当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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※以下はネタバレですので、未視聴の方が続きを見るのは爆沈確実と思われます(…)

※9/6深夜 この文字色部を追記しました。
 

(以下数行、前の記事から転載) 
おそらく、この第10話は面白かったと評価される方が多いと思いますが、自分の場合は初回に見たとき、正直言ってかなりの精神的ダメージを受けました…。
もう、今回は「あまりにも、もったいない」の一言に尽きます…。
大筋の話はよかったと思いますが、なにしろ作画がもう…orz
他にも、今までくすぶっていた問題がここにきて一気に噴出してしまった印象も受けましたし……。
…これから見返して、そうした印象が薄れてくれればいいのですが。

そのようなわけで、恐らく、多くの方が望む内容の感想にならないと思われますので、その点は先にお断りさせていただきます。



…というわけで、第10話の二度目の視聴を終えました。

とりあえず、
一度目の視聴と比べると、印象は大幅に改善されました(笑)
これで、精神的にかなり落ち着きを取り戻せます(爆)

今回は、細かい事を言わずに見れれば、かなり熱い展開で面白かったと思います。
自分の感想を書き上げるまでは、某巨大掲示板を軽く覗く程度で、他のサイトさまの感想は見ないようにしていますので、この回がどのような評価をされているのかはまだ知らないのですが、某巨大掲示板において好評だったこともうなづけます。
恐らく、自分の二度目の視聴後の感想が、多くの方にとっての感想と大体同じような評価になるような気がします。
単純な面白さで言えば、二度目の視聴後は、REVOLUTIONの中ではかなり上位に位置すると思います。なにしろ全編シリアスで、大部分が戦闘でしたので、話の方向性としては自分の好みに合っていましたし。

…しかし。
だからこそ……心底もったいない、とも感じてしまったのですが。


※例によって、今回はトラックバックを控えさせていただきます。
 多分、この回の評価がこれほど低いのはこのブログぐらいでしょうし…。




今回は、時間的にも気分的にも、まともな感想を書く気にはなれませんので、まずは「もったいない」と感じた理由(問題点)を挙げていくことにします。

…その前に……
まず、これは完全に自分が悪いのですが、10話放送の当日に、「スレイヤーズレジェンド 下巻」に収録の 「ファルシェスの砂時計 後編」を読んでしまったこと……これがある意味では失敗でした。
それの話の内容についてここでは触れませんが、この話は、かなり口うるさいと思われる自分から見ても、ほとんど非の打ち所のない素晴らしい内容でしたので、それの印象が頭から離れなくなってしまい、どうしてもそれと比較するような形で10話を見てしまう結果になりました。
しかも、10話放送の直前まで、ずっとそれの感想を書き続けていましたから、余計悪いですw
(余談ですが、10話の初見の印象が良くなかったため、現実逃避を兼ねて(爆)、その後も「ファルシェスの砂時計」の感想を書き続けることになりましたw)


では、問題点を挙げていきます。
(9/11追記)
※以下の記事での記述は、7話でのズーマから受けた印象を重視して書いたものですので、かなりツッコミ所があります。そのあたりについてはコメントのお返事で触れていますが、
後日、この記事にも補足を追加しようと思います。


■使用魔法について
…とにかく、違和感があった……などというレベルではありませんでした。
まず、これで「もったいない…」と凹みましたorz


●リナの使用魔法
今回のズーマ戦で、リナが使用した魔法は以下の通りです。

各魔法については、「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」より引用しています。
(解説はごく一部だけ引用)
今回も参考程度に、魔法の威力を示す「ダメージ修正」(実際はこの数字に術者の能力などを加算して威力を算出)と、術を使用するのにどれだけの魔力が必要となるかを示す「魔力容量」も載せておきますが、あくまで参考程度と思われます。

