当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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論述試験回答を書き終えたことで真っ白になってたので、何を載せようか迷ったのですが、今回は、スレイヤーズについての個人的回想記の「すたーしーかー」を久しぶりに書いてみました。
前回の(7)の掲載が9/8なので、またしても3ヶ月ぶりになってしまいましたw
…時間が経つのほんとに早すぎw

この連載の過去記事へのリンクも貼っておきます。
 (1) 「スレイヤーズ」の名に接するまで  5/19掲載
 (2) 「スレイヤーズ」との最初の出会い  5/22掲載
 (3) 1995年、運命のTV版スレイヤーズ放送開始(笑)  5/25掲載
 (4) 無印スレイヤーズ10話まで  5/27掲載
 (5) スレイヤーズ原作との出会いと、それによる変化  6/6掲載
 (6) 無印スレイヤーズ最終話まで  6/13掲載
 (7) スレイヤーズNEXT編その1  9/8掲載

前回は、無印からNEXTでのリナのキャラデザ変更の話や、NEXTの1話についての話でしたが、今回は、NEXT編の第2回目として、2話以降の話(アトラス編、セイルーン編、ギャグ月間)に触れてみます。
なお、セイルーン編に絡んで、個人的に大好きな、原作4巻語りもちょっとだけしてますw

※わずかにEVO-Rネタバレ気味な内容も含まれます。
※なんか、いざ書いてみると、びみょーな意見が多くなったので、そのあたりは薄い灰色文字にしてます
 

●2話
この回は、ゼロス初登場回だったと思いますが、まず印象に残っているのは、あの、やたらと濃い独特の絵柄(笑)
あんまり絵については口出ししない兄者も、「濃過ぎる…」と苦言を呈してたほどですw
たしかに、毎回あの絵柄でやられるのは勘弁…と思ってしまいましたが(爆)


それと個人的に、地味に気になったのが、冒頭でアメリアがいつもの服に着替えてマントを身に付けるときに、マントを止める部分が「カチッ」と、硬質な音が鳴ったことですw
あの、ウルトラマンのカラータイマーっぽい部分の周りは、布などのやわらかい素材でできていると思い込んでたので、これにはちょっと驚いたものです(笑)
……実際、あの部分の素材や構造ってどうなってるのでしょうか?w


●アトラス編
このへんは正直、微妙でした。
あまりにも話数を圧縮し過ぎで、原作の良さは出せてなかったという感じがしましたが、具体的にはまず、タリムが別人にされてしまったのは、原作のタリムと、その最後の場面が非常に印象深かったこともあって、当時としてもかなり残念でした。
また、原作でハルシフォムらと戦うのはリナとガウリイの二人だけでしたが、NEXTではゼルガディスとアメリアも同行していたので、パワーバランスの問題からか、後者の二人は途中で強制退場を食らってしまったのも、残念というか微妙というか…。
そして、ルビアの在り方が原作とは全く違ってしまったのが……これまたちょっと…。
当時は、原作15巻でルビアが再登場するなんて誰も想像していなかったでしょうから、やむを得ないとは思いますが、今後、アニメで第二部の話をやったとしても、ルビアを登場させられないのです…orz

どうも、アトラス編での原作に対しての改変は、無印終盤やNEXT終盤、そしてごく最近のEVO-R8話などと違って、あまり意味が感じられませんでした。

ただ、次の場面は強く印象に残りました。
・リナが、「終わりのないゲームに興味はないの」と言う場面。
「今」と「限りある人生」を一生懸命に生きてるリナならではの言葉で、かっこいいです♪
・ルビアの唇の動きから、彼女が口にしようとしていた言葉をリナが理解する場面
この描写は、大胆だったり豪快だったりというだけではない、細やかな事にも気付いたり気が回ったりする、リナの女性的な一面が感じられて好印象でした。(悲しい場面ではありましたが…)

あと、TV版におけるリナのナメクジ苦手説はここで出てきたものですが、原作でそのような描写はなかったので、ものすごく唐突に感じられて、かなり違和感がありました(笑)


●セイルーン編(原作4巻語り含むw)
えーと。…これまた言いにくいのですが、このあたりもびみょーでした(爆)
多分、それでも当時としてはそれなりに楽しんではいたのだろうと思うのですが、原作と比較してしまうと、ものすごく物足りなく感じたのは事実です(汗)
以前もどこかで書いてますが……原作4巻は個人的に、ものすごく好きなものでして(笑)

