当ブログでは、『スレイヤーズREVOLUTION』『スレイヤーズEVOLUTION-R』の感想を中心に、スレイヤーズについて延々と暑苦しく率直に語っております(笑) 最近はスレイヤーズフィギュア紹介ページみたいになってますがw
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
かなり遅くなりましたが、スレイヤーズREVOLUTION総括感想の第2弾を掲載します。
…今回は総括感想というより、単なる補完感想になってますけど…(汗)
しかし、結局10/23は、この感想を書くだけで消滅してしまいました…。
予定が全然こなせておりませんorz

[関連記事]
●スレイヤーズREVOLUTION 第7話までを終えて…雑感
●スレイヤーズREVOLUTION 第13話感想(1) 初見における印象
 これは主に、BGMについてのマイナス意見を書き連ねたものです。
●スレイヤーズREVOLUTIONの感想を書き終えまして…ご挨拶と、どーでもいい駄文を。
 これは、スレイヤーズREVOLUTIONに接したことによって起こった自分自身の反応など、どーでもいい語りです。
●スレイヤーズREVOLUTION 総括感想(1) 良かった部分について


…というわけで、以下、ネタバレです。
 
 
今回は、スレイヤーズREVOLUTIONの全話を、話の流れなども含めて振り返ってみます。
…本当は、1話から13話まで見返して書けば理想的でしょうけど、そうしているうちに次期が始まってしまいそうですので、記憶だけで書き連ねる事にしましたw

 まずは諸注意を(汗)
今回からマイナス意見が増えていきますので、そのようなものを見たくない方や、REVOLUTIONを文句なく楽しめた方には、以下の文を見る事はあまりおすすめできません。
●『良かった点』と『良くなかった点』は、強く印象に残った事と、感想で書き足りなかった事が中心となっています。その関係もあって、『良くなかった点』のほうが分量としてはかなり多めになっていますが、実際に見た時の印象では『良かった点』のほうが上回っていた回のほうが多いです。
●自分はシリアス命の人なので、必然的にギャグ回の評価は低くなっています。
 (思いっきりたわけな感想を書いてるのに、シリアス命というのは自分でも不思議なんですがw)


※各回感想の最後に、おおざっぱな[個人的評価]として点数を記載しています。
基本的に1~10の10段階評価となっていますが、その意味は大体以下の通りです。
 10…神展開(笑)
 9…ほとんど非の打ち所がなくいい
 7…かなりいい
 5…ふつーにいい(ギャグ回の場合はほぼ最高レベル)
 3…あまりよくない(ギャグ回の場合はふつう)
 2…つまらない場面がほとんど
 1…全くつまらない
スレイヤーズREVOLUTION 第7話までを終えて…雑感』では、100点満点のつもりで点数を書きましたが、あの書き方だと、旧作の良かった回なんてどう考えても100点ではおさまらないですから、ほとんど意味がない…という事に後で気付きましたw

※「第○話 ○○○」の部分には各回感想へのリンクを貼ってあります。
※下記の文の一部には、『第7話までを終えて…雑感』と重複している記述もあります。




第1話 「Amazing 驚愕のドラグスレイブ!?」
■良かった点
○とにかく、11年ぶりのスレイヤーズをやってくれた事(笑)
○旧作の雰囲気を、ほとんど完璧に再現

■良くなかった点
○旧作までの第1話でお約束だった、リナの竜破斬(ドラグ・スレイブ)がなかった
事前にこの情報を知ってしまいましたので、逆に覚悟はできていたのですが(笑)、それでも物足りない感じや不満感は非常に強かったです。もし事前情報が無かったら、初回の感想から不満を書きまくっていたことでしょうw
以下、2話の雑感でこれの続きを書いています。

○ガウリイが、リナの海賊いぢめを止めないどころかノリノリで協力
リナの保護者から従者に降格ですか、と…w
この頃は、スレイヤーズ再開の嬉しさが勝っていましたので、あまり気にしませんでしたけど、今後、盗賊いぢめに戻ったとして、その時にも同じ調子だとしたら違和感が凄そうです(汗)

○なぜか開始早々、BGMにTRYクライマックス曲の「闇を撃ち抜く光」を使用
この時は初見で「なぜにこんな場面でこの曲を!?」と思いましたが、これもスレイヤーズ再開の嬉しさが勝っていましたので、あまり気にしないようにしていました。
しかし、後に当ブログでたびたび取り上げる事になる音楽の問題が、第1話の時点で早くも発生していたわけです…。

○リナがやや暴走気味&怪力&海賊いぢめの時のセリフに少し違和感
リナが頭のいいキャラに見えないのは、当時もけっこー気になりました(笑)