 ○振動弾(ダム・ブラス)
  精霊魔術/火
  ダメージ修正:40 魔力容量:35 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド
 ○火炎球(ファイアー・ボール)
  精霊魔術/火
  ダメージ修正:30 魔力容量:35 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド
 ○炎の矢(フレア・アロー)
  精霊魔術/火
  ダメージ修正:20 魔力容量:20 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド
  ※これはズーマの闇の霧の中で、魔法が使えるかどうかの試し撃ちに使用
 ○神滅斬(ラグナ・ブレード)/完全版
  黒魔術
  ダメージ修正:999 魔力容量:? 効果のあるもの:物体・生物・魔族・アンデッド
  (補足:ダメージ修正の値は、実際にはこれより遥かに上と思われます)
 ○黒霧炎(ダークミスト) 
  精霊魔術/便利魔術
  「暗黒の霧を作り出し、周囲を闇で包み込む術(以下略)」
 ○炎の槍(フレア・ランス)
  精霊魔術/火
  ダメージ修正:30 魔力容量:35 効果のあるもの:物体・生物・アンデッド

今作のズーマは、これまでの描写を見る限り、すでに魔族と同化しているのは明らかです。
(少なくともそのように映ります。今回も最後に空間を渡っていましたし)
それならば当然リナにも、ズーマが魔族と同化していることがわかるはずですが、なぜか、神滅斬(ラグナ・ブレード)以外、魔族に有効な術を使用しませんでした。
しかし…最後に放った、炎の槍(フレア・ランス)はなぜか、もろに効いています…。
7話で振動弾(ダム・ブラス)が直撃しても全く通用しなかったのに…。
炎の槍(フレア・ランス)が命中した腕だけ、人間の体だった…とかならわかるのですが、さすがにそんなことはないでしょうし(笑)
…とにかく、もう首をひねる事ばかりでした…。

これと関連する事は、また後日に触れます。

●ズーマの闇の霧
7話でもズーマが使用した、視界を闇で閉ざし、魔法を使用不可能にする技ですが…
今回、なぜかそれの発動時に、虚霊障界(グーム・エオン)と「力ある言葉」を発しています。
しかし、この虚霊障界(グーム・エオン)という術は、単なる防御魔法に過ぎないのですが…。
これについても、「入門!リナの魔法教室 スレイヤーズRPG」より解説を引用してみます。

「敵が魔術による攻撃を行う者の場合だけ使うことができる術。精神世界面(アストラル・サイド)に干渉し、術者の周りに魔力を遮断する結界を張る。術の系統を選ばないため強力だが、魔術以外のもの、例えば投げナイフなどは素通りしてしまうので注意が必要である」

そして…前回の9話で、虚霊障界(グーム・エオン)は、まさしく防御魔法として使用しているのですが…。
一体どうなっているのか…もうわけがわかりません…orz

●リナの神滅斬(ラグナ・ブレード)について
今回ついに、リナの真の必殺技の神滅斬が登場しました。
魔法の描写が貧弱になりがちなREVOLUTIONですが、さすがにこの術はしっかり描いてくれたので、その点では安心しました。
(後述の作画崩れも、この術のシーンではほとんど無かったですし)

で、問題点ですが…
べつに、「あの場面なら、完全版ではなく、威力は低めなものの消耗の少ない不完全版のほうがいいだろう」などと今更ツッコむ気はないです(笑)
(旧作では完全版習得後、不完全版は使用していないですし)
光の剣と同様の、「闇の霧を吸収」という拡大解釈?は、まぁいいとして……
そもそも、闇の霧の中では、魔法が吸収される(封じられる?)のだから、神滅斬も発動できないと思うのですが(爆)

そして、この術の使用後、リナはズーマに、
「金色の魔王の力を使った呪文…あたしの奥の手よ」
と言っていますが…
REVOLUTIONでは、スレイヤーズの世界観の説明がないから、今回初見の方には何の事かさっぱりでしょう…。
これについてツッコむと長くなりますので、また後日に触れます。

さらにもう一つ。この魔法は基本的にリナの最大の見せ場となりますから、これの初登場は、話の最も盛り上がる場面で使用して欲しかったように思います。
せっかく今作で初登場だったのに、盛り上がる場面より前で使用されてしまったため、印象が薄くなってしまったように感じられました。
今回、戦闘が中心だったにもかかわらず、何か物足りない気がしたのですが、せっかくの神滅斬が決定打とならなかったことが、最大の要因だったような気がします。

