当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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リナのフィギュアのほうも新情報が大いに楽しみなのですが、今回はそれとは別件です。

で。twitterのほうでの話ですが。
そちらでちょっと前に盛り上がってた8巻重破斬の考察のため、本編8巻を読みたいと思ったのですが、いきなり8巻を読み返すわけにもいかず、まずは3巻を読み返しました。
(できれば1・2巻も読み返したかったところですが、そちらは去年読んでましたので、とりあえず省略…)
そんなわけで、以下に思ったことをてきとーに書いてみます。(話の感想は書いてないですw)

で。読みながら最初に思ったのは…… (以下数行、twitterにも書いたのとほとんど同じですが)
「そういえば、この頃は魔皇霊斬がなかったんですねぇ…」

かなりいまさらっぽいですが、なにぶん読んだのが数年~10年ぶりくらいですし(汗)

で、後付け設定?するなら、この話の後に対魔族戦が増えたから、対抗策の一つとしてまずゼルが習得し、それを見たリナも拝借して覚えた、というあたりが自然そうです。
ただ、3巻の展開的には、誰かが魔皇霊斬を使えると、ランツの魔力剣がなくて「戦力にならない」という問題が祝福の剣なしに解決してしまうので、もしかしたら、魔皇霊斬の設定は考えてても、その関係でまだ出すわけにはいかなかったのかもしれませんが。


その他に印象に残った点もいくつか挙げておきます。

・挿絵の絵柄だけでなく、キャラの性格等も過渡期?
ガウリイあたりも、後のガウリイとはまだちょっと?違う気もしますが…
やはりとくにリナは、年齢相応の幼さがかなり残ってるような気がして、個人的イメージの中のリナなら言わなそうなセリフや行動がけっこう見られました(笑)
例としては、P92の「何よ何よっ!」とかw なんかまるでふつーの女の子みたいな言い回しですw

あと、盗賊いぢめを、かなりまわりくどいやり方してますが、個人的にはけっこー違和感が(笑)
後のリナ(キャラが固まった後、と言えばいいのでしょうか?)がこんなやり方をする姿は全く想像できませんw
まぁ、今となっては想像できない、と言えば……初期の、おうぢ様…もとい、「王子様」に憧れていたリナというのもそうなんですがw

ただ、シリアスな場面については、後のリナとあまり差がないという気がするので、この頃のリナは、子供っぽい部分と、冷静な大人っぽい部分の混在の度合いが非常に激しい気がします。
…ガウリイやゼルにとっても、さぞかし、そのギャップが激しいと映ったのではないかと思われますw

・リナ、3度目?の危機(汗)
この危機は、ガウリイの機転?で回避されたわけですが…。
スレイヤーズの初期では、意外とリナはこのテのぴーんち!があって、すぺしゃる12巻収録「家政婦は見たかもしれない」のデイジー、本編1巻のヌンサに続いて、3度目でしょうか?
(最近数年のすぺしゃる・すまっしゅはノーチェックですが(汗))
あと、すぺしゃる21巻収録「スイートポテトⅡ」で、兵士たちにへんな想像されたりしてリナが顔を赤くしてますが、こっちは全然危機にはなってないですねw


・この頃はまだ恋愛要素皆無(笑)
むしろ、この頃のリナは盗賊いぢめに恋焦がれてるようでw (P35)
また、リナがランツといっしょになって、「むこうに着いたら、子供とかいっぱいできてたりして」とかガウリイのことを茶化してたり(P98)、シルフィールがガウリイに対して気がありそうとリナが察しても「へんなしゅみ」と思うだけで、全く気にするそぶりすら見せてない(P176)ですしw
ただ、ガウリイは明らかにシルフィールよりもリナのことを気にかけてたりして、保護者意識というのはかなり強そうで(次の項目でもそれは伺えます)、そうした意識は、この後に重傷を負ったリナの姿を目にしたことで、さらに強まったのではないかと思います。

・リナの盗賊いぢめに怒るガウリイ
最初はこんなに怒ってたんですね…(笑) まぁ、その後も快く思ってはないようですが。
ガウリイが怒ってるのは、万が一、リナが何か失敗をしたら…と思っての事だと思いますが、この頃のリナだと、まだ子供っぽい部分も強いせいか、どこか危なっかしい印象もあるので、ガウリイの心配もごもっともだとは思います。

・すぺしゃる以来のショルダーガードご臨終
ラハニムの攻撃で、リナの右肩のショルダー・ガードが切られ、後の変装の際に処分されることになりました。
このショルダー・ガードは、恐らくすぺしゃる・すまっしゅの全期間を通して身に着けていたと思われるもので、本編6巻~15巻のものと並んで、使用期間の長いものでしたが、ここでその役割を終えることとなりました。…合掌。

・僧侶姿のリナと、魔道士姿のガウリイ(笑)
で、賞金稼ぎの目をくらますために変装することになりましたが、ガウリイはわりと早期に変装を解いたものの、リナは最後までこの恰好で立ち回ってたようなので、初めて読んだときはちょっと意外に思いました。
それにしても…普段は黒いマントを身に付けてるリナが、白い法衣を着て、しかも最後までその恰好で通したというのは、かなり異例な気がします(笑)
そのうち、このリナも描いてみたいところですw

