではないのですが……こんなにたくさんあったとは……

なんという、リナ回……!(笑)

リナの力強い姿はもちろんのこと、滅多に見せることがない弱さや迷い、そして、涙と、決意の言葉………
さらに、ポコタを失った(と思っていた)悲しさを滲ませる姿、そして、最後には、持ち前の明るさを取り戻して、前に駆け出す姿……。
もう、リナというキャラの持つあらゆる魅力が、これでもかというほどに盛り込まれています。
これほどまでの見事なリナ回というのは、初めてかもしれません……。
とにかく、今回の話を見れたことで、ますますリナのことが好きになってしまいましたし、林原さんの底知れないすごさも、改めて思い知らされました(笑)



リナ絡みの話ばっかりですが……今回は、ここまで掲載しておきます(汗)
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コメント
この記事へのコメント
リナスキーには、耐えられない最終回だったようですね(笑)ぜひ、描いてください(笑)DVD組は、絵見てないし、声聞いてないし、見るのが、楽しみです。(その前に、恐怖の4話が、やってくる・・・。)
2009/04/18(土) 02:19 | URL | ちはる #-[ 編集]
>ちはるさん
リナスキーにとっては、もう最強レベルと言えそうな、大変な最終回でありました(笑)
絵については……もしかしたら、そのうち描くかもしれないです(笑)
しかし、描きたいものとしてここで触れたのは、重破斬発動のリナと、涙を流すリナでしたか……。
よりにもよって、とてつもなく難易度の高いものばかり描きたいと思ってしまうのは、どうなのでしょう(汗)
いちおう、脳内では構図を少し考えたりはしていますが、「後者についてはガウリイも描く必要があるだろうし…」などと、考えれば考えるほど難しそうで、本当に描けるのか、どんどん怪しくなってきます(笑)

この回は、絵も、声も本当に素晴らしいですから、大いに期待していいと思います♪
恐怖の4話は……ちはるさんの場合、ネタバレしているので覚悟も決められてるでしょうから、大丈夫だろうとは思うのですが……。
ただ、当ブログで、残念だった部分について触れているのは、残念に思われた方にとって、そうした意見を書きやすい場を用意する意味もありましたから、言いたいことがありましたら、遠慮なく書いていただければと思います。
2009/04/20(月) 19:53 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
届くと思われます・・・。DVD・・・。
2009/04/20(月) 21:28 | URL | ちはる #-[ 編集]
>ちはるさん
当方のところには、まだ発送通知メールはきてないので、こちらへの到着は明後日以降だと思いますが、明日には見れる方がおられるのなら、DVD2巻についての記事を明日までに掲載しようとは思います。

それにしても、ものすごく好きな作品なのに、恐怖の方が強い話って一体……(汗)
2009/04/20(月) 21:45 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
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