…というわけで、今回の神滅斬の使用自体、「もったいない」気がします。
さらに言えば、この術はポコタのいる場面で使用させたほうがよかったとも思うのですが…。
そうすることで、リナの本当の実力がポコタにもはっきり伝わったでしょうし。
(今後、またそういった機会はあるだろうと思いますが…)
(9/6深夜追記)



■BGMについて
…以前から、違和感は強かったのですが……
今回は、それがより明確になってしまいました…。
これでまた「もったいない…」と凹みましたorz


●神滅斬(ラグナ・ブレード)のBGMについて
個人的に、神滅斬は最も好きな魔法ですし、前記の通りリナの最大の見せ場ですから、これを見ていて鳥肌は立ちましたが……
使用場面と共に非常に惜しまれるのは、この場面でのBGMです。
NEXTの25話以降、神滅斬の曲は、『破滅へのプレリュード』でほぼ統一されていましたから、これは絶対に外さないで欲しかったです…。この曲に乗って、神滅斬の呪文詠唱が行われていれば、さらに熱くなれた事は確実だったのに…orz
これは、もの凄く期待していたので、本当に残念です…。
この曲でなくても、これのアレンジバージョンの『止められない思い』(NEXT最終話で、ガウリイがリナを追いかける場面で使用された曲)でも良かったと思いますが(TRYの神滅斬で使用した事あり)、その曲は今回、ポコタがガウリイに光の剣を渡す場面から使用されていました…。
『破滅へのプレリュード』も、前話のラストで使用されていましたし…
もう、使う場面が違うだろう、と。

以前から、REVOLUTIONでの使用曲は、旧作での使用場面とは全く無関係に、曲調と雰囲気だけで選んでいることが多いのでは、と思っていましたが、今回の事でやはりそうだったのだと感じずにはいられなくなりました…。
スレイヤーズの中で、竜破斬(ドラグ・スレイブ)、神滅斬、重破斬(ギガ・スレイブ)は、他とは一線を画する別格の魔法なのですから(これらの魔法のみ、呪文詠唱が省略されずに行われますし)、使用曲についても別格の配慮が欲しいと思います。
…今にして思えば、2話の竜破斬(ドラグ・スレイブ)で、その専用曲が使用されなかったのは、そういったことを理解していなかったからでは、という気もします。
そうなると……今後、竜破斬の使用場面があっても、あの曲が使用されることは期待できないのかもしれません。だとしたら……あまりにも寂しすぎますね…。

旧作の音楽を中心に使用するのなら、旧作での使用場面を意識して選定するのは当然の事だと思うのですが……それがあまり実行されていないのは、本当に残念です…。

さらに言えば、REVOLUTIONでは新曲がほとんど見当たりませんが、そうなると、旧作のような、サントラを聴いて名場面に思いを馳せる…といった楽しみ方ができないわけで、これもまた非常に寂しい事です…。
これは他のサイトさまの感想でも触れられていたことですが、その事実に気付かされたときは、愕然としてしまいました…(気付くの遅すぎ)



■作画について
…前半はあまり目立たなかったのですが……後半は、今までで最も崩れが出ていました。
これでさらに「もったいない…」と凹みましたorz

とくに、せっかくの(?)、再度のズーマによるリナの首締めの場面は、その全てが崩れていましたので、本当にもったいないとしか言いようがありません…。
他にも、例を挙げるとキリがないですけど…。

オゼルの魔法のステッキ?やら、それに関連する描写で遊んでいるヒマがあるなら、その労力を作画レベルの向上にまわして欲しいと、心底思ってしまいましたよ……orz



■さらに大きな問題点?
…今回のズーマを見ると……REVOLUTIONは、とてつもなく大きな問題を抱えているような気がしてなりません。
それに気付いて、どん底に近いくらい凹んでしまったのですが…orz