それについてはいつか徹底的に語ってやろうと思っていますが、ここではちょっとだけ語っておきます。
この話の中で、リナは魔族に狙われることになり、何度も命を落としかけますが、それでも自分を見失わない姿には、もはやほれざるを得ません(爆)
…しかし、同時に「完全に平気というわけではない」ことも感じられて、リナが、強いとは言っても人間的な弱さも内包していることが伝わってきて、なおいいのです。
リナという存在が気になりだしたのは、無印9話・10話あたりを見てからだと思いますが、本格的にほれはじめた(爆)のは、この巻を読んでからのような気がしますw
また、この巻以降、リナは魔族の陰謀に巻き込まれていくわけですが、この話では、それまでなかったほどに深刻な事態に陥り、これからリナが立ち向かっていかなければならない、魔族という存在の強大さが明確に示されていたという点でも、非常に大きな意味があった話だと思います。
それまでリナが高位魔族だと思っていたレベルの魔族が、実は中級魔族にすぎず、しかもその中級魔族であるカンヅェルに重傷を負わされて追い詰められ、アメリアの助けもあってどうにか倒した……というのが、4巻での最後の戦いでしたから、それを読みながら、「この先どーやって切り抜けていくんだろう?」と本当に思ってしまったものです(汗)
そんなわけで、4巻はリナの描写的にも絶品でしたし、話的に見ても、原作第一部の中で、極めて重要な位置付けのされる話だと思っています。

で。NEXTのセイルーン編なのですが。
当方、当時はそのようなものをTV版でもやってくれるものと、ものすっごく期待してました(笑)
まぁ、この、大きすぎた期待があだになったと言えなくもないですが(爆)

しかし、実態は……
…確かに、神滅斬はかっこよかったです。
また、戦闘中にリナとガウリイが互いの剣を交換して、リナが光の剣でマゼンダを斬り倒す場面はちょっと驚きましたし、かっこよくて、強く印象に残っています。
そんな感じで、部分的には、いいと思える場面もありましたし、全体的に見ても、それなりに楽しめはしました。

…しかし、それでも。
やはり原作と比べてしまうと、あまりにもぬるいっ!!
前述した、リナが命を落としかけた後の、強さと弱さとが現われる場面は、NEXTでは全く描かれませんでしたし、原作と比べれば大して苦戦してるようには見えなかったこともあり、魔族の強大さという部分もいまいち伝わってきませんでした。

このセイルーン編は、原作と同じ方法でカンヅェルを倒させるわけにはいかなかったのでしょうけど(劇場版でそれを使ってますので)、その場面以外の原作からの改変は、アトラス編と同じく、個人的にはあまり意味が感じられませんでした。
何というか、原作で描かれた危機感や深刻な雰囲気が、思いっきり損なわれてしまったようで…。
(もっとも、そうした雰囲気を薄れさせるのが、この改変の意味だったのかもしれませんが…orz)

そんなこともあって、NEXTは、後半のシリアス話は多分5回くらいは見たと思うのですが、それ以外の話は2回か3回くらいしか見てないと思います。(マルチナが苦手というのも影響してるとは思いますが)


……ちなみに今でも、セイルーン編は、ほぼ原作通りの話を映像化してほしいと思ってます(爆)


●ギャグ月間
何というか……もう多くは語る必要はないと思いますが。
この4回は、退屈でした(爆)
まぁ、強いて言えば、着ぐるみ回はそれなりに楽しめましたが。
(着ぐるみでシリアス戦闘?は、絵的にも戦闘描写的にも微妙すぎましたけど。「そんなとこで骨折させるくらいなら、セイルーン編でやっとけ!」とか心底思いましたw また、烈閃槍効かないくらいで今さらそんなに驚かないだろ、とかw)

あと、リナは普段の衣装が一番という自分にとっては、このギャグ月間のテーマがコスプレというのも相性最悪でした(笑)
話で楽しめないばかりか、絵ですらろくに楽しめないという……w

……と、そんなわけで、とにかく早く先の展開に行ってほしいと思っていたわけですが、次回予告を見るたびに失望してました(笑)
しかし、17話の後の予告では、
「や…やっと本筋の展開に……。な…長かったが、耐え忍んだ甲斐があった…!」
なんて反応までしてました(笑)
…しかし、これと同じようなことを、去年と今年も経験することになるとは…嬉しいやら悲しいやらwww
シリアス展開命のひとはつらいなぁ(爆)