○話がやや冗長で、ほとんど進展がない。
これは、放送当時には全然気にならなかったのですが、冷静に考えれば、海賊いぢめが冗長だったな…などとも思えます。

[個人的評価…5]
懐かしさ・嬉しさ補整などを加えると「7」くらいになると思います。



第2話 「Because それはリナ=インバースだから!」
■良かった点
○過激気味なギャグが楽しい♪
リナのいい面が描かれないうちに、過激なリナが描写されまくってしまったのは、初見の方にとってはどうなのだろう?という気もしましたがw

○いちおう戦闘あり
2話という初期の段階にしては、意外とまともな戦闘が見られたので、この時点では喜んだのですが、まさかその後、7話までまともな戦闘と言えるものが見れないとは、あまりにも予想外でした。(話が脱線してるw)

■良くなかった点
○リナの竜破斬が使用されたものの、怒りにまかせたものだったため、リナのかっこよさは感じられなかった
初見の人にとっては、凶暴さばかりが印象に残ったのでは、という気もします(汗)
1話でリナの竜破斬が使用されなかった不満感は、この回を見た後には一応納得できたのですが、リナのかっこよさが感じ取れる竜破斬を見たいと、以後ずっと思い続けていました。
しかし、結局11話まで使用の機会がありませんでしたから、かなりもどかしい思いをしましたし、やはり1話で(怒りにまかせたものではない)竜破斬を使用させるべきだったような気もします。
それか、3~5話あたりで使ってくれれば文句はなかったのですが。

○竜破斬の音楽が、旧作からの呪文詠唱曲(「ヒロイック・アクションをどうぞ」後半)ではなかった
上記の通り、怒りにまかせた竜破斬だったので、あえて定番曲を外したのかと当時は思っていましたが、後に11話の竜破斬でも同じ曲が使用されて、それが間違いであった事を思い知らされる事になりました…orz

○竜破斬をくらったポコタが生存していた理由がわかりづらい
結論はギャグだから、という事になりそうですが、その解釈はかなりの高みに到達した原作ファンにしかできないと思います(笑)
原作を読んでて、少しは裏設定を知ってる自分でも、その結論には辿り着けなかったですしw

で。「ギャグだから」以外で考えたのですが…
竜破斬(増幅版)は映像を見る限り、しっかり炸裂していることから、それに耐える事は、光の剣の刃を変形させて障壁を作った等の理由付けをしても人間には不可能と思えましたので(確証はないですけど)、ポコタの持つ高度な知識・技術と併せて、ポコタ=エルフ説を考えたのですが、結局ポコタは元々ふつーの人間だったようで、この推理は大ハズレ&恥晒しに終わりました(笑)

あ。今なら「ギャグだから」ではなく、「REVOLUTIONだから」という理由付けも出来ますね(爆)

○呪文が大量に使用されたわりには、映像として描写されないものも多かった
作画がちょっと手抜きに思えて、じつはこの頃からすでに作画の進行状況は気にかかっていました。その後、しばらくは大きな破綻はなかったのですが……まさか、最も重要な10話以降の話で破綻してしまうとは…orz

○細かいツッコミ所はけっこーあり
REVOLUTIONは、ツッコミ所が非常に多いという印象がありますが、わりと出来のいいと思われる第2話でも既に、けっこうツッコミ所はありました。


現在の視点で見ると少々気になる点もありますが、当時としてはほぼ文句のない回でした。
1話・2話と、なかなかいい出来だった事もあり、この頃はその後の展開にも大いに期待していたのですが…。

[個人的評価…6]
第2話という、初期の段階の話ということで補整を加えれば「7」くらいになると思います。



第3話 「Chase 終わりなき追走!」
■良かった点
○リナの出番が多かった(笑)

■良くなかった点
○1・2話と同じようなギャグの反復がくどい
多分、1話から連続してこの話を見たら、ますますくどくなるような気がします…。
この点も、REVOLUTION特有の、話の繋がりの悪さとも言えるかもしれません。
この回の脚本の方が、前2回の脚本をしっかり見ていたら、さすがにこれほどまでにくどいものにはならなかったのでは、という気もしますし。

○使用魔法の違和感
後々、たびたび問題となる事の萌芽が、ここに現れたと言うべきでしょうか?

