当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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数年ぶりに読み返しましたので、色々書き連ねてみます。
(もう感想の書き方忘れてます……w)
なにやら、挿絵っぽいものもラフで描いてますが……(汗)
●23:10頃に絵を1枚追加しました。
 
 

個人的に、本編4巻は7・8巻や、14・15巻などと甲乙付け難いくらいに好きですが、まずは主な魅力について触れます。

●話が単純に面白い
もちろんこれが一番重要です(笑)
面白さとしては、第一部クライマックスの7・8巻と次ぐくらいで、最上位クラスです。


●原作アメリアの魅力
アメリアは原作版が好きです♪
少し前に、ある方から「原作アメリアはナーガに似てる面もある」とのことを言われ、それを意識して読むと所々、そのままナーガのセリフでも通用するものがあったりもして大いに納得しました(笑)
また、TV版と違って、リナたちはアメリアに振り回されてることが多いですが、かなりシリアスな4巻でも、基本、軽くてサバサバしてる(少なくともそのように振舞ってる)アメリアの存在によって、深刻になりすぎずに済んでる印象です。そうした効果も狙ってアメリアを登場させたのかも……?(当初予定ではナーガ出すつもりだったようですが)
ただ、物凄くサバサバしてるように見えるアメリアも、身内を素直に信用するわけにいかないと語る場面があり、色々思う所はあるものの、つとめて明るく振舞っているのだろう、とも思わされます。
それもあってか、リナの前では、リナのことを心配するような発言はしてないですが、リナの見てないところではどうだったのかと想像するのも楽しいです。

ところで、リナは、フィルさんとアメリアに対して基本丁寧語ですが、アメリアとの会話で慌てたりした時だけ普段の口調寄りになってるのも乙ですw
あと丁寧語のリナもクールな感じで好きです。(このことは後の14巻で、より強く感じました)


●リナの描写が安定
3巻までは、リナの描写は黎明期~過渡期にあったように感じられ、魅力的な面と、そうでない面(小悪魔的な面など)の両方が混在していて、捉えどころのないキャラという印象もあったのですが、この4巻で安定し、その後に至るリナ像が確立したように思えることも大きいです。


●リナの服装が大きく変更
リナの描写安定や、話が大きく動き始めるのと時を同じくして、それにより合致させるかのような、リナの服装変更が行われたのも、個人的には大きな意味がありました(笑)


●リナがとにかく魅力的
わりとリアルさ重視な作風と思われるスレイヤーズにしては珍しく、リナの危機の場面が多いというのは、リナ好きにとって大きな魅力です(汗)
好きなキャラの危機というのは、どうしても平静でいられない(というかもえるw)のを否定できないですが、リナの場合はとくに、窮地に陥った時にこそ、より輝きが感じられるとも思うのでなおさらです。

この話では、リナが命を狙われるという形で、魔族の陰謀に巻き込まれ始め、ズーマ、カンヅェルといった、リナ一人ではとても太刀打ちできない相手を前に、何度も重症を負い、それまでになかった危機感が漂いますが、そこで見せるリナの心と精神力の強さが本当に魅力的なのです……。
とくに、「虫」戦の後のガウリイとの会話の場面は、死にかけたすぐ後にもかかわらず、持ち前の冷静さを失わず、心配するガウリイへの感謝も口にするリナには、心揺さぶられるものがありました。
また、時々、全く平気というわけではない様子が垣間見られたりするのも、リナが強いだけではない人間ということが伝わってきて、それもまたよいです。


●ガウリイも大変そう(汗)
当方は、とにかく(本編の)リナが好きなひとで、基本的には、特別強くガウリナを主張したりはしないですが、それでも、この話での二人は、強い魅力を感じます。

ガウリイは、
1巻で、リナの重破斬による決着などで、リナの非凡さを知り……
2巻で、リナが身を挺してガウリイを守ろうとして、素のリナの心根を知り……
3巻で、そのリナが死にかけたことで、リナを失うことの恐怖を知り……
「リナを守りたい」という決意が強まっていたと思います。
そして、4巻でもリナは重症を負いますが、ズーマに襲われた後のリナに、年齢相応の少女らしい一面も感じたでしょうし、「虫」戦の後のリナの言葉で、さらにリナに惹かれ、守りたい気持ちも強まったことと思います。
しかし、最後のカンヅェル戦では、その思いとは裏腹に、リナは再び負傷するばかりか、一方的に痛めつけられ、自分の力ではそれを止められない絶望感も味わい、ガウリイとしては気が気でなかったでしょう。
そして、「なんか手はないのか!?」と縋るような問いに、リナの「……あるけど……」に即OKしたのは、リナへの信頼の強さなど、様々な思いが感じられます。
リナはカンヅェル戦の決着を見届けて、すぐに意識を失ってしまいますが、その後、ガウリイとアメリアがどんな会話をしていたのか、というのも興味深いところです。
(リナへの思いを語ってたりしてくれると、熱くなりそうです(笑))


