当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
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これで本当に、13話感想は最後です(爆)
…もっとも、今回の内容は感想ではないような気がしますが、13話に関することなので同一カテゴリに入れてしまいました。

それはともかく……これでやっと感想めぐりができる~♪わあいわあいw
そして、ようやく13話の評価に接することができるわけで…。

けど…自分以外みんな、文句なしで高評価だったらどうしよう…(爆)

しかし今回、あくまで「自分の感想」として書くために、他の方の長文感想は一切見ないでやってきましたが、それが1週間の長きに及んでしまうとは…(汗)
最終回の感想だから、多少時間がかかってもいいと思ってはいましたが、ここまで長時間を要したのはさすがに考えものですし、なにより、他の方の感想を見れないのはしんどかったです(爆)

さて……この後、スレイヤーズREVOLUTIONの総括感想も控えているわけですが…
また長引きそうな…(汗)

※以下はネタバレですので、未視聴の方が続きを見ると、世界は混沌の海に帰ると思われます(……)
 
 
 
この記事の前の記事は以下のページになります。
『スレイヤーズREVOLUTION 第13話 「Misty 振り下ろされる刃!」 感想(1) 初見における印象』
『スレイヤーズREVOLUTION 第13話 「Misty 振り下ろされる刃!」 感想(2) 前半分』
『スレイヤーズREVOLUTION 第13話 「Misty 振り下ろされる刃!」 感想(3) 後半分その1(…)』
『スレイヤーズREVOLUTION 第13話 「Misty 振り下ろされる刃!」 感想(4) 後半分その2(…)』

 
さて。今回は、前回の記事で『最も書きづらい部分』としてスルーした部分についてです。
正直、これを書くべきかどうか迷いました。
ただ、率直を旨とする(笑)当ブログとしては、書きづらいものであっても、やはり逃げてはならないような気がしましたので、いちおう書いてみる事にしました。



さて…今回のテーマは……。
デュクリスの犯した罪の重さについてです。
(+違和感のあったリナのセリフ)

………。
…うわぁ……
どう考えてもこれ、自分がやるべき内容ではないはずですよ…(汗)

それに、あの内容のアニメ(どう見ても対象年齢が…orz)に対して、このような重すぎる事をまぢめに考察するのも、どうなのかと思わないでもないですが、それでもタイトルに「スレイヤーズ」という言葉が冠されている以上、やっぱり避けて通るわけにはいかないように思えます。
(自分にとって、スレイヤーズと言う作品は本来、敵味方とも、キャラ描写や人間関係の描写が丁寧になされていて、それも魅力の一つであると感じていますので…)


…というわけで。
…はっきり言って、今回の記事は面白くも何ともないものですので、今回のテーマに興味の無い方や、13話を素直に楽しめた方にはスルーすることを推奨いたします。
問題発言も出てくると思いますし…(汗)
…そもそも、案の定というか何というか…ぜんぜんうまくまとまりませんでした。
やはり、自分には荷の重過ぎるテーマだったようです…。
(ちなみに、表現を自重した部分はかなりあります(汗))




では……本題に入ります。

13話感想(4)で触れました、話の終盤におけるポコタとデュクリス、それにフィリオネル王子の会話ですが…

その最後の部分で、
ただ………
…続きはたぶん別記事で書きます。』
と書きました。

この部分ですが、個人的にはこう思ってしまいました。

「ただ………デュクリスの犯した罪は、死を以って償わずに済まされるようなものだったのでしょうか…?」

あの感想の流れでは、こんな事はとても書けませんでしたので、悩んだ結果、機会を改めて書く事にしたのでした(汗)
個人的意見ですが……率直に言って、今回、デュクリスは生存するべきではなかったような気がしています。
なぜなら……それは、デュクリス本人も言っていた通り、彼のした事は、
「到底許されるものではない」と思えてならないからです。

デュクリスがザナッファーを復活させ、復讐の名の下に奪われた命は、どれほどの数に上ったのでしょうか…?
映像による具体的な描写こそ無かったものの、ザナッファーが、人を糧として成長していた事は事実ですし、そのザナッファーによって、いくつもの町が破壊し尽くされました。
その中には、かなり大きな町も含まれていたとの事で……あの世界の町の規模はちょっとわかりませんが、犠牲者の数は少なくとも数千人に達していたのではないかと思っています。
デュクリスが直接手を下したわけではありませんが、この犠牲者は、デュクリスがザナッファーを復活させなければ、決して生じることがないはずのものでした。

