当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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スレイヤーズREVOLUTION 第8話の感想は、かなり大雑把に済ませた感もありましたので、改めて色々と書いてみることにしました。(暫定公開 8/23 22:41頃)

※遅くなりましたが、ようやく最後の項目の追加できました。
 …無駄に長いうえ、大したことは書いてないですけど(汗)

 (8/26 22:12頃追加)

※最後のほうの『そろそろ終わります』の文章がかなりおかしかったので、ほとんど全面的に修整しました。(8/27 20:37頃)

※以下の文には、スレイヤーズREVOLUTION 第8話のネタバレが含まれます。
 
 
……下の記事の、『後でもう少し、8話について書いてみますw』に拍手をお寄せいただいてるのは、やっぱり、8話の感想でのツッコミがまだまだ足りなかったということでしょーか? 

…それはともかく(笑)
…8話感想に頂いた拍手ともども、ありがとうございます。
(8話感想のほうは、どの部分に共感いただけたのか、ひじょおに興味はありますけどw)


それでは改めて、第8話について追加感想…というか、ツッコミ所を再検証していくことにいたします。

これを書く前は気分転換できていたのですが、8話の事を思い出したりしたら、一人で勝手に、だんだん凹みモード(潜行モード)になってきてしまいましたw
しょうがないので、スレイヤーズが新作アニメ化された事で、今の自分がどれだけ幸せになれたのか、どれだけの幸せを味わえているのか、ということを思い出して、気分を回復させました。
…こうなると、自分の気分をいつでも自在に操れそうな気すらします(笑)

そんなわけで、再び凹みモードにして(をいw)、色々書いていくことにします。
なお、次回は、この記事とは正反対の方向性の、スレイヤーズREVOLUTION(というよりもスレイヤーズ新作アニメ化)の持ち上げ話を載せようかと思っています。
ですので今回は、先の8話感想以上に、毒を吐かせていただきます。
8話が面白かったという方はご覧にならないで下さい。
また、TV版のギャグ回がお好きな方も、見ないで下さい。
(8/24深夜 追記)






















ます初めに。
8話感想で書き忘れたことですが。

この期に及んで、なぜギャグ回をやるのでしょうか?

5話がシリアス、6話がギャグ、7話が半分ギャグ・半分シリアスと来たので、いい加減ふつーに話が展開されるのを期待しましたが…

その結果は、
「またやってくれたよ…」
でした(笑)
…まぁ、そうなるかもしれないという予感は少しだけあったのですが、そういった可能性はどうしても排除したくなってしまうものです、人間という生き物は(爆)

その上、先の感想で書いた通りワイザー拒絶反応が出てしまって、もう見るのが辛かったですし、リナに関するツッコミ所がありすぎで、自分にとってはかなり酷な回となりました…。


ところで…この回に限った事ではないのですが……なんでここまでギャグ回の割合を高くしなければならないのか、不思議でなりません。
6~8話は、オリンピックと時期が重なっていますが、その関係で、見れなくてもあまり支障のない単発回にしたのでしょうか?
ただ、他のアニメではそんなことはしていないそうですし(知り合い談)、どうせ深夜なのだから、見たい人は録画していて関係ないと思いますけど。
…まぁ、個人的には旧作のギャグ月間の必要性もよくわからなかったのですが、13話しかない今作で、まさかそれと同じような事をするとは…。

さすがに、次の9話からは本筋の話になるだろうと思いますけど、その次の10話がまたギャグ回だったりしたら……
もはやここで何を書くか、自分でも想像がつきません…(爆)

まぁ、9~13話の残り5回で本筋の話が展開され、その内容が優れていれば、全体的なスレイヤーズREVOLUTIONの評価も良くなるとは思いますが、そうなったとしても、「前半と後半のレベルの差が大き過ぎる」といった個人的評価は、もう覆りそうにありません…。
もちろんそれでも、残り5回で今までの分を挽回する勢いで駆け抜けて欲しいと、切実に思っていますけど。
(8/24 深夜追記)



(以下、個人的主観のみに基づく暴論入ります(汗))
ところで、深夜放送のアニメだと、視聴率の数字よりDVDの売上のほうが遥かに重要との話を聞きますが、この内容で、素直にDVDが欲しいと思える人がどれだけいるのか、疑問に感じてしまいます。
それは、これまでの今作のほぼ全般について言えることではありますが…。