●魔族との本格的な戦いの起点に
最後のカンヅェル戦は、アメリアの助けもあってどうにか勝てた感じでしたが、「中級魔族」の実力を存分に見せつけられる非常に苦しい戦いだったので、最初に読んだときは、「この後、魔族との戦いをどうやって切り抜けていくのか」と思わされたものです。
そのあたりの、敵となる存在の強大さも、スレイヤーズの大きな魅力と思いますが、それをより強く印象付けられたのも、この4巻が最初でした。












■聖王都動乱 時系列
未確定の部分もありますが、所々雑談等も交えつつ時系列をまとめてみました。
(雑談の部分は、文字色を変えてます)

●1日目 
・シルフィールと共に、セイルーン・シティの、とある小さなレストランで食事
・グレイさんの家へ。フィルさんと再会。シルフィール気絶

翌日、フィルさんと王宮に行く際、リナはセイルーンで新しく買った新装備になっていますので、グレイさん宅に到着した後、調達しに行ったものと推測します。
(王宮侵入時の黒い服と一緒に調達?)
lina_e035h2s.jpg
↑新装備を身に着けた直後、ガウリイと会話する場面を妄想w 
※ぷれみあむイラストの半模写です。このショルダーガードのリナは初めて描いたこともあり、無理はせずということで(笑)


新装備調達までの服装は、以前のものだったと思われますが、魔道士の服装(ショルダー・ガード欠)と僧侶服のどちらだったのか、ちょっと気になるところです。
(コピーレゾ戦の後、変装の必要はなくなっていますし、魔道士のマントやグローブは持ち歩いてたようなので、魔道士姿の可能性が高そう? 今回読み返すまでは、僧侶姿のままというイメージでしたし、そちらのほうが好みでしたが(笑))


同日夜?(未確定)
・王宮に侵入、クロフェルさんに接触
 ・逃走の際、ガウリイ負傷


●2日目
・朝、クロフェルさん逮捕の知らせ
・フィルさん王宮に帰還、アメリア登場
・カンヅェルが案内→歪めた空間に(カンヅェル絡みの攻撃1)

同日夜?(未確定)
・ズーマ襲撃(戦闘1)
 ・のどぶえが握り潰され、声出せなくなる
 ・神殿の魔法医たちに治療してもらう(1回目)

のどぶえを潰されたリナが、黙ったままガウリイの胸に顔をうずめる……というのが、もえぽいんとです(笑)
声出せないから「黙ったまま」になりましたが、やはり殺されそうになった恐怖と、ガウリイが助けてくれた安心感とで、リナにしては非常に珍しいこの行動になったものと思います。
ガウリイとしては、普段のリナとのギャップにさぞかし驚いたものと想像しますw



●3日目
・朝から聞き込み開始、アメリアとアルフレッドとの会話
・夜、ガウリイと作戦会議

ガウリイとの作戦会議は、無駄を極力省いてる印象のスレイヤーズ本編にしては珍しく、ストーリー上必要性のない会話で終始してて、逆に貴重かもしれません(笑)
もちろん、会話としては、普段のリナらしさもよく出てて楽しいですw



●4日目
・ワカメ人間、触手つきボール、しっぽトマトの襲撃(戦闘2 カンヅェル絡み2)
 →マント破損

新装備のリナとしては初戦闘と思われますが、早くもマント損耗……。

同日夜
・フィルさんとアルフレッドらと密談→襲撃(戦闘3)
・フィルさんの自室に移動して話



●X日目(4日目の数日後?)
・フィルさんとクリストファの会談(予定)の日 
・「――あのカンヅェルとかいう男――」「――さては、あたしに惚れたと見た――」
・昼過ぎ、「虫」の襲撃(戦闘4 カンヅェル絡み3)
 →両足が取れかけ、全身こげる負傷
・神殿で治療。(2回目) ガウリイ「――降りよう。この仕事」

4日目の時点で、会談予定日について「くわしい日取りなんかはまだ決まってないけど、そう遠くないうちに実現」とあったので、その数日後くらいでしょうか?

そして、「虫」戦。
スレイヤーズの戦闘は、実際の戦いと同様、攻撃をかわせなかったら、大幅な戦力低下を伴う負傷~死亡ということが多いので、敵の攻撃はほとんど、かわすか防ぐかしてるわけですが、攻撃をまともに受けてしまったらこうなる、という数少ない実例です。
また、ちょっとした判断ミスで、命を落としかけることもある、スレイヤーズの戦闘の厳しさも伝わります……。

神殿で治療した後の場面は、「数人の魔法医たちが、額に汗を浮かべながらも、ほっとした表情であたしを見ている」とあるので、治療直後だったのでしょうか?
この場面でのリナとガウリイの会話、最初のほうでも触れましたが、物凄く好きです。
(個人的には、それまでも漠然とリナに好感は持っていたものの、この場面で明確にリナを好きになった気がします)


lina_e034s2_20151228200821aeb.jpg
「ありがと。心配してくれて。でもだいじょうぶだから。あたし」
の場面……のつもりです(汗)