デュクリスの復讐劇によって奪われた、数千人(推定)もの命。
それは、
「人間とは滅ぶべき存在なのか、それともまだ、希望を託せる存在なのかわからなくなった」「だからこの思いを運命に託した」
…デュクリスの、こんな思いによって生じたのです。

その、あまりにも勝手過ぎる物言いに、さすがにリナは怒りを覚え、
「ずいぶんと勝手な言い草ね。ここまで引っ張りまわしておいて、最後は運命ですって!?」
と口にしています。
しかしデュクリスは、それに高笑いで応えた後、「その通りだ!」と肯定します。
この時点ではどう見ても、もう救いようのない完全な悪役にしか映りませんでした。
…ちょっと話が脱線しますが、13話感想(4)の最後のほうで、
『前半のリナとデュクリスの絡みは、思いのほかよかった』と書きましたが、これはあくまでリナについてはよかったというだけです。デュクリスについてはもう、「酷い扱いだな…もはや完全に単なる悪役じゃん…」などと思っていました(汗)

この悪役描写のなされたのが、今回の13話の前半だったというのが、ある意味驚きです。
後半になるとデュクリスはザナッファー化するどころか、前半で示した悪役ぶりを完全に払拭して、改心してしまうのですから…。


さて。そのようなわけで、あまりにも理不尽な理由で、推定数千人……もしかしたら、それよりも多いかもしれない命が失われました。
しかし、改心したデュクリスに、裁きが加えられる事はありませんでした。

確かに、フィリオネル王子の言葉通り、これは、『安易な死より、辛い裁き』かもしれません。
深く考えずに見れば、こういった結末もありかな、と思えなくもないです。
ただ、同時に、失われた多くの命を軽視しているように映ってしまった事も、また事実でした。

これがもし、11話でザナッファーの犠牲となった人々の姿がはっきりと描写されていたら、どうだったでしょうか?
…襲い来るザナッファーから逃げ惑う人々。しかし、逃げ切る事は叶わず、レーザーブレスに焼き払われるか、ザナッファーの糧にされる(食われる)か、残された道はそのいずれかしかありませんでした。
11話で、映像として描かれなかったものとは、そのようなものだったはずです。
そして、その後、
『破壊と殺戮か…。これこそ俺が望んだ事。当然の報いだ』

などと口にするデュクリス。

これが、裁きが下されずに納得のできるような事だったのでしょうか…?

…今から考えると、11話のザナッファーの攻撃による人的被害を全く描かなかったのは、13話での結末を考えての事だったのではないか、とも思えます。
前記したような人々の姿を描写してしまっては、それが見る人の脳裏に強烈に印象付けられてしまい、13話での結末を受け入れ難くなると考え、そのような描写を全面的に省略したのではないかと。
……深読みしすぎかもしれませんが、もし、この仮説が本当だとしたら、完全に『逃げ』のような気がします。


話を戻しまして…
デュクリスに裁きが下されなかったのはもちろん、彼が改心していたためでしょうけど、そうでなければ市中引き回しの上、打ち首もの(笑)であることは確実です。

この、13話前半までの悪役全開っぷりと、それとはもう正反対の後半での改心が、問題をややこしくさせていると思います。
ただ、そのデュクリスの改心も、ザナッファー化の過程で偶発的に生じたものでしょうから、おしゃべりザナッファー氏のデュクリスへの攻撃がなければ、確実にデュクリスは最後まで悪役として突っ走った事はまず間違いありません。ですから、個人的にはこの改心をあまり評価する事はできません。
しかし、その偶発的に起こった改心によりデュクリスは、最高のタイミングでおしゃべりザナッファー氏への攻撃を行って、リナたちを助け、これはデュクリスの印象を好転される一因となったのでしょう。
これは、誰の目にもデュクリスの改心をアピールできますから。

(以下、論点が大幅にずれます)
…ただ、デュクリスがザナッファー化しなかった事も含めて、どう考えても話ができすぎなんですよね(爆)
まさに、ご都合主義としか思えません。