個人的な感覚としては、DVDを欲しいと思うようなディープなファンは、どちらかと言うと、単発ギャグ回よりも、ストーリーを追った話を好む方が多いのでは、という気がしますが。
(もちろん、実態は知り得ないですけど、今作の話がなかなか進展しないことで苛立っている方は相当多いように感じられます。期待するものが大きいだけに…)

恐らく自分は、スレイヤーズREVOLUTIONのDVDが発売されたら全巻買うと思いますが、それは『欲しいから』というよりも、さらなる新作到来を祈念しての『お布施』の意味合いが強くなりそうです。
個人的には、8話までの話で買ってもいいと思えるのは1・2・5・7話で、それに3話・8話もストーリーに絡む、話はともかくとして絵的には押さえておきたい…といった理由で微妙なライン、といった所になりそうですが。

…素直に『見たい』『欲しい』と思えるようなものを制作していただきたいと、どうしても思ってしまいますね…。






…とりあえず、言いたいことは書きましたので、次に行きますw

今回の話における主な問題点を整理してみます。
まずは、他のサイトさまであまり見ない、個人的に気になった点です。
これらについては、感想と重複する部分もあります。

●ワイザーがウザい
[個人的違和感8 不快度10 (1~10で評価)]
…まあ、これは好みの問題に大きく左右されると思いますけど。
個人的には、クド過ぎるワイザーと、よくわからないギャグが全く受け付けられませんでしたので、「もう無理です…」という感じでした。
(まぁ自分は、NEXTのマルチナも、25話以外無理だった人ですので…w)

また、せっかく3話で、ワイザーが実は切れ者だったということが発覚したのに、それが完全に忘れ去られたかのような話になってしまったことも痛いです。
せめてリナの口から、それについて触れたセリフが欲しかったですが、今回前半のリナは、頭の悪い描写にされてしまったので、それも叶わなかったようです…。

さらに言うと、この期に及んで、よくわからないギャグで前半の全てを浪費してしまったということで、さらに減点となりましたが(…)


●ゼロス戦の内容が中途半端すぎて意味がない、もったいない
[個人的違和感2 不快度5]
これも個人的趣味の問題が大きいです。
どうやら今回のゼロス戦は、新規視聴者の方に対して、ゼロスの恐るべき強さを示すという意味合いがあったようですので、そういった観点から見れば納得できます。
しかし、それをあえて、この回で描く必要性があったのかは、多分に疑問です。やるのであれば、もう少し先の話で、ゼロスの攻撃力も含めた強さを描いたほうが、より効果的だったのではないかと…。
…どうも、今回のゼロス戦からは、単なるファンサービス程度の印象しか受け取れませんでした…。
(8/24 深夜追記)



感想と繰り返しの部分が多くなってしまいますが、個人的にはどうしても思ってしまいます。
・話の構成が前回と全く同一だったので、後半でゼロス戦があると予想がついてしまったのが、
もったいない。
・あまりにも悪過ぎる流れの後のゼロス戦になってしまったため、見ているこっちはすでに最低の気分だったので、やっぱりもったいない。
・戦闘に入っても、リナは本気で戦ってるフリをしているだけですし、ゼロスもあからさまに手抜きで、さらにもったいない。
(リナが、アメリアとゼルガディスに指示を出す場面など、一つ一つの描写で見ると、かなり好ましかったのですが…)





…続いて、それなりに多く見受けられそうなツッコミ所を。

●砦が邪魔なら、竜破斬(ドラグ・スレイブ)で吹っ飛ばす。
 もしくは空を飛んでいってしまえばいいのに、なぜかそれをしない

[個人的違和感10 不快度6]
まず、竜破斬使用の場合について。
竜破斬で砦を吹っ飛ばしても、これはギャグシーンになると考えられますのでワイザーが死ぬことはまずないと思いますが、そうなるとまた、「器物損壊の現行犯で逮捕だ~」とやられる可能性は高いと思います。
ただ、1話でリナはルヴィナガルド軍に先制攻撃してたりしますので、もうイマサラのよーな気がしますw

続いて、空を飛んでいく場合ですが……これについてはもう、何の問題もないと思いますが。

…個人的には、空を飛んでいくよりも、竜破斬をぶちかましてくれたら、けっこー面白かったと思いますけど。
ゼロスに防がれるかもしれませんが、それはそれで面白そうですしw