ただ、時間切れですので、それについてはまた後日に別のページで書きます。
→後日、REVOLUTION総括感想の中で触れる予定です(10/24追記)
 


最後に、少しだけ感想のようなものを。
●ワイザーさん、ポコタとデュクリスの目の前に登場とは、いい所に出てきますね。
 これも狙ってやっているのでしょうね……流石です♪
●ズーマさん……発言と行動が矛盾しまくりですよ…。
 「俺には獲物をいたぶる趣味はない」と言っておきながら、リナに対しての攻撃は手ぬるいですし、ゼルとアメリアを苦しめていたぶっていますし…。
●ゼルガディスの地撃衝雷(ダグ・ハウト)……「ハッハァ!」が無いぞw
●レゾが…しゃべった!(笑)
●デュクリスもポコタと同じで、仮の身体だったのですね…。
●オゼル……お早い退場ですね。
 もっとも、人形だから再登場もありえるかもしれませんが。
●ガウリイ、ようやくの活躍ですね。
 二刀流は最初、疑問でしたが、リナの黒霧炎(ダークミスト)の後は効果を発揮して、これはなかなか上手いと感じられました。
●ガウリイに助けられた後のリナ、今回はちゃんと咳き込んでますね(笑)
 けど、作画が…orz
●デュクリス……あんた何をわけのわからんことしてるんですか…。
 てっきり、デュクリスがザナッファー化して、ジョコンダをレーザーブレスで始末する……という展開を予想していたのですが、ジョコンダがザナッファー化とは…。
結果的に、ジョコンダの今週での退場はいちおう予想通りにはなりましたけどw
…しかし、これでデュクリスも、ほとんど三流悪役のようなものに転落したようなものに思えてしまいます。
まぁ、原作とは別人だからいいですけど…。


…というわけで、問題点指摘ばかりの簡略感想でした(汗)
後日、また続きを書きます。
※そちらの感想では、良かった部分についても触れる予定です。
いくら初見で思いっきり凹んだとは言っても、悪い部分を率直に書くだけというのはどうかと思いますし(汗)
(9/6 21:00頃追記)
→結局、続きを書く機会を失ってしまいましたが、この回で最大の見せ場となった(と思っている)神滅斬については、
『神滅斬(ラグナ・ブレード)語りを少々。』
で触れています。
また、『スレイヤーズREVOLUTION 総括感想(2) 全話を振り返ってみて』でもこの回について触れています。(10/24追記)
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コメント
この記事へのコメント
初めまして。あきらと申します。

感想、いつも楽しく読ませていただいてますv
そしてふと思ったのですが、
『リナはすでに、ズーマが魔族と同化している事に気づいている』という記述がありますが、私はむしろ、リナはそのことに気づいてすらいないと思います。とゆーか、そんな考えすら思いつかないかと…。
確かに、ズーマが魔族と同化してるっぽい描写は所々にありますが(空間移動とか魔法直撃しても無傷とか)、それだけで魔族と同化している、という考えにはいたらないかと思います。
事実リナは、魔法が直撃してもへーぜんとしているズーマを見てかわされたと思っています。(確か地精道(べフィス・ブリング)でかわしたとか何とか言ってた気がします)
空間移動に関しては……、アレを見て『ズーマ=魔族』と思っても『ズーマ=魔族と同化した人間』とは思わないはずです。
また、ズーマが暗殺者として名を馳せているとなると、『ズーマ=魔族』という考えも浮かばないと思います。(ひょっとしたら、ちらりと掠めたかもしれませんが、んなわきゃないと即座に打ち消したと思います)
そもそも、アニメ版では、リナたちは『魔族と同化した人間』に出会ってもいないので、そんな考えを持つ事自体、不自然な事だと思います。(…あれ?コピーレゾはどうだったっけ?)