○原作と比べてキメラの設定が変更されるなど、話も絵も、やたら「ぬるい」印象に。
この「ぬるい」方向への設定変更は、後の11話のザナッファーの殺戮描写省略、13話の「ぬるい」終わり方などに通じるとも思え、あまりよくない意味で、REVOLUTIONの方向性が見えた回、と言えるのかもしれません。

○くらげ再登場の場面で、金色の魔王の音楽が…(滝汗)
ファンファーレだけだったので、かなり気になりつつも何とか当時は流しました……
しかし、こうして振り返ると、不適切と思われる音楽の使用法が1話からずっと続いていたのですね…(汗)


…とにかく、色々とその後の展開に不安を覚えてしまった回でしたので、初見ではあまり楽しめず、むしろちょっと凹んでしまいましたし、2回目以降の視聴でも、いい出来とは思えませんでした。
当時、この回はたまたまハズレの回だと思っていたのですが…。
ちなみにその後、自分にとってREVOLUTIONは「初見で楽しめない」のが標準になっていきます…orz
そしてさらに、この時に感じた不安は、後に皆、的中してしまう事になります…orz

余談ですが、この回は原作の元になった話におけるナーガの代役をガウリイが務めていましたが、リナがガウリイの事を、ナーガと同じように扱うのか?という疑問はあります。
具体的には、海上ででっかいクラゲに襲撃されたとき、それに向ってガウリイを投下した場面の事ですが。
当時は「TV版だから…」と流しましたけど。

[個人的評価…3.5]
初見ではあまり楽しめませんでしたので、そちらの評価を重視すると「2~3」になるかもしれません。



第4話 「Drifter どっちが追うか追われるか!」
■良かった点
○自分的には何にもございませんorz

■良くなかった点
○リナが…orz
 もう、多くは語りません…。

悪夢の回、第1弾です…。
個人的な期待に反して、全く話の進まない完全なギャグ回だったというだけでも辛いものがありましたが、現実にはそんなものでは済まず、自分にとってはもう二度と見れない回になりました…orz
これほどまでに強力な精神攻撃が存在したのかと、心底驚かされたものです…。
3話視聴後よりも格段に不安は強くなりましたが、それでもまだ、この回もたまたま大ハズレの回だと思い込むようにして、期待を捨てる事はしませんでした。

[個人的評価…0]
10段階評価のはずなのに、「1」ではなく「0」なのは、察してください…。
個人的には、マイナスを付けてもいい位なんですが(汗)
なにしろ、これを見ると楽しめるどころか確実に大ダメージを食らいますから、むしろマイナスが正しいようなw
それがわかっているので、他の回は大抵3回以上見てるのに、この回は本放送を見たのみです…。
DVDを入手しても、この回は確実に封印ですね…。




第5話 「Eternal 悠久に眠れし森」
■良かった点
○待望のシリアス展開♪
なかなか話が進まないうえ、3話で少し凹み、4話で思いっきり凹みましたので、本当に救われる思いがしたものですw

■良くなかった点
○基本的に戦闘がなかった
○謎を一度に多く出しすぎで、しかもその後9話まで完全に放置された事もあり、
 あまり興味がもてなかった
 …その後、最終回の13話に至って、ようやく興味がもてるようになったのですがw


4話とは対称的に、それまでで最もいいと思える内容でしたので、凹みの最大深度から急速浮上することになりましたw
そして、これ以降、何度も急速潜行と浮上を繰り返す事になったのでした(笑)
REVOLUTIONは、2回連続でよくない回が続く事は少なかったですが、好ましい回が2度続く事もほとんどありませんでした…。

[個人的評価…6]
2話以来の、初見で楽しめた話でしたので、けっこー高評価です。
このままの流れで話が続いてくれれば良かったのですが…。



第6話 「Fall on 奇祭! 珍祭? あの玉を押しあげろ!」
■良かった点
○冒頭のリナが好印象(感想参照)
この回は事前にギャグ回という事がわかっていましたので、再び4話のような悪夢が襲いかかるかも、と恐れていたのですが、冒頭のリナの描写が実に好感の持てるものだったため、これのおかげで序盤で不安感がほぼ解消されました。

○ギャグ回にもかかわらず、リナが落ち着いていた
ギャグ回にありがちな、リナが暴走したりせず、違和感なく描かれていた事は、この回における最大の評価点に思えます。

■良くなかった点
○前話からの流れを考えれば、ギャグ回のこの話を6話に持ってきた事自体が失敗
 実際、落胆の声が多数見られましたし。


前記の通り、事前にこの回はギャグ回だと知っていたので、とくにショックはなかったですし、ギャグ回としては悪い出来ではなかったと思いますが、前回がシリアスだった事もあって、やはりあまり面白いとは感じられませんでした。
…もしも、この回がギャグだという事前情報がなかったら、かなり暴れていたことでしょう…(汗)

[個人的評価…3]
「早く話を進めて欲しい…」という感情を加味すれぱ、「1~2」になりますw



第7話 「Gorgeous 狙われた豪華客船!?」
■良かった点
○ズーマ戦については初物づくし(笑)
本格的なシリアス戦闘、リナの剣を使用した戦い、リナのピンチ、仲間と連携した戦法…
いずれもこの回が初で、当時は歓喜したものです♪

