当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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今回から、本格的な工作に入っていきますが。
まずは最低限の工具を使って、最も簡単と思われる方法で組立ててみようと思います。
※この記事はタミヤ製精密ニッパー使用の前提で書いています。
他のニッパーを使用する場合は、本記事のような、パーツに密着させて切断するのを避けたほうがいい場合も多いと思います。(そのあたりの話は、製作記事(1)の、ニッパーの使い方で触れています)
●一部の写真はクリックすると2倍位の大きさで表示されます。
 

使用する工具は、下写真の3点と、あとは瞬間接着剤も必要かも…というくらいで、それだけでもいちおう製作は可能です。
DSC_0074
(上) ゴム系接着剤……(製品名) コニシ ボンドGクリヤー
 …手持ちの十数年ものなので、見苦しい状態になってますが(汗)
※ボークス公式では、接着剤としては瞬間接着剤が推奨されていますが、少し試した感じでは、ほとんどの箇所はゴム系接着剤でも問題なく組めそうに思えるので、これで試してみます。(今回はまだ登場しませんが、また後日詳しく書きます)
ただ、心配な場合はこれの代わりに瞬間接着剤を使ってもらえればと思います。

(中) デザインナイフ……(製品名) タミヤ モデラーズナイフ
(下) プラ用ニッパー……(製品名) タミヤ 精密ニッパー

それで、「最も簡単な組立」というのは、ゲートの切断に精密ニッパーを使用して、慣れないとやや扱いの難しいデザインナイフの使用を最低限にとどめ、パーティングラインには目をつぶった方法のことです。



では、作業のほうに入ることにします。
製作記事(2)で、離型剤を落とす作業を行いましたが、今回は、ニッパーを使用して、ゲート(パーツ成型時に材料を流し込む部分に生じる突起)を切断していきます。
ニッパーの扱い方については、製作記事(1)も参照してください。
(そちらでも触れましたが、ガレージキット未経験の方は、まず、不要なランナー(パーツの付いてる棒状の部分)を切って練習し、ニッパーの扱いに慣れると共に、性能を掴んでおくのがいいと思います)

ゲートの切断は、目立たない所や簡単な所から順に行っていくと、ニッパーの扱い方に慣れていきやすいと思います。
ですので、ここではその難易度ごとにパーツをいくつかに分類し、行程を進めていくことにします。


(1)組立後は完全に見えなくなる部分
ニッパーの扱いにある程度慣れてきたら、以下の写真に写ってるパーツの、いずれも下側にある突起を切断していきます。
DSC_0732
これらのパーツのゲートは、いずれも組立後は完全に隠れますので、練習感覚で切っていけるかと思います。
ただ、ゲートの接している部分などの、パーツ組付部分を完全に切ったりしないように注意しませう(笑)


で、ゲート切断後は、このようになります。
DSC_0749

その、ゲート切断の手順ですが。
DSC_0734
完成したら見えなくなるので、このようにいきなり、ギリギリでゲートを切断しても問題ないのですが…

DSC_0740
練習ついでに、1ミリくらい手前で切ってもいいかと思います。
その場合、ニッパーの刃がパーツに対して平行になるようによく確認します。

DSC_0742
90°回転してみた場合ですが、こちらから見ても、パーツに対して刃が平行になるようにします。
この位置で切断した後、今度はパーツに刃を密着させて切断します。
(脚のゲート切断写真の1枚目)
基本的には、各パーツともこのような手順で切っていきます。
ゲートが明らかに細い部分や、組んだら見えなくなる部分は、いきなりパーツに刃を密着させて切っても問題ないですが。
なお、実際にはニッパーで切る際、左手でパーツを持ち、ゲートの切る部分も左手の指で押さえてます。これをしないと、パーツやゲートの切れ端が部屋中に飛び交うことになります(笑)
ゲートの切れ端はともかく、パーツが飛ぶと紛失しかねないので要注意です(汗)


切り終わったパーツは、まだ切ってないパーツとは分けてまとめておいたほうが作業しやすいと思います。
DSC_0750
また、細かいパーツは紛失防止のために、チャック付きの袋に入れたほうが安全と思います。
(ぢつは現在、細かいパーツがひとつ、いつの間にか消息不明にw 後日探しますが…w)