……そんなわけで、自分にとってのスレイヤーズNEXTは、ぢつは17話まではけっこー不満が多かったのでした(汗)
自分にとって、原作のとくに4巻以降は、それまでに見たことがないほど面白く感じましたが、それほどまでに絶品だった原作を先に読んでいなければ、多分、ここまで厳しい評価にはなっていなかっただろうとは思います。


で。驚天動地(笑)の18話以降については、次回以降に書こうと思います。
NEXT編はここまでは序章で、18話以降が本番なのですが……どこまで書くべきか悩みます(笑)
ただ、そもそも掲載がいつになるかはわかりませんが(爆)
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コメント
この記事へのコメント
最初から、3部作で行くことが、わかっていたなら、もう少し、ゆっくり原作消化できたのかもしれませんが、いきなり、NEXTで、ラスト、8巻までやる!ということになった時、2巻4巻エピソードが、あ~なってしまったのは、仕方なかったのかもしれませんね・・・。4巻に関しては、アメリアのせいでも、あるかもしれません(笑)個人的に、原作第一部では、偶数巻が、二部では、奇数巻が好きな私には、ひじょ~に、残念なことばかりです(笑)でも、無印の、あの勢いは、最初から、続編があることがわかってたなら、出せなかったでしょうし、NEXTのラストへの盛り上がりも、アニメならではでしたし(このあたりは、だーくまろさんの語りをうかがってからですね(笑))これは、これで良かったのでしょう。でも、第二部アニメ化がかなったあかつきには、何十年か先に、リメイクという形で、原作寄りで、再アニメ化してもらいたいですね~。ヤッターマンみたいに、キャストは、もちろん、そのままで(笑)
2009/12/08(火) 08:57 | URL | ちはる #-[ 編集]
私は初めから原作とアニメは別、という認識を持って見ていましたので、それほどの違和感はありませんでした。
と言うか、そう思わないと見ていられないという作品を幾つか体験していたので、原作持ちのアニメに過度の期待をかけるということはしませんね。
‥‥裏切られるのが怖いから予防線を張っているとも言いますが。

そんな感じでNEXTのアトラスシティ編は原作と比べてどうこうと言う訳でもなく素直に見ていました。
まあ、タリムとデイミアが互いに子供レベルの嫌がらせをしているのを見て「ハルシフォムはこんなのに魔道士協会を追われたのか? もしやハルシフォムも同レベル!?」と不安が募ったのは確かですが。
まだ3話目か4話目くらいの話でしたし、もしかしたらギャグに落とすつもりなのかもと思ってしまったんですね。
だーくまろさんのおっしゃっていた「途中で強制退場させられたゼル&アメリア」ですが、これも今だから言えることですけど、この二人は無理に第一話目から登場させなくても、そのあと話の舞台がセイルーンに移った時に合流しても良かったのではないかと思いました。
そうすればアトラスシティ編でゼル&アメリアの登場シーン分の尺を他のシーンに回せたのではないかとも思います。
だって私、アトラスシティ編でゼルとアメリアがやっていたことってタリムへの嫌がらせと、ハルシフォムの屋敷の地下(?)で巨大ナメクジをこんがりローストしていたシーンしか思い出せないんですもの。
(二人のファンからは石を投げられそうな発言ですね‥)

「終わりのないゲームに興味はないの」のシーンは私も良く覚えています。
この先、終わりのない命を持つ魔族と対立していくリナのセリフだと思えば一層深く感じられる言葉でした。
ただ、このシーンでちょっと残念だったのはガウリイの態度でした。
リナがセイグラムの誘いに対して「悪い話じゃないわね」みたいなことを言った時、ガウリイが「おいおい本気か!?」みたいな態度を見せたと思うのですが、仮にも保護者で相棒なんだから、リナがそんな誘いに乗るわけがないと信じて、もっとどっしり構えていて欲しかったと思います。

ええと、セイルーン編についても触れようかと思っていたのですが、次の機会にすることにします‥‥。
それでは、また。
2009/12/08(火) 15:04 | URL | 天湖 #1ysID9Ow[ 編集]
>ちはるさん
いつの間に、そんな時間が消え去っていたのでしょうか(汗)
ただ、最近は簡略記事ばっかりだったので、コメントの付けようがなかっただろうと思います(笑)