○ポコタとリナの絡みが好印象
とくに前半の、リナがポコタを励ます場面がいいです。

○ゼルガディスがなんかいいw
あれで話の舞台が地上だったら、確実に「ダグハウト!」「ハッハァ!」をやってくれたと思いますw

■良くなかった点
○この回を見る限り、ズーマが魔族にしか見えない
この事は、自分が10話で勝手に大凹みする事になる伏線となりました…。

○映像として何も描かれないまま、突然ピンチになるガウリイ
強いはずのキャラがその通りに描かれないというのは、ストレスが溜まるものです…。
結局、その後の10話を見る限り、ズーマは魔族ではなかったようなので、そのような相手とガウリイが1対1で戦って、あっさりピンチになってしまうのはますますおかしく、話優先の無理矢理感が強すぎました。
これのせいで、初見ではいまいち納得がいかず、素直に楽しめなかった面もありました。

○ツッコミ所はかなり多い
感想のほうで書いていますので、ここでは省略します。


良くも悪くも、話題盛りだくさんな回です。
ただ、この回から徐々にリナの魅力が描かれるようになってきましたし、初のシリアス戦闘も描かれましたので、個人的にはREVOLUTIONのターニングポイントとなった回だと思っています。
この回の注目は、なんと言っても後半のズーマ戦だと思いますが、個人的には、上でも挙げている、リナがポコタを励ます場面もかなり好きです。リナの面倒見のいい部分は、6話の最初の方でも少し描かれましたが、この回ではポコタに対して直接口にしたものでしたから、重みが違うよう思います。
この2点は、前半(中盤?)では最も印象に残る場面になりました♪

[個人的評価…7(前半3.5、後半7.5)]
全く計算が合わないですけど、後半の印象が圧倒的に強いのでw
ガウリイが唐突にピンチになったりしなければ、さらに高い評価が出来たので、そういう意味では惜しい気もします。



第8話 「Hurry up つっこめっ! いや、つっこむな?」
■良かった点
○リナがポコタを逃がすあたりから後は好印象

■良くなかった点
○ゼロスとの戦闘は、とにかく茶番で無意味
いまだに、これをやる必要があったのか疑問です。
この戦闘における、使用呪文とその描写、セリフ、行動、これら全てに違和感のあるものが多く、また、この戦闘に緊張感などまるでなく、良かった点を見出すことが困難に思えますから、ますますその疑問が強まる結果となりました。

○リナの性格に違和感
まぁ、リナ以外のキャラの描写も不自然な部分が多々ありましたが。
話の全体からも違和感が濃厚に漂ってくるあたり、第4話と共通性があるように思えます。

○個人的には前半のギャグが全く受け付けられず。

○その他色々(詳しくは、8話感想『第8話について再検証?など』を参照)

悪夢の回、第2弾…orz
…7話の後半でシリアスになったので、ここでスレイヤーズREVOLUTIONは基本的にシリアス路線へと舵を切ったと思ったのですが…見事に期待を裏切られました(笑)
勝手に期待するほうが悪いのでしょうけど、それにしても、この回は一体何をやりたかったのか、いまだによくわかりません。
後半では、ゼロスの強さを示したかったのかもしれませんが、それをやるには説明も不足で(ゼロスが高位魔族という説明どころか、「魔族」という言葉すら使われず)、環境も整っていないですし(リナが本気で戦おうとしないのは最初からバレバレ)、さらに戦闘自体もぬるい…と、本当に茶番としかいいようがないものでした。
そして、話の方向性だけではなく、その他にも問題を多々含んだ回だったため、当方は2度目の凹みに突入する事に…。このようになったのは自分だけに留まらなかったようですが…(汗)
空を飛べるはずのリナたちを、話の都合で無理矢理飛ばないようにさせてまで作った話にしては、あまりにもお粗末すぎます。
(後でまた触れると思いますが、某インタビューの「リナは空を飛べるのに…」という話は、この回の事だと確信しています)
…って。負の感情がかなり漏れてますね(汗)

ただ、4話での大凹み経験があったため、この回を見た後、意外とすぐに回復できたのですが、ここで対策を十分に練らなかったため、この2週後の10話で、予期せぬ大凹みを経験する破目になりました。

[個人的評価…1.5(前半0、後半1、ポコタを逃がすあたり以降…6)]
前半からゼロス戦の直前までは、恐らくまともに見返す事はないでしょう…。



第9話 「Insider 真実を知るもの
■良かった点
○リナ再びぴーんちっ!!+原作4巻風味をちょっとだけ再現♪(笑)
…って、これを一番に挙げるのはどうかとw

○5話以来の本格的シリアス展開♪
溜まりに溜まった鬱憤が、ようやく晴れましたw

○次回への期待度高すぎ~♪
…結果論としては、これが後に仇となった面もありました…(愚)

○リナの表情の多彩ぶり
ギャグからシリアスまで、本当に多彩な表情を見せてくれました。 
ギャグのほうで言えば、ワイザーの後ろで、あっかんべーなどをしているリナは最高でした♪
黙ってワイザーに利用されているだけではリナらしくないですが、この回では全然黙っていなかったのがよかったですw