あと、ズーマですが、本当に魔族と同化してるのか怪しい気がしてきました。
というのも、黒狼刃(ダーク・クロウ)を使ったからなのですが…。
いくら人間と同化しているとはいえ、魔族が黒魔術を使っていいものか…。
おまけに、L様の力を借りた術である神滅斬(ラグナ・ブレード)を見て『おもしろい術』と言っていたので…。
もし本当に魔族と同化していたのなら、そんな台詞は出てこないような気がするのですが…。
(でも、原作のソラリアの人魔たちは、融合した魔族の力は得ても、知識は得てなかったようなので、これはありなのかもしれません)

空間移動に関しては、ズーマよりもむしろ正体隠す気0のゼロスに誰かつっこんで欲しいと思います。
魔道に疎そうなデュクリスやジョコンダはともかく、ポコタは絶対気づきそうな気がするのですが…。
あんだけあからさまに空間移動してるのに、誰もつっこまない(リナたちは除きます)と少々…というか、かなり気になります。
演出上の問題で、魔族じゃなくても空間移動するキャラもいるよと言われてるような気がして……。
(そーいえば無印では、何も無いところからヴルムグンが現れたり消えたり、大量発生(笑)してたりしたような気がします)
2008/09/07(日) 04:04 | URL | あきら #JalddpaA[ 編集]
だーくまろさん初めまして。こまつなぎと申します。
こちらの記事を、いつも楽しく拝見しております。

ずっとこっそり覗いてるだけのつもりだったんですが、10話の評価を見てこれはもうお話せずでいるべきかと思いまして、お邪魔しに参りました。

10話に限らず、だーくまろさんの感想を読みながら、
「そうですよね!そうですよねっ!!」と画面の向こうでうんうん頷いてることが多々ありました。
今回のも、指摘・突っ込み・嘆き・評価、そのどれもに全面的に同意です。
当方はまだ10話感想を掲載してないのですが、中身が被るんじゃないかと一瞬不安になったくらい同意です。
だーくまろさんと10話談義をしたい、いやREVOLUTION談義を是非したい!(笑)

例え凹んだとしても愛を持って立ち向かい、感想を書き上げ、厳しい意見もきっぱりと載せるだーくまろさんの心意気に脱帽です。
これから10話のよかった点も掲載されるようですので、それも楽しみにしていますv

感想を書き続ける上で、気持ちが凹んだり上がったり、大変かと思います。どうぞ無理だけはなさらないでくださいませ。


ところで、もしかしたらこれは当方の思い上がりかもしれませんが…
今回の■BGMに関して の最後のあたりで触れられていたのは我が家のことでせうか…??
いや、他の感想ブログでBGM関係のことを書いてるところの心当たりがなかったものですから、ひょっとしたら、と思いまして。
思い違いでしたら失礼しました。
2008/09/07(日) 22:29 | URL | こまつなぎ #k6BPRcCM[ 編集]
>あきらさん
初めまして。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
さほど考察は得意でないのに、色々考えてみると時間ばかり過ぎてしまい、それもあって大幅にお返事が遅れてしまいました(汗)

感想をお読みいただけて大変嬉しいです。ただ、この10話の感想は楽しいものではなかったでしょうから、申し訳なく思います…。

ズーマについては、作成中の記事でも書き途中でした(汗)
その記事でも触れる予定なのですが、REVOLUTIONでは、話をまたいだ設定の整合性の無さが非常に目立ちますので、7話のズーマと10話のズーマは、別の存在と割り切るくらいに考えたほうがよさそうです。
(上の感想の時点では、そのような割り切りが出来ていませんでした)
もしくは、7話では設定のミスが多発してしまった……とでも解釈しないと、とても説明がつかないと思います。
(ファンの立場としては、極力そういった矛盾点を解消できるような考察をするべきだとは思いますが、残念ながらズーマについては、そのような方法で解消できるものとは思えないです…)

本文で『当然リナにも、ズーマが魔族と同化していることがわかるはず』と書きましたが、これは『実際の10話でのリナ』の思考を推測したものではなく、『7話でのズーマ戦を経験したリナ』の、妥当と思われる思考を推測したものでした。
しかしこれは、原作のズーマを知っているからこその記述で、かなり先走りして書いてしまったと思います。この点は明らかに当方のミスでした。