●トラップの「押すな」ボタンを、なぜかあっさり押してしまうリナ
 (この場面に限らず、頭のいいはずのリナが、頭の悪いキャラに映ってしまう)

[個人的違和感10 不快度9]
原作すぺしゃる30巻で元ネタはあったそうですが(最近のすぺしゃるは、買ってから読んでいない事が多かったので知りませんでしたw)、その時もリナは素直には押さなかったようですし。
また、このあたりの場面での、ゼロスのリナの行動(美学?)に関する考察についても、かなり違和感が強いです。
「誤った認識を視聴者に与えないで欲しい」との思いは強いですね…。

しかし…他のサイトさまで感想を見て、「頭が悪い」「単細胞」みたいに書かれているのを見ると、ものすごく凹んでしまいます…。
ちがうんだぁぁぁぁ。それはこの描写がおかしいのであって、本当のリナは頭がいいんだぁぁぁぁorz

お願いですから……リナは『頭のいい、切れ者』としてちゃんと描いてください…。
原作より多少過激気味だったりしてもかまいませんので、基本的な方向性だけは外さないで下さい…orz

 
●郷里のねーちゃんに怯えるリナが不自然極まりない
[個人的違和感10 不快度10]
この部分、見返したくもなかったので、先の感想では、感覚的に違和感がある、という程度のいい加減な書き方しかしませんでしたが、もう少しちゃんと書いてみます。

このブログをご覧になっている方の中には、TVシリーズ旧作や、原作小説を見た事がない方もおられると思いますので、最初に、リナのねーちゃんについて、ごくかるーく説明しておきます。

…まず、リナは、ねーちゃんにはどーやっても勝てませんw
ねーちゃんの中には、あの世界におけるの神サマの力(1/4)が宿っていますので、ただの人間にすぎないリナとの力の差は、比較にすらならないわけです。
(ねーちゃんも、人間という器の制約がありますので、神の力をフルに発揮する事はできないのですが、それでもふつーの人間と比べては全く問題にもならないです)
で、それに加えて、リナは幼少期から、ねーちゃんに徹底的な教育(必要以上?のしごき)を受けたことで、もはやトラウマになってしまっているという、涙なくしては語れない(?)事情もあるわけです。

話を戻しまして…。
感想でも少し書いたことですが、スレイヤーズTRYのときは、仕事を請けるのを渋るリナが、ねーちゃん直筆の手紙(文面:いいからやりなさい。姉より(←うろ覚え))を見せ付けられて、リナは思いっきり取り乱してしまいました。
このときは、ねーちゃん直筆の手紙という、リナを怯えさせるに十分過ぎる物が存在しましたので、説得力が十分あったと思います。
しかし、今回の場合は……
ワイザーの口から、「兄弟も泣いているぞ」といった事を言われただけです。
ねーちゃんに「リナが指名手配されている」との事が伝わっているという証拠が何一つないのですから、先のTRYにおける例とは全くレベルが異なります。
(…というか、そもそもまず、この事はねーちゃんに伝わってないでしょうし)
しかも、それを口にしているのは、現時点では敵対関係であり、これまでの事から全く信用のならないワイザーです。

まぁ、ワイザーが、「兄弟も泣いているぞ」みたいなセリフの後に、畳みかけるように、
「お前には、姉もいただろう?お前の事で悲しむ姉の顔が浮かんでこないか?」
とか言えば、リナの脳裏にねーちゃんの影がよぎって、リナの表情が引きつるくらいにはなるような気もしますが、それでもまだまだ今回の話のような錯乱状態になるには、ほど遠いと思います。

リナの弱点として、ねーちゃんの存在があることは確かですが、あまりにもそれを誇張し過ぎることには違和感が拭えません…。
先の感想では、『ワイザーのウザさが低い評価となった最大の原因』と書きましたが、やはりそれと同等以上に、リナの描写の不自然さは気になりました…。



(以下、8/26追記 ※いい評価は全くしていません…)
●ゼロス戦における使用魔法の問題など
…たぶん、多くの方にとって、これが最大の問題だったのだろうと思いますけど…。

…自分の場合、先の感想などでも書きました通り、
ゼロス戦の前の段階で最低の気分(凹み&不快モード)になってしまいましたので、ゼロス戦の使用魔法を気にしていられるような精神状態ではありませんでした(爆)