■良くなかった点
○細かいツッコミ所はけっこーあり


5話でせっかくシリアスになったのに、(個人的感覚としては)ぐだぐだ展開が続き、しかも8話ではまたしても凹まされて、二重のストレスになっていましたが、この回でようやくそれが晴らされました♪
5話以来の初見から楽しめた回で、ほぼ文句なしに高く評価できる回でした。
そして、この回はシリアス再開の序章にすぎず、本格的戦闘が描かれる10話はさらにいい内容になるだろうと、大いに期待していたのですが……
結果論としては、自分にとっての一つのピークはここだったようです。
また、この回は13話以外では最後の作画の良い回となりました…orz

[個人的評価…7.5]



第10話 「Judgment 蘇る白銀(しろがね)!」
…この回の感想だけ、思いっきり中途半端に終わっているのは、けっこう気になっています。
総括感想の続きでも少しフォローするとは思いますが、ここでもちょっと突っ込んで書いてみます。

■良かった点
○今作初の神滅斬!
やっぱり最注目はこれでせう♪
10話感想で、良かった部分などについて書く予定でしたが、結局それを果たせないままでしたが、これについてだけは無理矢理書いてしまいました(笑)↓
『神滅斬(ラグナ・ブレード)語りを少々。』
当初は、この神滅斬が戦闘の決め手とならないことが不満でしたが、今ではそれでよかったと完全に納得できています。

○神滅斬発動から、ズーマを撃退するまでの流れはかなり燃える展開♪
後述の理由で、燃えられなかったのはもったいなかったです…orz

■良くなかった点
○7話のズーマと、この回のズーマはもはや別人の如し
7話のズーマはどう見ても魔族でしたが、この回のズーマはどう見ても魔族ではなく人間に近いようでした。
自分の場合、初見の時は7話の魔族ズーマを強く念頭に置いて見ていましたので、魔族には効かないはずの精霊魔法中心で攻めるリナに違和感を覚えましたが、最後にはその精霊魔法の炎の槍(フレア・ランス)が通用してしまって理解不能となり、他の問題点や気になった部分が重なった事もあり、4話とは全く異なる種類の大凹みに突入してしまいましたorz
…最初からズーマが人間だと思って見ていれば、こんな事にはならなかったのですが。

○虚霊障界(グーム・エオン)の設定が統一感なさすぎ
9話で、原作通り防御魔法として使われた虚霊障界は、とりあえず横に置いておきまして…
7話の闇の霧と、10話の虚霊障界は、「力ある言葉」の有無は異なるものの、効果は一見同じように映りました。
しかし、7話では、あの闇の霧の中で「魔法が発動しない」だったと思うのですが、それが10話では「魔法が吸収される」とこっそり変更されていました。
(7話については未確認ですが、意味合いとしてはこれで合っていると思います。作画面でも、7話では火炎球が全く発動しなかったのですが、10話では炎の矢が発動してから吸収される、という描写に変更されていましたし)
「魔法が発動しない」だと、全ての魔法が使用不可能ですが、「魔法が吸収される」だと、神滅斬のような規格外の術なら吸収されずに使用できるという事になります。
初見の際にはこの変更に気付かず、「なんで神滅斬が使用できたんだ?」と思ってしまいましたが、見終わってしばらくしてから、「魔法が発動しない」ではなく「魔法が吸収される」と言っていた事を思い出して、神滅斬が発動できた事に納得できたものの、ズーマの件と併せて、話をまたいだ設定の整合性のなさには呆れたものでした…。

ついでに言うと、冒頭で横に置いた、防御魔法として使用された9話の虚霊障界ですが…
これで更に、この件についての混乱の度合いが増してしまったと思えてなりません。
実際、当ブログにも「虚霊障界」「グームエオン」の検索キーワードで漂着された方がかなり見られましたので、「どーなっとるんぢゃ?」と思って検索されたのだと推察いたします(笑)
自分も、他のサイトさまの考察で、「虚霊障界の効果が2種類ある」という仮説を拝見するまでは、全く合点がいかなかったですし(汗)

…ただ、やはり、「魔法が吸収される」ほうの「虚霊障界」は、別の呪文にするか、魔族の能力にでもしたほうが納得がいったような気がします。

○敵に背中を見せすぎ&なぜか全然攻撃しないズーマさん
敵(ズーマ)が簡単に攻撃を仕掛けて来れる距離にいるにもかかわらず、そのズーマに対して自分から背後を晒すリナorz
戦いの場に身を置く者としては、この無警戒さはあまりにも違和感が強すぎます。
某超有名劇画の狙撃手のゴ○ゴさんの場合、「俺の後ろに立つな」とまで言うのに(笑)