さて。2巻・4巻相当の話についてですが。
2巻分については話数があまりにも少なすぎるので、やむを得ない面もあっただろうと思いますが、4巻分については、リナに神滅斬を使えるようにさせなければならないという制約はあったにしても、もっと原作の雰囲気に近づけることは可能だったのでは、という気はします。もっとも、初めからその方向は考えてなかった、という気もしますが…。
また、これは禁句のような気もしますが……超個人的には、ギャグ話をやらなければ、6話分くらい?はそれで稼げますので、2巻・4巻の話も遥かに充実できただろうとは思います(汗) ギャグ月間は、夏休み等で見れない人のために云々…ということが言われていますが、個人的には、他のアニメでそのような配慮がされているものがあったのか、そうした配慮は必要だったのか、疑問もありますし。
……などと、放送当時にも思ったことを、13年も経ってからこんな形で書いてるのは、我ながら何ともびみょーだとは思いますw

ただ、確かに、無印にしてもNEXTにしても、続編のあることが前提ではなかったからこそ、あの終盤の異様なほどの盛り上がりがあり、一つのシリーズとしてよくまとまっていたという気はします。なので、ギャグ月間後の展開については、文句なしに…とまでは言えないですが、非常に楽しめたのは間違いないです。
この記事で書いたように、自分にとってのNEXTは17話までは物足りなかったのですが、なにしろそれ以降の話が絶品だったので、全体として見れば、やはり「良かった」ということになります(笑) なので、そういう意味では、『これは、これで良かった』ということになるのかもしれませんw
また、ここでは、自分の嗜好をほぼ全開にして書いてますが、重要なのは、当時、スレイヤーズを見ていた方がどれだけ面白く感じて、どれだけ満足できたか、ということだとは思います。
アニメ化に際しての神坂先生のお言葉もあってか、TV版は基本的には原作より、小学生くらいの子供にも親しみやすいものにアレンジされ、どちらかと言うと、原作ファンよりも、TV版から入った新規ファンを重視したものとなった感じを受けるので、そのあたりには微妙な感情もちょっと抱えてたりしますが(当方、アニメから入った原作ファンなので、あんまりエラそーなことは言えませんが(汗))、結局、それから13年経ってもスレイヤーズを特別な作品と思い続けている方も多いので、やっぱり『これは、これで良かった』のかな、という気もします。
それでもやはり、あまりにも好きすぎる作品なので、逆に不満も言いたくなってしまうのですが(爆)

第二部アニメ化の後に、原作寄りで再アニメ化……ものすごく見たいです♪ それさえやってくれれば、「好きすぎるが故の不満」も解消されますし、なによりも単純に狂喜乱舞できますしw 
リナの衣装の変遷まで忠実に再現しようとすると、設定が物凄く大変そうですが、そのへんは目をつぶりますのでw
やってくれるのなら、自分が生存してるうちにお願いしたいです(笑)

ちなみに、原作で個人的に好きなのは、4・7・8・14・15巻です……って、大きな動きのある巻ばかりで無難すぎです(笑)
2009/12/09(水) 00:56 | URL | だーくまろ #r6nwzGJ.[ 編集]
>天湖さん
スレイヤーズが放送されていた頃の自分は、アニメはジャンプ系のものを少し見るくらいで、まともにテレ東アニメを見るのは、かなり久しぶりのことでした。
(エヴァですら、当時の知り合いに勧められたので、その知り合いからビデオを借りて見た程度でしたし)
また、ジャンプ系のアニメは、多少引き延ばしがある以外は、ほぼ原作に忠実にアニメ化されていたので、原作から大幅に改編されるというのは想像しずらかったのでした(笑)
自分がアニメに過度の期待をかけなくなったのは……REVO11話以降ですね。…って、ほんの1年ちょっと前のことなんですが(爆)

アトラス編は……デイミアはともかく、タリムが三流化しているのは違和感が強すぎました。当方、今も昔も、キャラの性格改変は一番苦手なようで…(笑) ただ、ハルシフォムについては、原作でのゼロスっぽい部分(笑)が抜け落ちてたものの、さほど気にはなりませんでした。
「ゼル&アメリアとはセイルーンに移った時に合流しても良かったのでは」ということは、さすがに放送当時は思いつかなかったですが、この記事を書きながら思っていました(笑)
何というか、TV版は良くも悪くも「仲良し4人組」での行動が標準化していましたが、ゼル&アメリアの存在の必要性が少ない場面だと、このアトラス編のように、あっさり強制退場させられてしまい、視聴者の目には「頼りない、存在する意味があまり感じられない」とも映ってしまうこともあり得るので(知り合いがよく言ってました…orz)、そうなるくらいなら、無理に4人組で行動させるよりも、後で合流させたほうが全然いいと思います。
また、これと同じようなことが、REVO・EVO-Rでも見られたのは残念なところです。
……話が脱線してますが、自分も、アトラス編でのゼルガディスと言えば、一人で水没して息ができなくなってる場面くらいしか覚えてません(笑)