それでも、リナの火炎球(ファイヤー・ボール)は、さすがに「あれっ?」と思いましたが、なぜか直後に「どーせゼロスにはほとんどの魔法が効かないから、挨拶代わりか」と、納得できてしまいました。
…冷めてるから逆に、妙に冷静だったようですw
もう一つ問題となった、ゼルガディスの雷撃破(ディグ・ヴォルト)ですが…
ゼロスがアメリアに攻撃しなかったことで、さらに燃えなくなっていましたので、もはや気にも止まりませんでした(笑)


第3話の感想では、デスキメラ戦での使用魔法がおかしいと一人で吠えて、その後掲示板に投稿を頂いた事をきっかけにして、考察?っぽいことまでしたという過去があるのですが(笑)、今回は凹みモードだったせいか、ほとんど無反応でしたw
まぁ、どーせゼロスには、かなり強力な魔法を使わないかぎりまず通用しないので(というか、それを使ってすらほとんど通用しない)、あまり気にならなかったという面もありましたが、もし、このときの相手が低級魔族や亜魔族であれば、さすがに、画面に向ってツッコミを入れまくっていたと思われますw


で…。
あんまり見たいという気はしなかったのですが、これを書くためにゼロス戦を見返してみました。
(以下、かなり厳しい見方をしています)
…初回に見たときも、なんとなく違和感があったのですが…
見返してみてもやっぱり、なんか戦闘の流れも、各キャラのセリフも微妙な違和感が…。
うまく説明できないのですが、単に使用魔法がおかしいというだけでなく、どことなく全体的にぎこちない印象を受けました。映像を見ても、緊張感や危機感はあまり感じられないのに、各キャラのセリフで無理矢理危機感を演出しようとしてるような……
まぁ実際の所、リナは戦闘の開始前のセリフからから降参するまでの間、演技をしていた部分が多いと解釈していますが、それにしても違和感が強すぎました。

また、ゼロスという超難敵と対戦するのにもかかわらず、リナがポコタを逃がした後、その事をゼロスに気付かれないよう、ゼルガディスに攻撃を促しましたが(ゼロスにはバレバレっぽいですけどw)、そこ以外に連携のとれていた場面が見られなかったことも、物足りなく感じました。
人間が魔族と戦う場合、仲間と連携して相手の裏をかく、意表をつくなどの作戦は必須だと思うのですが(ゼロス相手にそれが可能かどうかはともかくとして、そういった努力はするべきかと)、今回は高位魔族のゼロスを相手にしておきながら、各人が散発的に攻撃をしかけるのみでしたから、そんなんでは、端から勝てるわけないだろう、と。
(…原作っぽい戦闘を期待しすぎですか…?w)

リナもゼロスも全然やる気がないのはわかっていましたが、そのやる気のなさが、この戦闘の描写自体に蔓延していたようにすら感じられました。
制作の方が、「どうせこの戦闘は本気の対決ではないから…」と思って、本腰を入れて制作することをしなかったのでは……という風にも感じられてしまいます。

それと、攻撃時の速度が遅すぎる場面が多いことも気になります。
自分は動体視力があまりよくないので、他のアニメだと戦闘時の動きを追いきれないことがあったりするのですが、そんな自分からしてもREVOLUTIONでの動きは遅すぎ、速度を1.5倍位にしてほしいという場面が多々見られます。
このような事は、旧作では感じなかったのですが…。
 
あと、リナが降参する直前のアメリアのセリフですが、リナへの信頼を寄せているのは、リナ好きとしては嬉しい部分もありましたが、あまりにもセリフが長すぎて、露骨な説明セリフのように感じられてしまいました。
この部分に限った事ではないですが、この回は、キャラの特徴をセリフだけで説明しようとしている部分が多すぎたように思え、押し付けがましい気すらしました。
しかも、ゼロスの、リナの行動に関する分析については、個人的には正しい認識とは思えませんでしたし…。
(ただ、TV版のリナは、原作よりも特徴がかなり誇張されたりしていますし、原作と違って、多くの方の手によってキャラ像が作り上げられているため、脚本の方によってもかなりバラツキがあったりしますので、イメージから外れているか、そうでないかの線引きは、なかなか難しいところだとは思います。
しかし、REVOLUTIONのこの回と、第4話は同じ脚本の方なので、どうやらこの方のイメージするリナは、自分のイメージとは異なる部分が多いようです…)