(2)組立後は基本的に見えなくなる部分
ここに該当するのは、両足のパーツと、マント本体、それにマントの襟です。
DSC_0752
これらのゲート切断面は、完成すれば、手にとって下から覗きこんだりしない限り見えないので、多少切断面が荒れたりしても問題ないと思います。

DSC_0774
で、(1)の切断と同じようにゲートを切断。
まだゲートと、その左側の突起が残っていますが、これらは後でデザインナイフで削るので問題ないです。

あと、マントの写真右下のゲートも切断しておきます。
DSC_0901

切断後はこちらです。
DSC_0902

なお、マントの襟は撮り忘れましたが(汗)、製作記事(1)の、ニッパーの使い方で触れています。



(3)切断面が見えなくなる、または目立たない部分
ここには、(1)に含んでいいようなパーツも含まれてますが、(1)よりは難易度が少し高いのでこちらに分けました。
※一番右下の、剣帯の装飾の部品は、(4)に含むべき部品でした(汗)
それの切り方については(4)で説明しています。

DSC_0777
各パーツのゲートの向きは、いずれも下向きとして並べています。

それらのゲート切断後はこちらです。
DSC_0854
基本的に、(1)と同じような、2回に分けた切り方で問題ないと思いますが、ニッパーがずれるなどの失敗をすると、見た目に悪影響の出る部品が多いので、ニッパーの角度は、色々な方向からよく確認してから切断します。
(※さほど切れ味のよくないニッパーの場合、説明書の通り、『少しずつ切り取り最後に1ミリほど残し』『残りをデザインナイフ(など)で少しずつ削る』ようにします。これについては他のパーツも同様です)

他に注意が必要なのは、オレンジ色の小さい髪の毛のパーツ(頭頂部のアンテナ…もとい、とさか…もとい、アホ毛…もとい、三つ又の髪の毛w)です。
これについてはまた後で、前髪パーツにはめてみる時に取付部の長さを調整すればいいのですが、とりあえず、写真くらいに切っても問題ないようです。
(もしかしら、まだ長すぎるかも?)
また、一番右上の白いパーツは、上着の前の合わせの白い部分ですが、これの下端は、写真くらいに、少し切り過ぎるくらいでいいようです。
他のパーツでもそうですが、後で仮組みしてみてうまくはまらないようなら、切ったり削ったりすればいいのですが。



(4)パーツ裏にゲートがある部品
ゲートの切断面が、組立後に露出しないように設けられたものですが、これの切断は、少し順番を考えつつ行う必要があります。
DSC_0855
ゲートの向きは、基本的に下向きとして並べましたが、右下のタリスマンだけはゲートが上向きになってしまいました(汗)

その切断後です。
DSC_0899
一部、上写真とは表裏が反転してしまった部品もありますが(汗)

それらのパーツの切り方ですが、ここでは、剣帯の装飾のパーツを例にとって書いてみます。
DSC_0831
そのパーツの、何も加工してない状態です。
とくに右側に、けっこう大きなゲートが付いていますが、この形状だと、何度かに分けてゲートを切っていく必要があります。

まずは、右側のゲートから処理していきます。
最初は、念のために、右側のゲートを短く切断。
DSC_0832
たぶん、このくらいの大きさなら、この作業は不要だと思いますが念のためですw

続いて、パーツ右上に刃を密着させて切断。
DSC_0834

同じように、パーツ右下を切断。
DSC_0835

ここまでの切断ではこんな感じです。
DSC_0836
右側のゲートはだいぶきれいになりましたが、まだ裏側にゲートは残っていますので、それを切断していきます。

その前に、ちょっとだけ気になる、わずかなゲート跡を切断(笑)
DSC_0837

そして、裏側のゲートを切ります。
DSC_0839
正面から見るとこんな感じ↑で…
それを上から見た場合、刃の当て方はこんな感じ↓で、パーツに密着させています。
DSC_0841
なお、指の向きについては……撮影に際して仮にニッパーを左手で持っていますので、実際に切るときとは全く違いますw