「終わりのないゲームに興味はないの」のシーンは、アトラス編での一番の見せ場かもしれませんね。
この記事で、原作から改変した意味があまり感じられなかった、とのことを書きましたが、少なくとも、この場面を盛り込んだことについては、序盤でリナというキャラの魅力の一端が描かれたということと、NEXTの展開が、リナ対魔族の構図となることが暗示されたことなとで、大いに意味があったと思います。(記事内でそう書いておけばよかったです(汗))
ここでのガウリイの態度というのは、ちょっと記憶にないので、ガウリイのセリフのニュアンスもわからないのですが、無印でのあの経験を経た後ならなおさら、確かに悠然と構えててほしいですね。

多分、この記事の続きは当分先になりますし、セイルーン編について触れたいことがあるのでしたら、是非ともお願いします♪
2009/12/10(木) 00:39 | URL | だーくまろ #r6nwzGJ.[ 編集]
お待たせしました。
セイルーン編について語ってみました。
なんかEVO-R13話並みに長くなってしまいましたが‥‥あの、もしかしたらここではなくメールにした方が良いでしょうか?
もしその方が良いようであれば次回からはそうしますので言ってくださいね。


それでは、本題へ。
「聖王都動乱」は私にとってスレイヤーズ本編の中で最もお気に入りの巻です。
これがアニメでもやってくれると知った時には期待3割不安7割といった所でした。
なんせ最初のサブタイトルからしてすでに原作とは随分違っていることは想像できましたので。
で、結論から言えば「物足りなかった」というのが正直な感想です。
原作を知らずに見ていれば多分満足できたと思うのですが、やはり「原作のあのシーンが飛ばされている!」と思ったことの方が多かったですね。
最大の不満はガウリイVSズーマが丸ごと消えていたこと。
原作1部でのガウリイ最大の見せ場は対ズーマ戦だと思っている私としては本当に残念でした。
だからこそ、最初のフィルさんの死んだ振りとか、魔力を封じられたリナが魔法医を訪ねるとかのエピソードを入れる余裕があるなら、その尺を使ってズーマ戦とまでは行かなくともそれに匹敵するようなシーンを入れて欲しかったと思っていました。
魔法医を訪ねるエピソードはその後リナが神滅斬を使用する為に必要だったのは分かりますが、そこにマルチナが絡む必要があったのかと今でも疑問に思います。
私はスレイヤーズのギャグ回はそれが単独のものであればそれ程の抵抗はありませんが、シリアス話の中に急にギャグ話が入るのは実はすごく抵抗があるんですね。
シリアス話が始まったらそのエピソードが終わるまでは間にギャグ話を挟まないで欲しいと思っていますので、セイルーン編に突入しているのにマルチナ含めての珍道中話は正直残念で仕方がありませんでした。
王宮に戻ってからの魔族たちとの戦いも原作を知っている身としてはやはり物足りない印象を受けました。
原作4巻にあった緊迫感というか危機感というか、とにかくそういったものが感じられなかったんです。
原作では底の知れない不気味で油断のならない存在であったカンヅェルもアニメではただの二流悪役といった印象でしかなかったですし、その為かリナ達との戦闘でも原作で感じた「人には超えられない圧倒的な力の差」を感じることもありませんでした。
原作ではカンヅェル一人を相手にしてあの緊迫感でしたが、アニメではカンヅェル+マゼンダ、更にリナは魔力封じられた状態なのにもかかわらず原作に比べて緊迫感が足りないなんてアニメ版での魔族ってどれだけパワーダウンしているのでしょうね。
だーくまろさんもおっしゃっていた通り「あまりにもぬるいっ!!」というのが一番しっくり来る感想です。
そしてリナが空中庭園(と言ってよいのでしょうか?)から落ちたときのガウリイの様子も個人的にはイマイチでした。
なんと言って説明してよいのか的確な言葉が浮かびませんがとにかく私が期待しているガウリナとはちょっと違います。
実はこのシーンに限らず、アニメ版のガウリイは私がイメージするガウリイ像とは少し印象が違うんですよね。
リナの方は別に違和感はありませんし、原作とアニメで明らかに違うアメリアについては「原作は原作。アニメはアニメ」と割り切っているのですが何故ガウリイに対してだけこんなに気になるのか自分でも不思議です。
ところで、空中庭園から落ちたリナはその後「敵を油断させる為のお芝居」と言っていましたがこれ本当でしょうか?
私はリナ本人も魔力が戻っていることに気づいておらず、落下途中に苦し紛れで呪文唱えたら発動したんだと思っています。
「お芝居」と言ったのはまあちょっと見栄を張ったのかなと思ったのですが。

