当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 (22:32掲載)
遅くなりましたが、ライト・マジック2巻、後半の感想です。
まともな?感想は、やっぱり時間を食いますね…(笑)
以下、ネタバレです。
 


本題に入る前に、前半の感想の補足を。
●1巻でやられた「円卓」が判明(遅)
1巻を読み返しましたが、2話最後の時点で二人欠けているので、1・2・4・5話の敵が円卓だったということになるようです。まぁ、3話の敵は、他とだいぶ性質が異なるような気はしていましたが。
(だったらそれ以外が円卓だと気付けw)

●6話のガトリング砲(作中での名称は不明)は、1話で撃ってた機銃とは別物
これも1巻を読み返して気付きましたが、1話で使用していた、機体下のプラズマイオン砲に換えて新たに装備したものでした。なので、前半の感想でそれのことを「機銃」と書いていたのは、多分誤りということになりそうです(汗)
ガンポッドについてはあんまり気にしてなかったので、全然気づきませんでした(汗)
基本的に自分、リナばっかり見てますしw

●6話で作者が出演w
リナが最初にドラグスレイブを撃つ前のページで、「ペンまでもー!!」と叫んでるのは、作者の方っぽいですね(笑)

●7話のゼロス
考えてみるとこれは、スレイヤーズを知らない人にとっては意味不明な展開だったのでは、という気がします。掲載誌の読者層に近い視点と思われるライトも置いてきぼりになってますしw


■話について(続)
●第8話
…まともな展開なので、逆にあんまり書けないのですが…(笑)

・リナについて
この話のリナは、無印10話や原作1巻のリナを思わせます。若いな…リナ(笑)
もっとも、ライトがこの世界の帰趨を左右する存在になっているこの作品なら、リナが「諦めない」姿勢を示すことは非常に重要でしょうから、これが原作二部以降のリナだったとしても、同じような発言をしただろうとは思いますが。

・あの人たちが登場
見開きで、あの3人が登場する前のページの、リナの「アンタたちは…」のセリフのコマに描かれた人影(というか誰かの足)を見て、
「あ。ゼルだw」と思ってしまいましたw

この3人の登場はこれまた予想外でしたが、突如豹変(?)したゼロスに続いて、また本来の読者(?)は置いてきぼりになってるような…(汗)
自分も一度、この置いてきぼり感をスレイヤーズで味わったことがありますが、これってけっこー空しいものがあるんですよ…(笑)
かなり脱線しますが……それは、原作10巻でワイザーが登場したときでしたw
ドラマガを読んでなかったから、それが誰だか全くわからなかったのです…。
あの書き方だと、過去の話で登場してそうなのに、自分は全く知らなかったので、「すぺしゃるで登場したキャラなのか!? 自分がまだ知らないキャラなのか!?」と混乱したものですが、その記憶は忘れられそうにありませんw



●第9話
・「何が最終決戦なんだ…?」
まぁ、ゼルガディスさんのこのツッコミは、当然という気がしますw
この点についてスルーするのかしないのか、一つの見物でしたが(笑)、スルーしなかったのはスレイヤーズらしくてよかったと思います(笑)
あと、このあたりで一番目立っているのはゼルガディスという気がしますw
ふつーに見せ場にも恵まれてますし。
個人的には、シルフィールについては色々と違和感もありますが※1、ゼルガディスとアメリアについては絵柄も性格も文句なしにいいです♪
※1……個人的には、この人はシリアス時には毅然とした人、という印象が強いですので。
…って、REVO12話のあとにも似たようなことを書いたなぁ…(笑)


・最終決戦らしい戦闘♪
ゼルガディスとアメリアの、ダブル崩霊裂(ラ・ティルト)→シルフィールの竜破斬(ドラグ・スレイブ)ときて、ついに来た、リナの真の必殺技、神滅斬(ラグナ・ブレード)!
これについては、予想が外れなくてよかったです(笑)
ただ、展開としては熱かったのですが、神滅斬は絵的に見ると……
ページ数の制約や、展開上の都合もあったとは思いますが(これが決着ではないですし)、期待していたものには及ばなかったな、というのが正直な印象です。
呪文詠唱開始時のリナはかっこよかったのですが、なにより、斬り付ける場面は、リナの表情が見えないものでしたし。
…まぁ、ここではアグリッパの頭部を斬り裂いて、その中に侵入するという描写が重要なので、やむを得ない部分もあるかと思いますが。
それと、消耗の描写も省略されてますね。それもまた、この展開では無理ないですけど(笑)


あと、この作戦の開始前に、リナがガウリイの名を呼んでいなくて、その後の場面でも見せ場がないのは、ちょっと悲しい気もします…。
1巻のあとがきで「影が薄い」と言われていたのは、こーゆーことだったのか、とか思ったり(汗)