…なにやら脱線してますが、いい加減使用魔法の話に戻りまして…(汗)
では、ゼロス戦における使用魔法を整理しておきます。
各魔法の解説は、「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」より引用しています。
(自分の勉強も兼ねて引用しましたw)
また、同書から、魔法の威力を示す「ダメージ修正」(実際はこの数字に術者の能力などを加算して威力を算出)と、術を使用するのにどれだけの魔力が必要となるかを示す「魔力容量」も載せておきますが、これらはあくまでゲーム用の数値ですので、かなり大雑把な目安程度に考えたほうがよさそうです。たまに矛盾もありますし(笑)

リナ 火炎球(ファイアー・ボール)
 精霊魔術/火
 ダメージ修正:30 魔力容量:35 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド
「手のひらの間に生み出した光球を投げつけ、最初にぶつかった所を中心に炎を炸裂させる術。
広範囲呪文なので、森の中などの周囲に可燃物のある場所や、狭い部屋での使用には注意が必要。この呪文を操れるかどうかが、魔道士としてのひとつの目安にもなっている」

ゼルガディス 青魔烈弾波(ブラム・ブレイザー)
 精霊魔術/精神
 ダメージ修正:30 魔力容量:30 効果のあるもの:生物・魔族・アンデッド
「目標に向って一直線に進む、青き光の衝撃波を放つ。精神と肉体の双方にダメージを与える事ができる貴重な術。また、目標を貫通し、その背後にいるものにまでダメージを与える事ができる。一直線の通路などで使うと有効な術」

アメリア 崩霊裂(ラ・ティルト) ※2回使用
 精霊魔術/精神
 ダメージ修正:100 魔力容量:60 効果のあるもの:生物・魔族・アンデッド
「精霊魔術の中で、最強を誇る術。個人にしか攻撃できない、精神をもつ者にしか通用しないなどの欠点はあるものの、その威力は絶大。この術によって生み出された青い炎は、純魔族すら一撃で葬り去る力をもつ」
(補足)
崩霊裂の威力は、単体の相手に対してなら竜破斬(ドラグ・スレイブ)並だったと思うのですが(うろ覚え)、竜破斬のダメージ修正の値は300になっています。自分の記憶が怪しいのか、この数字が矛盾しているのかは不明ですw 

ゼルガディス 雷撃破(ディグ・ヴォルト)
 精霊魔術/風
 ダメージ修正:35 魔力容量:35 効果のあるもの:生物
「突き出した手のひらから一条の光を放ち、単体の目標を攻撃する術。雷撃(モノ・ヴォルト)の強化版であり、これを食らったらまず生きてはいられない。殺傷能力の高い術。威力が高ければ、命中した目標が発火することもある」 

リナ 風魔咆裂弾(ボム・ディ・ウィン)
※ポコタを逃がすために使用。
 精霊魔術/風
 ダメージ修正:15 魔力容量:30 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド
「風の力を高め、一気に開放する術。高圧力の強風が、術者の前方に向って吹き荒れ、敵味方を問わずに吹き飛ばす。その威力は、巨大な丸太をも吹き飛ばすほど。直接ダメージを与える術ではないが、その威力は絶大である」

ゼルガディス 冥壊屍(ゴズ・ヴ・ロー)
 精霊魔術/精神
 ダメージ修正:45 魔力容量:45 効果のあるもの:生物・魔族・アンデッド
「相手の精神を、次いで肉体を順番に滅ぼしていく『影』を召還する術。大地に映るその影は一直線に目標へと突き進み、接触した瞬間対象を精神世界面(アストラル・サイド)から消滅させる。この影は普通の影ではないので、明かり(ライティング)の呪文などでは消し去ることはできない」


…こうして改めて見てみると、アメリアだけ超本気ですね(笑)
映像だけだと、どう見てもゼルガディスの魔法の方が強力そうだったのですが…w

そして、各所での指摘通り、①④は高位魔族のゼロスに対しての使用するには明らかに不適切です。
ただ、①リナの火炎球(ファイアー・ボール)は先にも書いた通り、挨拶代わりなどとして使ったとの解釈もできますが、④のゼルガディスの雷撃破(ディグ・ヴォルト)は本当に意味不明です。