アニメ版セイルーン編についての感想はこんなところでしょうか?
なんせ放映から10年以上経過しているので記憶があやふやな部分も多々あります。
(DVDは未だに見ていませんので)
ここまでの文章を自分で読み返し、先日のアトラス編では「原作は原作、アニメはアニメ」というような発言をしていたくせに今回は違うこと言ってるじゃん、と自分に突っ込みを入れてしまいました。
ええと‥‥それだけ「聖王都動乱」に対する思い入れが深いのだと思っていただけるとありがたいです。
原作4巻について語ったら軽く今回の倍くらいはいくのでしょうね。(笑)
それについてはだーくまろさんがいつか徹底的に語られた時に便乗して私も語ろうと思いますので、また読んでいただければ嬉しく思います。
と言うか、それまでにまとめておこうと思っています。(時間掛かりそうですし)
ちなみに私の原作お気に入りNO1が4巻で、次点は6巻です。6巻が好きな理由は、メンバーが勢ぞろいしていて(含むゼロス)皆それぞれ見せ場があるからです。
5巻と7巻も全員集合していますけど、やっぱりガウリイVSズーマがあるせいか6巻が一番印象に残っています。

余談ですが、今回この文章を書くにあたってのBGMは「SOUND BIBLE III」でした。
そして書き始めてから終わるまでに3周くらいしました。(笑)

最後になりましたが、だーくまろさんのブログにお邪魔させていただくようになってから私のスレイヤーズ熱が再発し、とても楽しい時間をいただきました。
ただ単にアニメの5期6期が放映されたというだけではここまで盛り上がれなかったと思いますし、本当に感謝しています。
今年一年散々お世話になりましたが、来年も懲りずにお邪魔するつもりでいますのでどうぞよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。
2009/12/31(木) 02:18 | URL | 天湖 #1ysID9Ow[ 編集]
>天湖さん
力の入った長文コメント、ありがとうございます♪
個人的には、メールでもこちらでも、コメントをいただければとにかく嬉しいですが、天湖さんのコメントを楽しまれてる方は他にもおられるでしょうから、そういう点からすると、こちらにいただけたほうがありがたいかな、という気もします。
あと…自分の場合メールのお返事は、どうしても遅れてしまう傾向があります(汗)

それで、本題ですが……
旧作の中でもNEXTは高い評価がされることが多いような感じがしますので、自分の感じてたことを率直に書いても、似た意見の方は少ないのかな、という気がしていました。
しかし、天湖さんが自分と同じような感想をお持ちだったということがわかり、これを書いて本当によかったと思っています。
(「あまりにもぬるいっ!!」への同意、ありがとうございます(笑))

そして、天湖さんのご意見にはもう、ほとんど全面的に同意です。
自分は話の記憶が薄れてることもあり、あまり詳細には書かなかったのですが、本当に天湖さんのご意見には「そうそう」と、うなずくことばかりでした。

自分がセイルーン編を見る前は、期待のほうが圧倒的に大きかったですが、『「原作のあのシーンが飛ばされている!」と思ったこと』は、本当に多すぎて、本当にびみょーな気分でした。
自分的には、原作でのリナが、ズーマ、虫、カンヅェルを相手にして、いずれも重傷を負った場面(前二者については、その後のシーンも極めて重要(笑))が全面的にカットされ、それに代わるようなシーンも全くなかったというのが、とにかく残念でした。
そのくせギャグ回で、どーでもいいような魔族に腕を折られたりしてるもんだから、つくづく「やる場面が違うだろ」と…。(くどいですねw)
REVO3話もそうでしたが、どーでもいいような敵と場面で、苦戦、またはそう見えてしまう描写がされるのは、個人的にはかなりイヤです。それをやられると「リナがあんまり強くない?」という印象を与えかねないですし、苦戦させることによって描けるものも何ら見出せないですし。
これが、ズーマとか虫とかカンヅェルなど、強力な敵との戦いで苦戦させるのであれば、原作で描かれた通り、リナとガウリイの魅力をさらに引き出せたはずですから、大歓迎だったのですが。