ちなみに、『ご都合主義』で検索してみますと…
『「設定の後付け」「伏線の無視」「できすぎの偶然が重なる」など、キャラクターのパーソナリティや世界観を無視して製作側の都合で物語を進行させるような作劇法を批判する表現。』
…とあります。

……まさしく、今回の事例に完璧に当てはまります(笑)

…個人的には、ある程度のご都合主義は、アニメその他の創作の話を作る上では止むを得ないという気もしていますが、今回のような行き過ぎたご都合主義ともなると、作品への評価を下げる大きな要因になるとすら感じてしまいます。


…まぁ、ご都合主義についてはともかく(爆)
今作を、話の構成の面から考えれば、あのような結末を用意していたのならば、なおの事デュクリスの描写は丁寧に行うべきだったと思いますが、結局の所、あの話の展開自体にあまりにも無理があったとも思えます。

10話後半からの流れをまとめますと…
(10話)援助の手を差し伸べなかった周辺国への深い復讐心から、ザナッファーを復活させる。
(11話)そのザナッファーをけしかけて、町を次々に破壊。犠牲者推定数千人(?)発生。
それを見たデュクリスの心境→『破壊と殺戮か…。これこそ俺が望んだ事。当然の報いだ』
(12話)次の攻撃目標をセイルーンと決め、ザナッファーに襲撃させる。
(13話)その最中、ザナッファーから攻撃を受け、デュクリス自身もザナッファー化……と思われたものの、なぜかそうならず、しかもなぜか改心。絶妙のタイミングでザナッファーに攻撃を加える。
その後、リナたちに討たれる事を望んで、ザナッファー化してしまった事を装って襲撃をかけるも、ポコタに見破られ、それは果たせず。
ポコタに「討て」と言うが、ポコタもそれはできず、結局デュクリスは死地を得る事が出来ず。

………。
つくづく、13話での豹変ぶりが、あまりにも唐突です…(笑)

個人的には、デュクリスが10話後半から13話前半まで、映像を見る限りでは、あまり深みの感じられない悪役路線で行ってしまった以上、その最期の場面はベタではありますが、デュクリスが瀕死の重症を負った後、ポコタに見守られながら、あの暴挙にまで至った経緯を説明し、「タフォーラシアの事を頼んだぞ」と言い残して絶命する…というようなパターンが無難だったと思います。
(12話の次回予告を見たときには、大筋でそうなるだろうと思っていました)
実際の話の流れを重視するのなら、ザナッファー化直前のデュクリスが、ポコタに「討て」と言うとか。(これだと、ポコタに光の剣がなかったのが問題になりますけど)

逆に、13話のあの結末を重視するのであれば、ザナッファーの復活後、いきなりセイルーンに襲撃をかけさせ、住民の避難は完了していたので結果的に犠牲者ゼロだった、という事にすればありだったかもしれませんが……ただ、それだと11話の大部分が消滅してしまうのが問題です。
…11話後半の、あの名場面が消えてしまうのは、さすがにちょっと…(笑)


…うーむ。
ここまで色々書いてきて、自分でも何を言いたいのかよくわからなくなってきました。
そもそも、自分でも、今回の話をどのようにすればよかったのか、明快な答えは見付かっていませんし(爆)

デュクリスは切腹するべきだった、では時代劇になってしまいますし…
かといって、
ゼロスに殺されるべきだった、というのも、最終回としては後味がびみょーですし(笑)

書いているうちに何かが見えてくるかも、と少しだけ期待していましたが、今回は無理でした(愚)

とにかく、言いたい事は「スレイヤーズ」という名を冠している以上、敵役の設定や描写も相応にして欲しかったですし、賛否が大きく別れるような終わり方も避けて欲しかった、というあたりでしょうか。
…これもまた、総括感想に繋がってしまいそうですので、このへんにしておきますけど。




それと、ポコタとデュクリス、フィリオネル王子の会話の後の、リナの言葉↓なのですが…
「そりゃそうでしょ。人間なんて、みんな不完全で、間違いだらけの生き物なんだから」
「でも、だからこそ、正しい道目指して頑張んないと!」


