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当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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10/20に発売となったスレイヤーズ16巻について、一息で思ったことを書き連ねた、ネタバレあり軽め?雑感です。
(前日にぷらいべったーに載せたものと全く同一内容です)
率直に記してるので、個人的にやや微妙だった部分にも触れてますが、後半はリナ好き者の歓喜モードになってます(笑)
※基本、思ったことを書き連ねてるだけなので、例によってまとまりはないです(;´∀`)
 

まず、読後の第一印象は……
本編としては、やや物足りなく感じる部分もあったものの、展開は大いに楽しめ、個人的な琴線に触れる部分も何度かあって感極まったりもしましたし、全体的には読めてよかった、感動した!(……)というところです。



以下、ネタバレになります。

話としては、本編として見るとギャグ多めで、敵がやや物足りない感もあり、本編とすぺしゃるの中間的内容にも思え、シリアス好きとしてはどこか物足りない感も否めませんでした。
ただ、敵の物足りなさ……エルフたちが1枚岩でなかったり、覚悟が足りない感は、あえてそうしたのだろうと思いますし、あとがきで触れられてた「ドラマガ30周年祝いの特別編」ということなら、本気のシリアスにできなかったのもやむを得ないとも思えます。
(そうした内容になる可能性が高いだろうとは思っていました)
とはいえ、終盤こそ、敵に物足りなさを感じたものの、中盤では「この敵を相手に、どう活路を見出すのか?」と本気で思ったものでした。

また、「内弁慶の人見知り」というアライナと、今回の敵となったエルフたちの設定は、近年のネットが普及した世情の反映とも思え、今回の敵となった「覚悟の足りない」者らに対しリナが物申す、というのが主題にも感じられたので、やはり前記の物足りなさはやむなしな気がします。
(後日に触れると思いますが、リナの言葉は非常に印象深く感じられましたし)


で。もう一つの物足りない感は……
最後の戦闘の決着が、リナの手によらなかったことです。
ドラマガ連載3回目の感想( https://privatter.net/p/3635697 )で、
『従来のスレイヤーズにおける編集部による鉄則「各巻の決着はリナで」というのは実践が難しくなりそう』
『(存在感を増したガウリイに対し)巻き返しが起こるのか』
といったことに触れてましたが。
結局、リナの戦闘面での巻き返しは、結界展張による神滅斬という形で一応はなされたものの、決着はガウリイ一人によるものとなり……
本編でそうした形は初ということもあって、
「え?これで決着……?」(;゚Д゚)
と拍子抜けしましたし、かなりの消化不良感が残りました(汗)
これも、あえてこれまでにない決着パターンにしたのだろうとは思いますが、いざ、決着がリナとならない展開を目にすると、思っていた以上の違和感と消化不良感でありました……。


その、最後の戦闘ですが。
ザナッファー相手に総力戦で氷系統の呪文等で動きを止め、リナとガウリイが決着させんとする展開は、スレイヤーズREVOLUTIONを彷彿させるものがありました。
(魔力強化+石霊呪+氷の矢等により、拘束力や視界への影響はより強化されてましたが)
リナとガウリイによる同時決着とすれば、消化不良感は防げたと思いますが、そうしなかったのは、スレレボとのかぶり回避も一因かも、という気もします。
(本編8巻でも、リナに重破斬制御させるつもりだったものの、他作品とのかぶり回避でああなったという前例も
ありますので)

で。そのスレレボ後半の展開は、以下の経過でした。
1.ザナッファー覚醒
2.町を壊滅させるなど大暴れ(にもかかわらず人的被害の描写なし)
3.ザナッファー覚醒させた当人は、なぜか最終話で心変わり?しザナッファーを攻撃
4.ザナッファー覚醒させて、犠牲者大量発生(推定)の原因となった当人はなぜか無罪放免

それに対して、16巻の展開は……
1.ザナッファー作成、有志数人で行動開始
2.町を攻撃(リナが引き付けることで中断させたものの、犠牲者発生と明記)
3.リナたちと戦闘
4.ザナッファー作成者は戦闘の末死亡、残った者の一部はリナの言葉を聞き、何かを感じた模様。
そして残った者たちは逃走するも追われる身に

このように対比すると展開には類似性を感じますが、スレレボで違和感の強かった部分……具体的には、犠牲者の有無、犯人へのリナの言葉の有無、犯人の最後など、「因果応報」感が強いスレイヤーズの話として、違和感の残らない形になっていると思えます。
もちろん、神坂先生がスレレボを意識されてたかどうかはわかりませんが……。

そして、最後の戦闘の決着がリナの手によらなかったのは、
 戦闘……ガウリイ主力
 行動全般・作戦等……リナ
という形で役割分担されたから、とも思えます。
今回のリナは戦闘面ではガウリイ程目立たなかったものの、行動全般等はリナが仕切っていたほか、会話でのリナの存在感は抜群で、明確に主人公はリナでありました。
個人的には、戦闘(とくに最後の戦い)での主役もリナであってほしかったので、そうした部分で残念な感も否めないのですが、前記の『リナの巻き返し』は、リナの行動や言葉による存在感の発露、という形ではなされたのかも、とも思います。
正直なところ、リナの、あまりにもリナらしい言葉に感激のあまり、暫しの間読み進められなくなったこともありましたので……。
(そうした感覚を味わえたのは、レボエボでリナの描写が格別だった回や、「ファルシェスの砂時計」を読んだ時以来だったような気がします)

今回の、リナの行動や言葉で最も印象深いのは、町が攻撃を受けた際、リナが敵を引き付けるために単身先行した場面と、その後のアライナとの会話の場面でした。

リナが一人で先行するというのは、「ゼルがガウリイを連れてきてくれるまで、なんとか時間をかせぐしかない」と本人も認識していた通り、危険度が大きい行動に思え、実際、リナにとって予想外のザナッファー登場もあって、今回の話では最大の窮地に陥ることに。
(結果としては、リナの話術による時間稼ぎ成功と、アライナの助力もあって危機を切り抜けられましたが)
そして、戦闘後のアライナとの対面。
リナの「――ま、しかたない」と続く言葉から、リナの覚悟が読み取れて、ここで色々こみ上げてくるものが……。

自らの身の危険のみならず、アライナを不快にさせ、痛みを受けることも覚悟の上で、犠牲を減らすべく、只一人で先行、敵を引き付ける行動をした……
って、もうとんでもなくいいひとではないですか(ノД`)
本編初期の2巻あたりでも、リナの根底の部分の人の良さは窺えてはいましたが(タリムとの最後の会話や、身を挺してガウリイを助けたりと)、その後の成長を経たこともあってか、リナの素の面ががより表に出やすくなってるようにも思えます。そうした面と同時に、基本リナは自分大事な人でもあるから(それもまた真実とも思いますしそれももちろん魅力です)、それとのギャップがまたたまりません。
ここでの行動は多分、この時点のリナにとっては当たり前の行動なのだろうと思いますが、これは、性格的にも能力的にも、リナでなければできないことに思えます。
この場面に限らないですが、今回の話では、リナらしさ溢れる言葉に何度も触れられたのが最大の喜びでした……。



ほぼ記憶モードにて、一息で書けたのはここまでだったので、いったんここで投下します。
(リナの印象深い言葉は他にもあるので、また触れたいところです。それにしても、やはりリナは最高過ぎ……┌(´Д`┐)┐)
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