…少々話が脱線気味な気もしますが(汗)
ガウリイ好きの方にとっては、やはりズーマが省略されたのは痛すぎですね。
ズーマは、リナにとっては最も苦手とするタイプの敵ですが、ガウリイなら、そのズーマを相手しても五分に渡り合える、ということで、そうしたリナの弱点と、ガウリイの実力というものが描かれなかったのはやはり残念です。
(REVO・EVO-Rでこの辺りは少し描かれましたが、どちらかというとリナよりもガウリイのほうがピンチになることが多かったのは、かなりびみょーでした)
尺の関係でズーマは出せなかったのでしょうけど、せめて「虫」くらい登場させてリナをピンチにして、ガウリイに倒させればよかったのでは、という気はかなりします。
(…というか、これすら省略されてしまうとは思いもよりませんでした。再三書いてますが、この後の二人の会話がすごい好きなもので…)

フィルさんの死んだふりの回などを、やる必要性はなかったと思いますので、自分もつくづく、『その尺を使ってズーマ戦とまでは行かなくともそれに匹敵するようなシーンを入れて欲しかった』と思います。
ただ、魔法医を訪ねるエピソードにマルチナが絡んだ珍道中になったこともそうですが、やはり、原作4巻の方向性……それまでになかった緊迫感、危機感というものをTV版で再現することは、最初から放棄されていたのだろうと思います。
原作ファンを満足させることよりも、TV版から入ったファンの多くの人にとって、無難に楽しめるもの、をという方向性を選択したので(想像ですが)、結局カンヅェル戦までもが、緊迫感の伝わってこない戦闘になってしまい、映像的には大してリナたちが苦戦してないように見えるのに、カンヅェルの言うことは大げさなので、おっしゃるように二流悪役化してましたし、『人には超えられない圧倒的な力の差』も全く伝わってきませんでした。

結局、原作を知らなければそれなりに楽しめるものだったものの、4巻が好きであればあるほど、物足りなさや不満が大きいものになってしまったのでしょうね…。

カンヅェル+マゼンダのうち、マゼンダがあっさり斬り倒されたのは、余裕こいてて本領を発揮しないうちに油断してて倒された、ということで、これについては別に不満はないです。
ただ、その後のカンヅェルが、あらゆる意味で原作とは程遠かったのですが……orz
(個人的には、リナと戦う前のカンヅェルの、意外と紳士的?とも映った部分と、戦いの中で魔族の本性を露わにするときの豹変ぶりも、魔族という存在の本当の姿が伝わってきて好きなのですが、やはりそれも全く描かれずじまい…)

マルチナについては、魔法医を訪ねるあたりの話も含めて、25話以外は登場する意味が全く感じられませんでしたが、お色気キャラ(うろ覚え)を登場させることが当時のスポンサーの意向だったとのことなので、ある程度は話に絡ませなければならなかったのでしょうから、色々とやむを得ない部分もあるのだろうとは思います。
(ただ、もしスポンサー側からマルチナの性格面についての希望がなかったのなら、もっとシリアス話に絡ませやすいキャラにしておけばよかったのでは、と思いますが)

当方は、スレイヤーズのギャグ回は……話数にあまり制約がないのなら、わりと抵抗は少なくなるでしょうけど、実際には旧作はいずれも26話しかなかったので、「その分の尺を使えば、どれだけの話が描けたか…」と、物凄くもったいなく思ってしまいます。
そして、『シリアス話の中に急にギャグ話が入る』ことに抵抗が強いことは全く同意です。
自分にとっては、EVO-R9話がまさに最悪でしたが……(笑)
また、NEXTでも、どれだけマルチナが余計な存在に思えたか、数知れません…(汗)


自分はガウリイについては、EVO-R4話のような問題外なものでなければ、強い違和感を持つことは少ないですが、リナが空中庭園から落ちたあとのガウリイについては、言われてみればちょっと違うような気もします。リナのことが心配だったからって、「敵を騙すには味方から」と言うリナの頭をぶつのか?とか、自身の思っていることをそのまま口にするのか?…とか。
実際にその場面を見返してみないと何とも言えない面もあるとは思いますが、まずは素直にリナの無事を喜び、「敵を騙すには味方から」とリナが言っても、半ば呆れつつも苦笑いで「お前なぁ…」と言うくらいでもいいような気もします。