・箱舟の中心で…
アグリッパの語る、「この世界を作り出した原因」ですが……これは、理解できる部分もあるような気がします。
「どの結果も人間同士が争い合い、滅ぼし合う破滅の未来しかなかった」
「私は悟った……この未来を…破滅から救うには、人間が協力して"戦うべき敵"が必要だと」
この作品でこう来るとは予想外でした。
これらの言葉のうち、後半分については、「人間のため」だとしたら魔族が強力すぎて、リナたちが来なければ「ただ破滅していくだけの世界」になっていたような気はしますけど(汗)
ただ、前半分については、個人的に、以前から考えていたことを突かれた感じもしたので、ちょっと驚いてしまいました。
(以下、脱線し過ぎの固い話になります)
その、個人的に考えていたこととは、かなり書くのに抵抗もあるのですが……
我々の世界の人類は、いずれ滅亡するのでは、ということでした。
それはなにも、地球や太陽の消滅といった遥かに遠い未来の話ではなく、そう遠くない未来に、人類の自滅か、それに近い形で滅亡するのではないかと…(汗)
一番ベタな可能性として考えられるのは核戦争ですが、他にも滅亡の要因となりそうなものは色々ありそうですし…。こんなことを書くのもなんですが、近年の様々なウイルスの流行など、人間にとって好ましくない事象も、地球が、増え続ける人間の増加を抑えようとしているのではないか、という気もしますし…。(もちろん根拠はなにもありませんw)
もちろん、そうした様々な問題を、人間は乗り越えられると思いたいところですが……それが非常に険しい道であることは疑い無いだろうと思います。


…妙な話、しかも暗い話になってしまいましたが、そんなことはともかく、アグリッパが単なる悪役ではなかったのも、スレイヤーズらしくてよかったと思います。
ただ、その発言が妙にツボだったので、これを書くにあたって色々と検索しまくってしまい、数時間も無関係なページを読みふけってしまうことになりました(笑)
余談ですが、その中で「古代核戦争」なんてものに行き当たってしまったり…(汗) もちろん自分には、それの真偽なんて全く判断が付きませんが、その説を完全には否定できないあたり、かなり興味深いのは確かです(笑)
…そうした話はキリがないので、このへんにしておきますが、そこまで色々と深く考えさせてもらえるとは、全く予想外のことでした…w

・リナが…(汗)
ライトをかばって重傷を負うリナですが……かなりの出血で…(汗)
これまた、この作品でここまでやってくるとは思いませんでした。
6話で、子供を守ったライトのことを怒っていましたが、それでもやっぱりリナも、そのときのライトと同じような行動をとってしまうあたりが……なんとも言えません。
ライトが、この世界の命運を握っているのだから、ここでライトがやられるのを見過ごすことはできなかったのかもしれませんが、個人的には、リナはそんな計算抜きで、仲間のことを守ろうとしてしまうだろうと思っています。
普段は、自分に甘くて他人に厳しい人なのに、本当は完全に真逆なあたりがもう大好きです(笑)
そういえば、最近書いたスレイヤーズについての回想の中でも、仲間をかばってしまうリナについて語ってましたw

そして、痛みに耐えながら、迷うライトを、優しい表情で、しかし力強く後押しするリナ……
……もう素晴らしすぎます!
このあたりの場面、リナの表情もセリフも良すぎです…。
これはNEXTのマルチナポジションですが、ライトが主人公のこの作品でなければできないリナを、よくぞ描いてくれたと思います。
また、繰り返しになりますが、この作品は絵が素晴らしいので、なおさら嬉しく思います。
しかも、話を追うごとにリナの表情はますます自分の好みのものなっていき、この9話ではもう、絶品なものになってますし…。

・ライトの決意
リナの後押しを受けての、ライトの言葉も実にいいものでした。
「みんなが、仲間がいたからここまでこれた」
……こういうセリフは、大好きです(笑)
あと、その言葉を聞いているリナも、いい表情してますね…。
あんなに深手ではさぞかし痛むだろうに、それでも微笑を浮かべているのが、またいいのです(笑)


また、「理解できぬ…」というアグリッパに対して、
「分かんないだろうさ。たった一人で頭で考えてるだけの奴にはな」
と言葉を返すのもいいですが、本当に、一人で考えてるだけでは答えが出ないことって多いんですよね…(汗)

そして。
「ね!リナさ…」
言いかけたライトの額に、リナが…

う……うわぁぁ……
これは予想外すぎ!(笑)
リナは基本的にはこーゆーことはしない人だと思いますが、これならありです…。
ってゆーか、すごくいいし(笑)
これまた、この作品でしかできないことを……。

また、このときのライトの想いを想像すると、もうたまらなくなってしまいます…。
リナとの別れの際に、伝えたいことはたくさんあったのだろうとは思いますが、言葉として口に出せたのは、「ありがとうございました」という言葉だけだったのでしょうね…。
(以下、林原さんが以前言っておられたような内容も混ざってると思います(笑))
ただ、感謝の言葉というのは、どんなに深く感謝をしたくても、細かい言い回しを別にすれば、やっぱり「ありがとう」しかないわけで、それが時としてもどかしく思えてしまうこともあるのですが、「ありがとう」と、それだけ言えたのなら、リナにはしっかりその気持ちは伝わったでしょうから、それでもう十分だっただろうと思います。(というかリナなら、たとえ言葉を口にできなかったとしてもわかってくれるでしょうけど♪)