改めて、この戦闘を見てみたら、ゼルガディスさんってば、
「食らえ!ディグ・ヴォルト!」
とか言って、超本気モードでしたし(笑)
見た目だけで言えば、けっこー派手で強力そうだったのですが、その実態は上の解説の通りですw
他のサイトさまの感想でも触れられていますが、雷撃破では直接的ダメージ以外の二次的な効果(目晦まし、足止め、牽制…など)はほとんど期待できないような気がしますし……何を思ってこれを使用したのか解せません。
…ギャグ的なものは一応ありがちなネタが思いつきましたので、別ページで書くと思いますw
→書きました…。『やや今更な小ネタ……第8話のゼルガディス氏の心境』(9/1追記)

…結局の所、真面目に考えてしまえば、やはり制作側のミスとしか思えません。
そしてそれは、①リナの火炎球(ファイアー・ボール)も、ひょっとしたらそうであったのかもしれません。
①がミスでなかったとしても、選択ミスと誤解されやすい魔法を選んでしまったのは、不適切としか言いようがありませんし、あえて火炎球を使わせたのであれば、戦闘後にでもフォローが欲しかった所です。

ところで、第3話の感想で、
『今回のような、不適切と感じられる魔法の使用法が今回だけで済めばいいのですが、今後もあったら…と思うと、多少不安にもなってしまいます。
制作の方の、スレイヤーズの魔法に対する理解度が低いせいでこうなった、ということでなければいいのですが…』
『今後おそらく見られる(と思われる)、対魔族戦で、炎の矢(フレア・アロー)、火炎球(ファイヤーボール)などの連発では、興ざめなんてレベルではないですし…』

…などと書いていましたが、今回は残念ながら、この不安が的中してしまったのかもしれません…(汗)


ツッコミついでに言うと、②ゼルガディスの青魔烈弾波(ブラム・ブレイザー)は、 いくら魔族にも有効な術といっても、そういった術の中では最も威力が低い部類のようですので、これも適切とは言い難い気がします。
これと同じ精神系の精霊魔法でも、烈閃咆(エルメキア・フレイム ダメージ修正:55)あたりのほうが、だいぶマシだったような気がします。
…まぁ、どっちにしても効かないという結果に変わりはないでしょうけど、やっぱりなるべく強力な魔法は使っておいてしかるべきだとは思います(呪文の詠唱時間は長くなりますが)。
なお、ゼルガディスの最大の攻撃魔法は、アメリアと同じく崩霊裂(ラ・ティルト)ですが、アメリアのそれはあっさり防がれていますので、結局の所、まともに戦っても打つ手なしになるのですが(笑)
(今回のリナも「まともに戦っても勝ち目がない」と言っていましたが、この、『まともに戦っても』という部分がスレイヤーズの場合、案外くせものだったりするわけで、それが面白いのですけどw)


さらについでに書きますw
③アメリアの崩霊裂(ラ・ティルト)ですが…先の感想でも書きましたが、本当にしょぼすぎて泣けます…orz
この魔法は、上の解説の通り、精霊魔法の中で最強の術で、単体の相手に対してなら竜破斬(ドラグ・スレイブ)並の威力があるはずでしたが、あの描写を見てもとてもそうは見えず、平均以下の魔法にしか見えませんでした。
この術は、アメリアとゼルガディスにとって最強の魔法ですから、これを使用させるのであれば、竜破斬と同じように呪文詠唱は省略せずに描いてほしかったですし、発動時も、いかにも強力な魔法とわかる演出がほしかったと思います。

…ところで、個人的には、今回のアメリアの崩霊裂使用も、①④とは別の意味で失敗だったようにも感じられます。
アメリアとゼルガディスにとっては、この魔法以上の切り札はないわけですが、それをもってしてもゼロスにはさほど有効ではないだろうことは、過去の経験から想像がつくはずです。
そうであるなら、この二人の取り得る最大の戦術は、他の誰かの強力魔法と、崩霊裂を同時に仕掛ける事になると思いますので、安易に単発の崩霊裂を仕掛けてしまうのは微妙な気がします。
(現実的にはリナはやる気がなかったので、アメリアとゼルガディスのダブル崩霊裂が最善の策…ということになるでしょうか?)
…しかも、あんなにしょぼい崩霊裂では、『精霊魔法で最強の術』なんてことには原作ファン以外、誰にも気付いてもらえないこと確実です。あれを出すくらいならなら、今回は崩霊裂を出さないほうが良かったように思います…。