そして、確かに『実際の10話でのリナ』は、ズーマは魔族と同化した存在、もしくは魔族そのものだなんて事は欠片も考えていなかったのだと思います。

ただ、『7話でのズーマ戦を経験したリナ』の思考を推測すれば、普通に考えて、少なくともズーマが単なる人間には見えなかったと思います(実際の話における設定とは全く別の話です)。
ですので、『当然リナにも、ズーマが魔族と同化していることがわかるはず』という文は、『リナは、「ズーマが恐らく魔族」と認識しているはず』に訂正させて頂こうと思います。

7話でのズーマ=魔族、という説にこだわる理由を記してみます。
まず、7話の感想から一部転載の上、追記して掲載します。
1.「聞け!仲間の断末魔を!絶望にもがき苦しめ!」というズーマの言葉は、負の感情を糧としている魔族のそれとしか聞こえません。(これは、リナへの恨みの深さゆえとも解釈できますけど)
2.黒い霧を発動する際に、「力ある言葉」はありませんでした。
(術の威力もそうですが、「力ある言葉」なしでそれを行使するのは、完全に人間業ではありません)
3.普通の人間がダム・ブラスの直撃を食らったらまず生きていないはずですが、ズーマは無傷でした。
(以前に、映像をコマ送りして直撃していることを確認しました(笑))
4.ズーマが退散するときの描写は、どう見ても空間を渡っています。
(無印でヴルムヴンが空間を渡っていたそうなので、TV版では『空間を渡る』=魔族とは限らないようですけど)

1と4は、完全なる魔族の証明にはなりませんが、魔族である事を濃厚に伺わせる特徴です。
そして、2と3は少なくとも普通の人間には不可能で、やはり魔族か何かの、人外の存在、もしくは特殊な力を備えた者と考えるべきだと思います。
以上のことから、魔族という存在を知っていれば、『ズーマを魔族と認識』するのが、自然な流れと感じます。

「ズーマが暗殺者として名を馳せていた」という情報は、7話の後にゼルの口からリナに伝えられたと思いますが、普通はそのような伝聞よりも、実際に対峙した際の特徴を重視すると思います。ですので、この段階でもリナの認識は基本的に、『ズーマ=魔族』だと思います。
ただ、ゼルの話を聞いた事や、ズーマ自身が暗殺者と名乗っていた事から、「ひょっとして、人間であるズーマに魔族が混じっているのでは?」という考えが浮かんできてもおかしくないと思います。
(TV版のコピーレゾは、ザナッファーと融合していますから、「人と魔族の融合ということも可能かもしれない」と思ってもおかしくないような気がします。
それと、原作のコピーレゾは魔族と混じっていましたが、TV版でも魔族?か何かが混じっていたような気がします)


…以上のように、『7話でのズーマ戦を経験したリナ』の思考を推測すると、10話でリナがズーマに精霊魔法ばかりで攻撃したのはあまりにもおかしいと感じたわけです。
しかも、リナが最初に使用したダム・ブラスは、7話でズーマに直撃しても無傷だった術です。
そんな術を使ってどうするのかと、初見の時は思ってしまいました。

ただ、10話のズーマには、魔族には絶対に通用しないフレア・ランスで大ダメージを与えていますし、呪文発動の際には毎回「力ある言葉」を発していますので、結局の所、空間を渡れて、超強力アレンジ版?グーム・エオンが使えて、傷口から煙を吐く人間(笑)と考えたほうが良さそうです。
ダーク・クロウを使ったのは9話でしたが、これは10話と同じ脚本の方でしたので、恐らく10話のズーマと基本的に同一設定ということでよさそうです。
9話と10話におけるグーム・エオンの効果の違いについては違和感が残りますが、2種類効果があるという事なのでしょう…(一部の記述は、他のサイトさまの考察を参考にしました(汗))
ズーマがダーク・クロウを使用した事は、ラグナ・ブレードを見て『おもしろい術』と言っていたことと併せて、おっしゃる通り、人間の証明(笑)になると思います。