リナの場合は、炎の矢(フレア・アロー)あたりで真後ろに攻撃できるとはいえ、背後にいる敵の動きを完全に掴めるわけではないでしょうから、やはり違和感は拭えません。
そしてさらに、背後を晒すリナに対して、なんにも言わずに攻撃すればいいのに、ご親切にも「どこを見ている」などと言って、しかもすぐには攻撃をしないズーマさん…orz
せめてこの場面、何も言わずにズーマが攻撃して、それをかわしたリナに対して、「どこを見ている」と言うとかすれば、緊張感はわりと損なわれなかったと思うのですが。
それとも、リナが背後を見せたのはズーマを油断させるためで、突然リナが背後に炎の矢を生んで攻撃する、という展開ならむしろ好ましかったのですが。 
 
…この戦闘の前半は他のキャラも含め、露骨に隙を見せても、全然攻撃を仕掛けず会話を楽しんでばかりという場面があまりにも多く、緊張感が全く感じられませんでした。
そういう点から見れば、7話のリナ対ズーマのほうが、短いながらも遥かに緊張感があったと思えます。

○アメリアとゼルガディスが唐突にピンチに
7話のガウリイと同じパターンですが…具体的な描写がないまま唐突に悲鳴が聞こえてくるという安易な展開は、本当に勘弁してもらいたいものです…。
二人ともかなり強いはずなのに、こんな描写をしては、そのようにはとても見えなくなってしまいますし。(この話については、また後で触れると思います)

ところで、個人的にはこのような展開にしたのは、下記のような描写をしたかったからだと思っています。
「7話でガウリイがピンチになった時、リナは手の打ちようがなかった。
そして今度はアメリアとゼルガディスが窮地に陥り、リナの脳裏にはその時の事がよぎって、それを繰り返さないために、リスクがあるのを承知ですぐに神滅斬の使用を決意した」
しかし、7話もこの回も、仲間がピンチに至るまでの過程が全然描かれておらず、あまりにも唐突すぎたので、見ているこちらとしては話についていけないですし、話の作りがあまりにも安易(ご都合…とも言うw)という印象が先に来てしまって、リナの心境にもシンクロできなかったのです…。
仲間が窮地に陥るまでの描写がしっかりされていれば、全く違った印象になったはずなのですが…。
この後の展開は基本的に好感の持てるものだったので、なおさら惜しい気がします。

○遂に作画が…
この傾向は、13話で回復するまで続いてしまいました…orz
個人的に、REVOで高く評価できる要素の一つとして絵の綺麗さという面もありましたので、それが不安定なものとなってしまうのは、ものすごい痛手でした…。


…こうして気になった部分を色々書き連ねてみると、問題点はズーマなどの設定の整合性のなさだけにとどまらないような気もします(汗)
基本的に、前半はぐだくだだったという印象が強いですから、この問題がなかったとしても、9話を見終わった後の期待感に見合う出来ではなかったように思えます。
もちろん、神滅斬は良かったですし、その後の展開も熱くなれるものでしたが、それと反比例して、とくに後半で作画が崩壊気味になってしまった事も痛かったです…。
(へたに身分不相応な、でかいテレビを買ってしまったせいで、よけー気になるのかもしれませんが…(愚))
10話の感想でも書いていますが、この回はとにかく、「惜しい」という部分があまりにも多すぎたように思えてなりません。

[個人的評価 6.5]
ここで触れた諸問題が解決されていれば、「7~8」になったと思います。
そこまで出来る可能性のある回でしたし、そうなってくれるだろうとも期待していましたから、この回の出来はとにかく「惜しい」のです…。
それゆえに、凹んだ後に立ち直るまで、けっこう苦労しましたw



第11話 「Keep out しのびよる魔獣!」
この回以降の感想は、どこか突き抜けた感じになって、感じた事のほとんどを書き尽くすようになりましたので、ここではあっさり目にとどめます。

■良かった点
○後半の、リナたちの元から離れようとしたポコタを止めようとするリナの描写
感想でもさんざん書きましたが、ここでのリナは、本当にリナらしい言い回しと口調で、あまりにも素晴らしいものでした♪
その後の、アメリアたちも加わったシーンも含めてですが、ここは個人的に、REVOLUTIONで最も印象に残るシーンになりましたし、スレイヤーズの旧作を含めても、屈指の名場面になったと思っています。
この回は、もうとにかくこれに尽きます(笑)

○上記のシーンの後、セイルーン王女としてのアメリアが描写された事
これは感想で書きたかったものの、書くタイミングを失ってしまったのですが…。
他の仲間たちとは全く境遇が異なる、アメリアの背負っているものが描かれた事は、普段そういった事をあまり感じさせなかっただけに、大いに意義があると思います。