このセリフは、13話感想(4)でも少し触れましたが、個人的には、もっと遥かに軽い罪を犯した者に対してのものなら、細かい言い回しの違和感を抜きにすればありだったと思います。
しかし、改心したとはいえ、勝手極まる理由で推定数千人を殺めた者に対するものとしてふさわしいものだったとは、とても思えません。
下手にフィリオネル王子の言葉に同調させて、上のようなセリフを言わせる必要もなかったのではないかと。
個人的には、場違いとすら感じられたこのリナのセリフは、あまりにも余計だったと思えてなりません。
(それともこれってもしかして、ポコタに向けて言った言葉だったのでしょうか?
…そうだとしても、なんか外してる気がします。
以下の文は、このセリフはデュクリスに対して言ったもの、というつもりで書いています)

リナって、いまさら言うまでもない事ですが「悪人に人権はない!」という考えの人です。
そして、悪人相手なら、いきなり攻撃魔法をぶっ放して死に至らしめる事も、ままあると思います。(原作本編1巻の最初のほうで、既にそのような描写がされていました(汗))
そのリナが、ほんの少し前に改心したとはいえ推定数千人の命を奪ってきたデュクリスに対して、どのようなセリフを言うのか想像することは非常に難しいですが、少なくとも、明るい口調で上のようなセリフを言うとは思えません。
この場面では何も言わない、というのが答えのような気もしますが、口を開くとすれば、個人的にはこんな感じ↓になるのでは…という気もします。
(たぶん、異論も多いと思いますけどw)
「ポコタとフィルさんが、あなたに裁きを加えないのなら、あたしは何も言わないし、言う資格もない。
けど、あなたの勝手な思いのせいで奪われていった人たちの事は、忘れてもらっては困るわ」


13話前半でデュクリスと対峙した際に、彼の言い分を直接耳にし、それに怒りを感じたリナなら、これくらい言うような気がしますし、言って欲しかったとも思います。
この後、もう少し言葉を続けてもよさそうですが、そうするとフィリオネル王子の言葉と内容がかぶってきそうです。

けど……リナらしいセリフって、案外考えるの難しいですね。
上に書いたものも、浮かんでくるまでにかなり時間がかかりましたし、これが順当なものかは自分でもわからないですし。
そのように考えると、今作で「らしい」セリフが結構多かったのは大したものだと思えますし、たまに外したセリフがあるのも、ある程度止むを得ない面があるのかもしれません。
…とはいえ、極力外さないでいただきたいとは当然思いますけど(笑)





■これで本当におしまい(笑)
…長きにわたった13話感想の終わりが、こんな形になっていいのか、という疑問もありますが、いい加減、力尽きましたので、このあたりでお開きにさせていただきます。

…教訓。
慣れない事は、するもんじゃあない。

(無印のサントラを持ってる方にしかわからないネタw)


…次に控える大ネタは…総括感想ですね…(笑)
まぁ、感想めぐりなどもしたいので、少し休ませてもらうと思いますけどw
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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。一読してもうたまらなくなったので書き込ませていただきます。私が感じていたこと、思っていたことを丸ごと全部だーくまろさんが言葉にしてくださいました。私も「これでいいのか」と思うと同時に、かといってやはり他に話の持っていきどころもわからず、リナのセリフにすごい違和感を感じ………そしてポコタにもへこむ始末で(笑)
あの結末に対して真正面から向き合い、このような記事を書かれただーくまろさんを本当に尊敬します。リナならこう言うだろうというセリフも、たしかにと思えました。あそこでリナがこのようなことを言ってくれたなら、フィルさんの言うこともまだ納得しながら見られたのかなと感じます。………何だか、このままだと際限なく書き連ねてしまいそうですので(笑)、このあたりにしておこうと思いますが、この記事を読めて本当によかったと思います。書いてくださってありがとうございました。
だーくまろさんも3ヶ月お疲れ様でした。どうぞ少しゆっくりされてから、また更新などをなされてください。
2008/10/02(木) 03:04 | URL | 桐生あきや #8kSX63fM[ 編集]
>桐生あきやさん
こんばんは。
…それほどまでに思っていただけるとは、全く予想外でした(汗)
まして、「尊敬」などとは、あまりにも勿体なさ過ぎるお言葉です…。