・再登場のランツ
当方自身が年齢を重ねてから(笑)改めて読むと、強く感じられたのは、ランツが、実に味のあるキャラとして描かれてる、ということでした。
スレイヤーズに登場するキャラは、主人公のリナをはじめとして、人間味の強いキャラが多いと思いますし、そうした部分にも強く惹かれるのですが…。
ランツは、一流の剣の腕を持っていながらも、性格・感覚ともに、至ってふつーの人という感じで、リナやガウリイ、ゼルガディスのような、これまでに目にしてきた世界が普通とかけ離れてしまっている人とは異なる、一般人に近い人として描かれているように思われ、また、そうしたキャラに大きな見せ場があったことにもかなり好感が持てました。
…あと、新装版3巻表紙に描かれたランツは、まさしくリナの地の文の「愛嬌のある、なかなか魅力的な顔立ち」が見事に再現されてると思いますが、個人的には、髭もよく似合ってるように思いますw

・リナ、刺される(汗)
リナは本編1巻でも、戦闘継続が困難と思われる怪我を負ってましたが、ここでは治癒(リカバリィ)では回復できないような重傷を負ってしまいました。
本編以前のことはよくわからないのですが、このような生命の危機に晒されるような重傷を負ったのは、リナにとって初めだったのでしょうか?
それにもかかわらず、地の文からは「恐怖」といった感情はほとんど読み取れないですが、とにかくその窮地を切り抜けようと必死で、それどころではなかったのかも…?

そして、意識が回復した後のリナですが…
余談ですが当方、これと同じような体験をしたことがあるので、読むたびにその時のことを思い出し、「ああ、(意識が回復した直後って)こんな感じだよなぁ」とも思ったりw
(もっとも、当方の場合、貧血か何かで勝手に気絶して、気が付いたらベッドに寝かせられていて、『いくつもの影がとり囲み』…という状況だったというだけですがw(はた迷惑すぎ…(汗))
…そんな余談はともかく。『えらくとり乱したようす』のガウリイからも、前記の保護者意識の強さが感じられます。
また、自責の念にかられるランツの詫びの言葉に対して、言葉は返せずとも「気にしないで」「あなたが悪いわけじゃない」という思いが伝わってくるリナの反応が、何とも言えずいいです。
心配するガウリイに対する、「……ん……」もそうなんですが。

・重破斬の危険性
シルフィールから、重破斬が「失敗したら世界が滅ぶ」と聞かされたリナですが、この時点では、まだ「最後の手段」として使うことはあり得ると考えていたような感じがします。
まぁ、あれだけではあまり実感がわかない部分もあったでしょうから、無理のないことのような気もしますが。

・リナの素直な想い
リナは普段、強くて頭がよくて冷静な人ですし、素直な想いも滅多に見せようとしないのですが、それだけに、そうしたものが垣間見られると、たまらなくなってしまうわけです(笑)
そして、そうした場面が、この巻でも何度かありました。

まず一つ目は、脱力感で動けないリナがランツに対してかけた言葉。(P193)
「……ランツ……ごめん、すこしだけ時間をかせいで。おねがい。せめてあたしが回復するまで……」
…………。
あのリナが、「ごめん」ですよ! そのうえ、「おねがい」ですよ…!(落ち着け自分w)
リナとしては、自ら動くことのできない、本当にどうしようもない状況だったとはいえ、こんな言葉は滅多に聞くことができないのは間違いないものと思われます。
そして、リナにこんなことを言われて、奮起せずにいられる者などいようはずがありませぬ(笑)
ましてランツは、操られていたとはいえ、リナに重傷を負わせてしまい、自責の念にかられていましたから、その思いはさらに強かったことでしょう。
そんなわけで、ヴィゼアの敗北は実は既にこの時点で決していた、なんてことも言ってみますw

次は……サイラーグの町を吹き飛ばそうとするコピーレゾに対する制止の言葉。(P234)
個人的なリナのイメージとしては、「やめて」までは言うと思いますが、「おねがい」とまで言うとは思ってなかったので、ちょっと意外でした。
まぁ、状況が状況なので、思わず言葉が口を衝いて出たというところでしょうか?

最後は、言葉にはしてないものですが。
ガウリイが負傷した後、コピーレゾに決戦を挑む直前のリナの想い。
「――待っててね、ガウリイ。すぐに決着つけるから……」

ええと…。個人的に、リナのちょっとした言葉に、ものすごくもえることがあるのですが、この頃から既にそうした片鱗は見せていたようです(笑)
…リナとガウリイの関係うんぬんにまで言及するには読み込み不足なので、その方面の話はまだ控えておきますが、ただ、この3巻を起点として、二人の関係が少しずつ変化していったような気もします。


…と、話自体の感想は全然書いてないですが(笑)、とりあえずこんなところにしておきます。
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