●X日目+2日後
・クロフェルさんが誘拐され、アメリアの元に脅迫状届く 
・夜、クロフェルさん救出へ
・カンヅェル初戦(戦闘5 カンヅェル絡み4)、ここで魔族と判明
・数人の男たちに捕まる
・地下室でズーマが待ち受ける(戦闘6)
・証人捕えた後、アルフレッド、ズーマらと戦闘(戦闘7)

男たちの適切な人質運用を前に、リナたちはあっさり捕まってしまいますが、もしズーマが侵入してなかったら、3巻冒頭みたいな展開になりかねなかったのでは……なんて思ったりもします(汗)
地下室のズーマ戦での、クロフェルさんの「明かり」は値千金でしたが、想定外の攻撃に泡を食うというのも実にリアルです。



●X日目+3日後
・アルフレッド死亡


●X日目+4日後
・昼、アメリアとの会話
・王宮を後にして、町の中を見てまわる
・夜、夕食後、宿でのガウリイとの会話

ここでの会話もかなり好きです。
アメリアとの会話は、明らかにアメリア優勢な感じw
巻き込まないようにしてるリナもよいです。
そして、宿でのガウリイとの会話。
結果的には、リナの想像は的中とはいかなかったですが、この時点での予測としては説得力がありましたし、魔族に狙われてるという部分では当たっているわけで、事態は深刻と思わされたものです。
(そして、この後のカンヅェル戦における苦戦で、より深刻と思わされることに……)



●X日目+5日後
・カンヅェル戦(戦闘8 カンヅェル絡み5)
 ・指の先から、4条の、糸のように細い魔力光が伸びる
  →両足の腿と足首負傷 この時点で動けなくなる(竜破斬はへたり込んだ姿勢のまま)
 ・赤い魔力光→脇腹負傷
 ・数本の光条が次々と体を貫く
・魔法医のところで治療(3回目)

スレイヤーズで最大の苦戦となった、カンヅェル戦です。
リナは最初の負傷の時点で、ろくに動くこともできなくなったようで、竜破斬一発目の後は、倒れたまま、かわすこともできずに攻撃を食らい続けたということになりそうです……(汗)
リナは精神力も根性も非凡と思いますが、それでも一度でも負傷すると非常に苦しくなってしまうのは、スレイヤーズの戦闘がリアルさ重視と感じます。
(ただ、手酷く負傷した後にも竜破斬を使えるのは、やはり並外れた精神力を持ってると思えます)
それにしても、この時のリナはどれだけ負傷してたのか……戦闘後に意識を失った際、安堵死とかしなくてほんとうによかったです(汗)

slina_e039b11.jpg

lina_e038t2s.jpg
こちらはいちおう、竜破斬二発目直前の想定絵です。
むずかしい構図ということもあって違和感は残りますが(汗)



ところで。
この戦闘での竜破斬一発目は不意打ち的に発動できてるから、呪文詠唱は相手に悟られないような小声でも可能+身振りも不要なのでしょうか?
(前者については、3巻の盗賊いぢめの際、至近距離にいる盗賊に気付かれずに呪文詠唱できてましたが)
竜破斬二発目は、詠唱直後から気付かれてるから、一発目の際は、負の感情が美味しすぎて酔っぱらって?リナの呪文詠唱に気付かなかった可能性も否定はできないですが、さすがに身振りしてたら気付かれそうですし……w

原作中で、身振りが必要な術もあるとは明言されてたと思いますが、具体的にどの術が必要になるのかはよくわからなかったり。ダイナスト・ブレスは、ナーガが身振りの際にショルダーガードのとげが頬に刺さってた記憶がありますが(笑)
(とりあえず、本編読み返しくらいはせねば……。それでも答えは出そうにないですが)

あと竜破斬で気になるのは、原作における危害範囲です。
魔族に使った場合でも周囲数十mくらいは吹っ飛びそうですが、対物使用だともっと広いのでしょうか?
(すぺしゃるで、城を吹っ飛ばしたりはしてますが、いまいち大きさがわからないですしw)
アニメ版なら周囲数百メートル以上吹っ飛んでるような印象もありますが、原作とアニメは別という気も?



■X日目+6日後
・ガウリイとアメリアとの会話。以後、アメリアも同行することに

アメリアの押しの強さに、リナもあらがえず(笑)
リナって、意外と押しに弱い部分があるのもまた魅力ですw




わりと長くなりましたが、このあたりで終わっておきます。
長年書きたいと思っていたものをようやく書けた、というわりにはあまり面白いものになってない気もしますが(汗)
他の巻の感想っぽいものも載せていきたいところですが、いつになるかは不明です(;´Д`)
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