■良くなかった点
○ザナッファーの殺戮描写全面省略
○デュクリスが…
○使用魔法が…
○音楽が…
 この回と13話は、とくに音楽の問題が際立っていたような気がします…。

[個人的評価…5.5(前半4、後半7.5)]
初見ではあまりいいとは思えませんでしたが、良かった点の一つ目に挙げたシーンのおかげで、救われた印象です。
そのシーンだけで言えば、「9」くらいになると思います♪



第12話 「Legacy 決戦セイルーン!」
■良かった点
○後半のガウリイの戦闘
光の剣がガウリイの手に渡るまでの流れは最高でした♪
そして、強いキャラをしっかりその通りに描き、戦闘の描写もすぐれたものになると、これほどまでに熱くなれるのかと実感させられました。
また、ここでの「Plenty of grit」は非常に効果的と思えましたので、素直に熱くなれました♪

その後、本来なら最も熱くなれるはずだった13話のラストバトルは色々と微妙な点があったため、自分がREVOLUTIONで最も熱くなれたのはこのシーンになりましたが、リナ好きの自分にとっては意外な結果となりました(笑)

○フィリオネル王子やセイルーンの重臣たちを前にしてのポコタの熱弁
前半の最大の見せ場ですが、とにかくポコタとフィリオネル王子が素晴らしいです♪

○やっぱりリナ(笑)
戦闘での見せ場こそなかったですが、要所でのセリフ・行動には、やはり光るものがありました♪

■良くなかった点
○後半にちょっとギャグが多すぎ
9話でも感じたのですが、これで緊張感が損なわれてしまうのは、ちょっと微妙な気がします。

○シルフィールに違和感orz

[個人的評価…8]
この回はほぼ文句なしに良かったでしたし、次回予告のせいもあって、13話への期待感は最高のものになりましたが……
9話→10話の時と似たようなパターンで、結局13話は期待ほどのものにはなりませんでしたので、この回が結果的に、最も熱くなれた回になりました。



第13話 「Misty 振り下ろされる刃!」

■良かった点
○ラストバトルの流れ自体は好感触
 色々な理由で、初見ではあまり楽しめませんでしたが…。
○ラストのリナは絶品♪
○作画は最高

■良くなかった点
○ザナッファーの誇大妄想爆発w
多分、これによってザナッファーの強大さをアピールし、さらにリナのセリフも引き出して盛り上げようとしたのだと思いますが、あまりにもザナッファーの改変&とち狂いぶりは違和感が強く、それに対するリナのセリフも無理矢理引き出した感が露骨に感じられてしまい、個人的には完全に逆効果でした。

まして、ザナッファーのセリフは、あまり練られたものとは感じられず、まるで、あまり言葉を知らないひとが小難しそうに見える言葉を無理して並び立てて、それっぽく聞こえなくもないように言ってる、という風に映ってしまいました。
…まぁ、文章を書くのがあまり得意でない自分が言えたものではないかもしれませんが…(汗)
けど、『完璧な魔力と防御力を誇り、無限の魔力と吸収力を兼ね備えた…』
いくらなんでもこれは、どう見てもおかしいでせう…。

いまさらここで触れるのもどーかとは思いますが、せっかくなので、他の方のご意見と重複する事を承知でいちおう書いておきます(笑)
 ・完璧な魔力
  何を以って完璧なのか?そもそも、魔力という概念に「完璧」という事が存在するのか、
  そして、それに意味があるのか?
 ・無限の魔力
  感想でも触れてますが、魔法が使えないザナッファーさんにとって、無限の魔力を
  どのように活用するのか謎です。
  それと、「完璧な魔力」「無限の魔力」と、魔力という言葉を2度繰り返している事は、
  なんか虚勢を張ってる&頭があんまりよくなさそーに映ってしまってびみょーです。
 ・完璧な防御力
  露骨に目が弱点でしたが…。
  また、魔族の攻撃に対して、完璧な防御力を備えているのかは非常に疑問です。
 ・無限の吸収力
  それがどのように活かされるのでしょうか?
  これだけだと単に、無限の胃袋を備えているだけになってしまうような気がするのですがw

…とにかく、このザナッファーさんのご乱心ぶりには、思いっきり萎えました…orz

○デュクリスの唐突な改心ぶりなど
他の方の感想・考察を見る事で、いちおう改心した理由はわかったのですが(後述)、自分程度にはとても、そこまで思い至りませんよ…orz
ですから、ザナッファーにデュクリスが斬りかかった場面を見た時は、
「ええぇぇぇぇっ!?なんですかこの超ご都○主義は!?」
とか思って、素直に楽しめませんでしたorz
さらにガウリイの光の剣がエネルギー切れ→復活してますから、さらにご都○主義の上塗り…orz