以上で、このパーツの最初の写真右側の大きなゲートは処理できました。
続いて、残りの突起を処理します。
DSC_0849
残る突起の大きなものを切断。

DSC_0850
それでもまだ少し残ってますので、さらに2箇所をしつこくニッパーで切断。

これでようやく、ほぼ文句のないところまで処理できたかと思います。
(実際のパーツの大きさは、写真よりも遥かに小さいですしw)
DSC_0851
こんな感じで、精密ニッパーだと、かなり細かい部分まで処理できるというのも魅力です。


他のパーツのゲートも、上と同じような方法で処理できますので、どんどん切っていきます。
作業手順は大差ないので説明は不要かもしれませんが、一部パーツについて、軽く触れておきます。

DSC_0863
これは、ショルダーガードの金色部分のひとつのゲート処理後です。
写真のものは、パーツ下面のゲート右端の先端部を少し切り過ぎました(汗)
もう一つは問題なく切れましたが、この部品の下面ゲートについては、少し手前で切断しておいて(とくに先端部)、ショルダーガード本体と仮組みしながら、少しずつ切断したほうがよさそうです。
(本当は、最初からそのように作業すればよかったのですが……当方、せっかちなものでwww)


お次は、腰のベルトのパーツです。
DSC_0866
写真は、ゲートを最終段階直前まで切断したものです。
ゲートの片側が45°くらいになってるので、少し切りずらそうな感じもしますが、構わずにいきます(笑)
DSC_0867
いつも通り?刃はパーツに密着させてます。
DSC_0869

DSC_0870
で、問題なく切れました。


今度はタリスマン台座です。
DSC_0871
ゲートの付いてる部分が曲面なので、それに沿わせるように刃をパーツに当て、2~3回切断。
DSC_0872

続いて、パーツ裏面のゲートをカットします。
これは胸元のタリスマンですが、これのみ裏面は真っ平らとなります。
DSC_0873
これくらいの小さく残ったゲートなら、一度に切断しても大丈夫そうですが、念のために二度切り(笑)
DSC_0874

で、パーツ裏面に刃を密着させてとどめw
DSC_0877

他のタリスマンは、裏面に突起が残るので、それを切らないよう注意します。
DSC_0880
これは、腰のタリスマンのゲート最終段階切断時です。
DSC_0882
これの場合、裏面の突起を残す関係で、刃の先端部で切るようになりますが、基本的に切り方は大差ないです。

ゲート処理の終わったタリスマンの裏面です。
DSC_0883


後ろ髪のパーツも、処理の仕方はタリスマンと同一です。
以下、もうくどいような気もしますが……(笑)
DSC_0884
ゲートを短く切断。

DSC_0885
パーツ曲面に刃を沿わせるよう密着させて何度か切断。
DSC_0887

DSC_0896
最後に裏面のゲートを切断。
もう反復作業ですねw

ところで、この髪の毛の先端部の数箇所にも、ゲート?か何かの不要な突起が付いてますが、それの処理についてはまた別記事で触れることにします。
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コメント
この記事へのコメント
写真大変そうですが、わかりやすいです!次回組み立て時の、参考にします!ショルダーガード、同じく片方凹み出来てます(笑)髪の毛の、ちっちゃいパーツも、ほとんど、根元近くまで、バッツリいっちゃいました(笑)
2010/11/25(木) 00:24 | URL | ちはる #-[ 編集]
>ちはるさん
写真は基本的に、左手でパーツまたはニッパー等を手にして、右手でカメラを持って撮影していますので、持ち方は実際とはかなり異なるのですが、参考になっていれば幸いです♪
(現時点で書き忘れてますが、実際にはニッパーで切る際、左手でパーツを持ち、ゲートの切る部分も左手の指で押さえてます。これをしないとパーツやゲートの切れ端が部屋中に飛び交うことに…w)

ショルダーガードについては、他の方からも「凹み出来た」報告がありましたので、この部分については、刃を密着して切断するのは好ましくなかったようです…失礼しました(汗)

髪の毛頂部のパーツは、どこまで切るのかわかりづらいですね。よくわからないので、とりあえず根元を少し残しておきましたが、これだと少しはめ合いがきついような気もします。そのあたりも追って書いていきますがw
2010/11/26(金) 21:54 | URL | だーくまろ #r6nwzGJ.[ 編集]
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