この記事は、まず最初に書くべきかどうかという段階で迷いましたし、書き始めてからも掲載できる内容に仕上がるかわからなかったため、これの前の感想には『掲載できないかもしれない』と逃げ道まで用意してました(笑)
そして、本文の冒頭でも触れていますが、桐生さんの感想も含めて、他の方の感想は見ないで我慢していた関係で、皆様の13話に対する反応が全くわからない状況でしたから、最後まで掲載する事への迷いはありました。
ただ、なぜか「書いておかなければならない」という使命感に似た感覚もありましたので、表現を抑えながら、結局掲載してしまいました。
…恐らく、この記事への賛否は真っ二つに別れるのではないかという気がしますが、桐生さんに賛同していただけた事で、これを書いた意義は十二分にありましたし、書いてよかったと思っています。
また、こちらとしても、共感のコメントをいただけた事は本当に嬉しいです。

●リナのセリフ
実際の13話でのあのセリフは正直、耳を疑いました(汗)
それで、「ひょっとしてあれはポコタへの言葉だったのか?」とも思いましたが、そうだとしたら内容が外れすぎていますし。
それで、あの場面でデュクリスへ言うべきセリフの代案を考えてみたのですが……元のセリフのイメージに引きずられたせいもあって、しばらくの間は全然浮かびませんでした。その後、元のセリフの事は考えず、前半でデュクリスと対峙した場面を含めて、話の流れを重視して考えた結果、本文で書いたものが出てきました。あまりにも元のセリフとは違うイメージになったので、「この差は一体…?」と、ちょっと頭を抱えてしまいました(笑)
ただ、このリナのセリフについても、自分の中でのリナのイメージから導き出したものにすぎないですからあまり自信はなかったのですが、賛同していただけて大変嬉しいです。

…ちなみに……
ものすごい贅沢を申し上げますと、個人的には『際限なく書き連ねて』ほしかったです(笑)
ぜひ、別の機会にでも……(汗)

●ポコタについて
個人的には、デュクリスが抵抗の意思を全く持たず、ただ死を受け入れようとしていたあの状況では、ポコタにデュクリスを討つ事はまずできないと思っていました。
ただ、デュクリスを討たなければポコタ自身や仲間もやられる、という状況なら討てたと思いますし、デュクリスがザナッファー化する際に「討て」と言い、その時ポコタに光の剣があれば討つ事ができたかもしれない、とも思っています。
…こういった状況に話を展開させていれば、納得のいく終わり方にできていたような気がしないでもないです。

ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
お互い、楽しくもあり、色々と振り回されもした大変な3ヶ月でしたが、この3ヶ月の事は、もう絶対に忘れられない記憶となりそうです(笑)
自分もこれまで、全力以上で突っ走ってきましたので、今後はさすがに掲載する記事の分量は少なめになると思いますが、暑苦しい記事の掲載は続けていきますので、今後もご覧いただけましたら幸いです。

(追伸)
…あまりにも遅くなってしまっていますが……今度こそ、近いうちに返信いたします(汗)
2008/10/02(木) 22:29 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
こんばんは。
デュクリス論、興味深く読ませていただきました。
私はあの結末については、ポコタについては納得できたのですが、デュクリスが無罪放免になってしまったことについては後味が悪いな、と感じていました。
なので、今回のだーくまろさんの考察を読ませていただいたすごく納得しました。
リナにフォローさせればよかったんですね。
代案セリフ、すごく納得しました。
これは自分のブログにもいずれ書こうと思っている内容なんですが、個人的にリナのあのセリフは最初は違和感はあったけど、よくよく考えたらありかな、と思えています。
私はポコタに言った、と解釈しています。
ポコタが最後に見せてしまった「弱さ」へのフォローだ、と。
「人間は弱い」と言うのがスレイヤーズの根底にある認識だと思っているので、
ポコタ視点からあのシーンを解釈すればありかな、と。
ちょっとあまりにストレートな言い回しになってしまっているとは思いますが。
ただ、デュクリスの罪の重さの観点で見ると、それを指摘する存在はやはり必要で、それを主人公であるリナが担う、と言うのはとても妥当だと思いますし、だーくまろさんの代案セリフが入れば、このもやもや感も薄れたのでは・・・とすごく感じます。

長文失礼しました。
2008/10/03(金) 00:58 | URL | はまりや #-[ 編集]
>はまりやさん
こんばんは。
このような不完全なものをお読みいただいたうえ、納得していただけたとのことで、大変嬉しいです。
自分も、ポコタについては納得できていましたが、さすがにデュクリスはちょっと……(汗)
それで結局、中途半端な内容に終わるだろう…とは思いつつも、上のような駄文を連ねてしまいました。