・エピローグ
「どっかでイイ男があたしのウワサでもしてんのよ」
珍しく(?)リナのカンが当たってるようですね(笑)

そして、照りつける太陽を見上げる、ライトと、リナ。
……シンプルですが、これもまたいい終わり方ですね…♪


■裏表紙など
帯を外すと……ゼルガディス、アメリア、シルフィールがw

さらに、カバーを外すと……w
スレイヤーズ関連の本は、昔からたまに(?)この部分に遊びが仕掛けてあるので、これも一つの楽しみだったりします(笑)
このライト・マジックでは、1巻はとくに変化のないものでしたが、2巻では4コマ漫画が載っていましたw
●第1話
「人類終わったかも…」ってライトくん、そんなに「ボインボインのお姉さん魔法使い」がよかったのですか?w

●第8話
…たしかに、すっごい「めんどくせぇ」ですw

●最終話
…たしかに、「お前もう帰れ!!」と言いたくなりますw
…うーむ。なんなんだろ、この4コマ漫画は……?w
ところで、その横に書かれている「長い間ご愛読ありがとうございました」というのは、これらの4コマ漫画に対してなのか、本編に対してなのか判断がつきませんw

それと、この4コマ漫画の最後は「最終話」なのに、本編のほうでは、最後も他の回と同じように、「第九話END」となっているので、みょーに気になるのですが、これには何か意味があるのでしょうか?
あとがきでも、「ライト君の物語はとりあえず一旦一区切りです」と書かれてたりして、なんか意味深な気もしてしまうのですが(笑)
そのうち再開する気があるなら、大歓迎ですけど♪

……って。
そういえば、ゼロスが途中退場してそれっきりだったし。

やっぱりまだ何かあるような…w


■このへんでとりあえずおしまひ。
まだ書き足りないような気はしますが、かなり時間を食っていますので、とりあえずこのあたりで終わっておきます。
ただ、まだ追加で感想を書くかもしれませんし、そうならなかったとしても、すでに予定よりだいぶ遅れていますので、漫画版EVO-Rの感想掲載はだいぶ遅くなりそうです(汗)

さて……これの感想巡りをするべきか否か…?
まだ「書き切った!」という実感は得られていないので、難しいところですw
関連記事
コメント
この記事へのコメント
話がシリアス最終決戦に突入してしまったのと、ゼロスが、ややこしいことになってしまったので(個人的に、平行世界の、もう一人のゼロスにしてしまった方が、わかりやすかった気がしてます・・・。)深く考えると、難しくなってしまうのと、ライトくんが、主人公度アップしてしまったが為に、我等が、リナ=インバースが、バックに回ってしまったが為に、1巻ほどの、面白さは、なかったように思いますが、ラストのリナのサービス?シーンで、お腹いっぱいになりました(笑)ぜひ、ライトくんが、成長した頃に、もう一度、飛ばされて、新しい物語を、見せて欲しいものです(笑)表紙めくった下も、素晴らしいものでした(笑)全話読んで見たかったわ(笑)
2009/06/22(月) 21:58 | URL | ちはる #-[ 編集]
>ちはるさん
…やはりこの感想は書き足りないので、もう少し書き足そうと思います。
以下、それとの重複が多くなると思いますが…

個人的には、2巻もかなり楽しめましたし、とくに9話は絶品だったと思いますが、7・8話については、ちはるさんのおっしゃった理由もあって、「つなぎの回」という気がして、他の回と比べるとインパクトが弱かった印象があります。
とくにゼロスについては、あれでは本来の読者にとって理解不能だったでしょうから、「もう一人のゼロス」にしたほうがよかったと思いますし、個人的にもそのほうが面白かったような気はします。それなら、途中でゼロスが消えてしまうような「投げ出した感」も避けられたでしょうし。ただ、その場合はゼロスとの本気戦闘が避けられないと思いますが(笑)
個人的な好みで言ってしまえば、7話で(場合によっては8話の前半まで)ゼロス戦をやって、神滅斬を使用していれば、7・8話のインパクトの弱さも払拭できて、大満足だっただろうとは思います。これだと、主人公がまたリナに戻ってしまいそうですけど(笑)
 
ラストのリナのサービス?シーンはよかったですね♪
個人的には、リナが重傷を負う場面も意外でしたが、そのあと、さらに意外すぎる描写があったのには驚きました。このあたりのシーンは、もう絶品すぎですから、7・8話の物足りなさが補われて、自分もお腹いっぱいになりました♪

帯にはでかでかと「完結」と書かれてますが、ぜひとも新しい物語は見たいですね。
また、この作者の方なら、本来のスレイヤーズ世界が舞台の話でも十分に描けそう……というか、これほど見事にスレイヤーズを描ける方はそうそうおられないと思いますから、何らかの形で、またスレイヤーズを描いて欲しいと強く思います。

表紙めくった下は……表現に困るのですが、独特の味がありますね。なんかよくわからないのに、なぜか笑えてしまいます(笑) 全話読みたいのも同感です♪
2009/06/24(水) 02:04 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://linadonohahamaro.blog17.fc2.com/tb.php/199-2116ee95
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。