さらにもう一つついでに。(…)
今回、完全に戦力外だったガウリイについてです。
ガウリイの剣に誰も魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)をかけて魔力付与をしてくれないのは、あまりにも哀れでした。
それをやるのは本来ならリナが順当でしょうけど、まともにゼロスとやりあう気がないためか、さっさと戦闘開始してしまって、ガウリイは、全く戦力にならない状態で突撃する羽目に…。
ゼロスは、ガウリイの攻撃をかわす必要がなかったのですが、律儀に避けてくれたのが、せめてもの救いでしょうか(笑)
しかし、ゼロスには戦力として勘定されてなかったので……やっぱり哀れ(笑)

……で。
ガウリイの剣に魔皇霊斬をかけなかった理由を上のように推察しましたが…
まさかとは思うのですが……
もしかして、魔族に対して通常の剣による攻撃が通用しないという設定を忘れてたわけぢゃないですよね……?(汗)
…ゼルガディスの電撃破(ディグ・ヴォルト)のことがあるから、ちょっと不安にもなってしまうのですが……まさか、そんなわけはないですよね…?


…しかし…。
8話の魔法について、本来はツッコミを入れる気などほとんどなかったのですが、ひとたび入れ始めてしまうと、やっぱり止まらなくなってしまいますね…。
しかしなぜにここまで長文に…(汗)
…書くのが遅いにもかかわらず、言いたい事の大部分を書かずにいられなくなる性格は、直した方がいいのかもしれません…(笑)




■そろそろ終わりますw
…色々書いてみて、改めて感じましたが…

…ほんと、ツッコミどころ多すぎ(汗)

自分にとっては、この回も4話と同じく受け入れ難いですが、4話と違って、話の終盤(リナがポコタを逃がしてから降参する場面と、その後)になると見るべき点もあったのは救いでした。
しかし、逆に言えば、今回の話は中途半端にシリアス展開が入ってしまっているので、4話のように完全になかったことにできないのは厄介かもしれません(笑)

とりあえず、ゼロス戦より前の部分は、やはり…
基本的に、なかったことにさせてもらいます(笑)
(言い換えると、恐らくもうこの部分をまともに見返すことはないだろう、という意味ですw)

その後の、無駄に貴重すぎるカードを切ってしまったゼロス戦は…どう考えるべきでしょうか…。

これをなかったことにするのは、一見難しいように思えますが…
ただ、この第8話は要約すれば、
「リナたち(ポコタ以外)がゼロスとちょっと戦ってから投降してワイザーに捕まって、そのままジョコンダ邸に連行…」
というだけの話ですから、ゼロス戦もなかったことにして、すぐ投降したと脳内変換してしまってもいいかもしれません(をいw)
…ポコタは一時的に、たまたま別行動していたということでw

ゼロス戦の存在を脳内で認めるとしても、ゼルガディスの雷撃破の問題が残りますが…
あれはもう、ぢつは違う魔法を使っていたと脳内変換しますw

…今回は残念でしたが、今後はそのようなことがないよう祈るばかりです。

とゆーことで、今後の残り5話と、後半13話?に期待します。



……最後に。
自分は今まで、脚本という要素をあまり気にしないようにしていたのですが、今作で、それがとてつもなく重大な要素であるということを理解できました。
とりあえず今後は、次回の脚本をあらかじめ知っておくということが、精神衛生上必要になりそうです。
…本来、このような事は書きたくなかったのですが、さすがに2度も同じ事をやられると、それももう止むなしかな、という気がします。
こちら側に「見ない」という選択肢が存在しない以上、極力ダメージを食らわないよう、あらかじめ覚悟を決めておく必要がありますし…。
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コメント
この記事へのコメント
これは正直、原作を読んでないとしか思えませんよね。
2008/08/25(月) 00:51 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
>通りすがりさん
旧作を制作した頃に原作を読んで理解したつもりでいて、今回の制作にあたって、ほとんど復習をせずに作ってしまった……という風にも映りますね…。
それとも、制作状況が大変で、いちいち設定を調べなおしている暇がないのかもしれませんが、旧作からのファンとしては不本意なものが世に出てしまったことは残念至極です…。
ただ、それはもう済んだ事なので、今後に期待するのみです。
2008/08/26(火) 22:33 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
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