●リナのあのセリフ
その前半部は『人間なんて、みんな不完全で、間違いだらけの生き物なんだから』という内容でしたが…
デュクリスの行いは『間違い』と断言できますが、そのデュクリスを断罪できなかったポコタは「『不完全』ではあっても、『間違い』とまで言えるのか…?」という疑問が個人的にあった事と、話の流れの関係で、あのセリフはデュクリスに対してのもの、と判断していました。
ただ、先程そのシーンを見返してみましたが、最初から「ポコタに言った」というつもりで見れば、そのように見えますね。
ポコタに対してのものだとすれば、あの明るい口調も至って自然ですし、後半部の『正しい道目指して頑張んないと』という言葉も、さほど違和感はないように思えます。
リナの場合、特別な地位にない普通の人に対して『正しい道目指して』とは言わないように思いますが、王族であるポコタに対してなら、むしろその方がふさわしいという気がしますし。
そして確かに、リナの言葉が『ポコタが最後に見せた「弱さ」へのフォロー』という役割も果たしているとも感じられました。

…けど、どちらに対して言ったセリフなのか、もう少しわかりやすく描いて欲しかったですね。
リナのセリフの後に、ポコタが「リナ…」と言ってくれるだけでよかったのですが…。
(ひょっとしたら、ポコタとデュクリスの両者に対して言ったものだったから、どちらとも取れるあの描写になったのかもしれませんけど(笑))

一番理想的な事を言えば、リナからのセリフが、両者に個別にあればよかったと思います。主人公なんだから、それくらいしてもよかったような……。
ともあれ、今回の記事と代案セリフを、はまりやさんにまで評価していただけて本当に嬉しいです。とくに代案セリフは難産でしたし…w
改めて、これを書いてよかったと思います♪

●「人間は弱い」と言うのがスレイヤーズの根底にある認識
これは、自分もそのように考えていましたが、はまりやさんの考察を拝見しまして、深く納得させられました。
…少し遅くなるかもしれませんが、はまりやさんのプログのほうで、それについては書かせていただきたく思っています。
2008/10/03(金) 22:56 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
こんなに深いことを考えてる人がいるんだ!
と感心しながら毎日訪問させていただきました。
REVOLUTIONは自分にとっては、
やや難しいストーリーのように思えました。
だーくまろさんの文章を読んでやっとストーリーが理解できた、
なんて時がたくさんあり、助かりました。
あと、だーくまろさんがとにかく凹んでたのが印象的でした。
スレイヤーズへの愛がよほど深いのだと思います。
5期は凹まないような作品になることを期待したいですね。
2008/10/04(土) 02:10 | URL | リナちゃんファン #-[ 編集]
>リナちゃんファンさん
このような所に毎度訪問いただきまして、ありがとうございます。
…って、毎日ですか(汗)

スレイヤーズは、とくに原作における設定の奥深さもあって、様々な楽しみ方が出来る作品ですが、自分の場合、TV版にも設定の奥深さを求めてしまうようです。
ただ……自分など、まだまだ考えが浅いです(汗)
もっと深く、様々な事を考察されている方々がおられますから…。

REVOLUTIONは、難しいストーリー…という面も確かにあるのだとは思いますが、率直に言ってしまうと『話の作りがわかりづらい』『構成がうまくない』『矛盾点が見られる』というような問題もはらんでいた事もあり、なおさら難しく映ってしまったのではないかと思います。
そんな中で、自分の拙い文章がお役に立てたのなら大変嬉しいですけど♪

自分が凹んだのは……4・8・10話ですね(恥)
スレイヤーズへの愛が深い…というのもあるとは思いますが、思い込みが強すぎるとも言います(汗)
個人的に、4話と8話は今でも評価することはできませんが、10話で凹んだのは、自分の勝手な思い込みのせい、という部分もありましたし(汗)

5期は……「悟りを開いた」今なら、思いっきり凹むような事は多分ないとは思います。
ただ、リナの性格崩壊だけは許容できないでしょうから、最低でもそれだけは避けて欲しいとは思いますけど…。
とにかく、面白い作品になってくれる事を期待したく思います。
2008/10/05(日) 00:08 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
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