原作でも、ガウリイの本当に考えてることがよくわからない面もあってか、二次創作などでも「ガウリイを描くのは難しい」とのことをよく目にしますが、そうしたことから、TV版のガウリイが原作と比べて多少の差異が生じることも、多少はやむを得ないのかも、という気もします。
(だからと言っても、もちろんEVO-R4話は問題外ですが(汗))
ちなみに、個人的にはリナは、シリアス回は大体、そんなに違和感はないのですが、ギャグ回だとけっこう違和感が強いこともあります。戦闘でなぜか力押ししかしないリナ(NEXT14話など)はちょっと…。
また、アメリアとゼルガディスは、基本的には『原作は原作。アニメはアニメ』と考えてるつもりですが、それでも自分的に、越えてはならない一線はあるようです。
ゼルガディスについては、他人にいぢられて崩れるのはアリですが、自ら勝手に崩れるのは×とか…。(EVO-R3・9話)

空中庭園から落ちたリナの『敵を油断させる為のお芝居』かどうかは、ちょっと何とも言えないですね。
落ちた時のリナの表情が、どちらかというとギャグ顔だったと思いますので、これもまた全然緊迫感がなかったですし(笑)
ただ、マゼンダを倒せば、封じられた魔力が戻るかも、ということは戦いの前から考えていたとは思うので、個人的には、苦し紛れに呪文を唱えた、ということではないような気はします。確率は五分五分くらい、と思っていたかもしれませんが。
…ついでに言うと、ゼルガディスとアメリア、それにカンヅェルも、『マゼンダを倒せば、封じられた魔力が戻る』可能性を想像していて然るべきなのでは、という気もしますが…(笑)


それにしても、「聖王都動乱」は、どうも、気に入る人はとことんまで気に入ってしまう話のような気がします(笑)
自分も天湖さんと同じように、この巻は大好きなので、逆にあまり深く語らないようにしていたくらいですし。なので、天湖さんの思い入れの深さというのものもわかるつもりです。

当方がこの巻について語るのは、多分かなり先になると思いますが、単なる語りだけでは済まさない可能性もあります。なにしろ個人的には、この巻をTV版でやったとは思っていませんので、自分のできる範囲で、色々と補完したいですし(笑)
そんなわけで、長期化は必至なので、今から感想をまとめておけば余裕で間に合うかと思います(笑)
そしてもちろん、語っていただけたら喜んで読ませていただきます♪

6巻は確かに、各キャラの見せ場の配分のバランスがよかったですね。ただ、EVO-Rでは、そのあたりも再現してほしかったのですが、それについてはいまいちだった気もします。(TV版はTRY以降がとくに、そこが弱点だと思いますが…)

…個人的には、「SOUND BIBLE III」は作業用BGMには使えなかったりします。
あれはもう、あまりにも感動&興奮しすぎますので…(笑)
破壊力が強すぎるので、最近はしばらく聴いてませんが、この記事の続きを書くときには出番が来そうです(笑)
また感極まってしまいそうですが…(爆)


このブログは、スレイヤーズREVOが始まる直前に、自分の言いたいことを好きなだけ書ける場として急遽開設しましたが、それにしても、ここまで長文だらけの暑苦しいブログになってしまうとは自分でも思っていませんでした(笑)
そのような自己満足ブログではありますが、天湖さんにも楽しんでいただけて、スレイヤーズ熱の再発に少しでも貢献できたのなら大変嬉しく思います。
また、自分の書いた記事に反応をいただけると、やはり凄く嬉しいですし、コメントをいただけることで、何かの刺激になったり、新たに考察するきっかけになったりしたこともたびたびありましたから、こちらこそ、天湖さんには感謝しています。
今後も、まったりとスレイヤーズについての語りなどを続けていきますので、気が向かれたときに何かコメントをいただけたらありがたいです。(というか本来、見てもらえるだけでもありがたいのですが♪)
そんなわけで、今年もよろしくお願いします。

(追伸)このコメントは、SOUND BIBLE換算で4周くらいでした(笑)
それと、後日に少しだけメールを送らせていただこうと思います。
2010/01/04(月) 14:42 | URL | だーくまろ #r6nwzGJ.[ 編集]
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