…そのようなわけで、恐らく10話のズーマには、ダム・ブラスも通用したと思われます。
結局の所、7話の事は忘れて10話だけで考えれば、自分が納得の行かなかった使用魔法の不自然な点も、実は何ら不自然な点はなかった、という結論に落ち着きそうです。
最初からこのような割り切りが出来ていればよかったのですが…(笑)


ポコタは…あれほどの知識や技術があれば、本来、魔族についての知識はあってしかるべきだと思いますし、「空間を渡る」事について知っていてもよさそうに思えます。ドラグ・スレイブを使用するには、魔族についての知識もある程度は必須になってくるでしょうし。

それと、これも作成中の記事で書いていることですが……REVOLUTIONはスレイヤーズ世界特有の言葉の使用(「魔族」「空間を渡る」…など)を避けている印象がありますので、これが各所に違和感や理解困難な事象をもたらしている原因の一つと思っています。
ズーマについてもそうですし…。


大変長くなってしまったうえに、難解な文になってしまい、申し訳ないです(汗)
…それでは、今後もよろしくお願いします。
2008/09/10(水) 21:05 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
>こまつなぎさん
初めまして。コメントありがとうございます。
そして、お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした…。

いつも拝見していただいてるうえ、共感していただけている部分も多々ありそうなご様子で、本当に嬉しいです。
……実は、自分も数週間前から、こまつなぎさんのブログは拝見しておりました(笑)
そして自分も、的を射た鋭いご指摘や考察、BGM関係への強いこだわりには、いつも強く共感させてもらっていました。
ですので、いずれ必ずやご挨拶しなければ……と思っていたのですが、まさかお越ししていただけるとは…(汗)
大変嬉しいですが、申し訳ないという気もしてします…。

10話の評価は、自分の本心を抑えて書くべきかかなり迷ったのですが、結局本心をほとんどそのまま書いてしまいました(爆)
その結果、こまつなぎさんにお越しいただけたのなら、この判断は正解だったと思います。
記事を見て、「コメントor拍手せずにはいられない」と思ってもらえるようなものが一番理想だと思っていますし…♪

『指摘・突っ込み・嘆き・評価、そのどれもに全面的に同意』とは……大変恐縮です…(汗)
上の記事での記述は、7話でのズーマから受けた印象を重視して書いたものですので、今となってはツッコミ所も多々あるのですが、とにかく共感いただけて嬉しいです。ここまでこの話の初見でショックを受けたのは、自分だけだと思っていましたし…(笑)
感想の中身が被るのは、同じ話についての感想を書く以上、止むを得ない事と思います。こちらは10話の感想の残りを11話の後に書くと思いますが、やはり他のサイトさんの感想と被る部分が出るのは避けられないと思いますし。
それはともかく、こまつなぎさんの10話感想も楽しみにしております♪
REVOLUTION談義……是非したいですね♪
自分は旅行好きですので、日本国内であればどこにでも行けますけど…(爆)
(いきなりこのような事を書くのは、かなり微妙な気が…(汗))

…勿体なさすぎるお言葉、ありがとうございます。
そこまでの言葉をいただいておきながら、なかなか立ち直れなかった事は本当に申し訳なく、また情けなく思います…。
ですが、現在は完全に立ち直りましたので、今後は以前と同じように感想などを書き連ねていきます。
今回凹んだ事で、かなり耐性がついたと思いますので、今回のような事はこれで最後になると思いますが……断言できない所が少し怖いです(汗)

……色々とお気遣いいただけて、本当に嬉しいです。
そのお言葉に少しでも応えられるよう、今後もスレイヤーズ道(?)に精進していく所存です。


なお、『BGMに関して』の最後のあたりで触れていますのは、ご予想通り、こまつなぎさんのブログの事でした(汗)
その件についての気付かされた時は、あまりにも残念に思えて本当にショックでしたので、ついついこの気に乗じて書いてしまいました(笑)

…それでは、今後もよろしくお願いします。
また、近いうちにこちらからもご挨拶させていただきます。
2008/09/10(水) 23:53 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
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