それと、デュクリスの改心は、「自身がザナッファー化しなかったことで、人間に希望を託せると思えるようになった」からとの事で、実際これしか理由はなさそうですが、この思考過程自体、あんまり納得のいかないものですし、そもそもザナッファー化しなかったのもご都○主義的ですから、やっぱり色々と微妙すぎます。
…まぁ、TV版デュクリスという存在自体が微妙すぎるとは思いますが…。
このあたりの話は、また機会を改めて書くことになるような気がします。

○デュクリスが無罪放免
これについても、第13話感想(5)で色々書きましたが、考えがまとまらないうちに書きましたので、少しだけ。
(コメントのお返事では書いてることですけど)

デュクリスを生かすにしても、彼に対してフィルさんしかまともに言葉をぶつけていないのは、やはり消化不良感が強かったですが、せめて、リナが、リナらしい言葉をデュクリスに対して言っていれば、少しは違っていたような気もします。
(あの場面ではリナも口を開いていますが、それがデュクリスに対してのものだったのか、ポコタに向けてのものだったのか、それとも両者に対してのものだったのか、いまだにわかりません。これが判然としないことも問題に思えます…)

○音楽…
ここではもう書かないですw

○12話の次回予告で過剰な期待とネタバレ
この予告では重要と思われる場面がふんだんに使用され、実に期待感の持てるものでした。
(この時の期待感は、NEXT24話の次回予告で、重破斬を詠唱するリナを見たとき以来の大きなものと感じられました)
しかし、その期待感があまりにも大きくなり過ぎて、要求水準が高まってしまいましたし、勝手に話も考えてしまったりして、実際の13話を見るとちょっと拍子抜けしてしまった感もありました。

また、予告の中で、巨大な氷の前に立つリナの後姿もありましたが、これについても話を2種類ほど想像していましたので、シルフィールと魔道士隊がザナッファーに対して浄結水(アクアクリエイト)を使用した直後に、この予告の映像と結びついてしまってその後の展開は読めてしまいました。
この作戦はよく考えられていたとは思うのですが、予告でネタバレしてしまったせいで、驚きというものは全くありませんでした。 
(この部分の感想を極めて淡々と書いてしまったのは、これも理由の一つでした)

その他の予告で描かれた場面も、こちらが勝手に期待したものには及ばなかったため、結果的にこの予告は、全く逆効果という事になってしまいました。
(前記のNEXT24話の次回予告の後の25話では、こちらの想像を越えるものをやってくれたので、感激したものですが…)
 
[個人的評価…6.5]
この回は、ザナッファーといい、デュクリスといい、無駄に評価を下げるような構成になってしまったような気がします。
この回も、9話→10話と同じく、12話で期待したほどの内容にはならず、初見での印象がよくなかった点も同様ですが、この回の時点では「悟りを開いて」いましたので、ノーダメージだった事は違っていましたw
この回は、うまく作れば「7~8」になったと思え、惜しいような気もしますが、デュクリスというキャラの設定自体に問題があったとも思えますので、改善する事は難しいのかもしれません。



というわけで、さらっと振り返る…つもりでしたが、
なんか、いつの間にかかなりの長文になってますね(汗)

REVOLUTIONの個人的評価のみを抜粋してみますと…
 第1話 ……■■■■■ 5
 第2話 ……■■■■■■ 6
 第3話 ……■■■▲ 3.5
 第4話 …… 0
 第5話 ……■■■■■■ 6
 第6話 ……■■■ 3
 第7話 ……■■■■■■■ 7 
 第8話 ……■▲ 1.5
 第9話 ……■■■■■■■▲ 7.5 (2位)
 第10話……■■■■■■▲ 6.5
 第11話……■■■■■▲ 5.5
 第12話……■■■■■■■■ 8 (1位)
 第13話……■■■■■■▲ 6.5

…こうして見ると、9話以降はそれなりに楽しめたようにも見えます。
けどやっぱり、評価を数字化するのは難しいですし、あんまり意味がないようです(爆)
上の評価をまとめてから、矛盾点を解消するために数字を書き変えてますし、それでも矛盾が解消し切れていないですしw
それに、話の面白さという点では7話より13話の方が上のはずですが、13話は問題点も多いため、数字の上ではそのようにならないですし。

けど、上の数字から、自分のテンションの変動の傾向を知る事はできます(んな事どーでもいいw)
グラフにした方がわかりやすくていいかもw(愚)
→簡易的にグラフっぽくしてみましたw(10/31)


…というわけで、試しにやってみた数字化はあまり意味がないとわかりましたので(愚)、今度は、現時点の印象で良かった話を挙げてみます。
 第1位……第12話
 第2位……第9話
 第3位……第7・10・13話
12話と9話の後は、もっと燃える展開が来ると思っていたのですが、いずれも、そうはならなかったのがREVOLUTIONらしいというか何というか…(笑)
(ここまでは10/23 23:55頃投稿)



■以下、11/5 02:15追記■
…この記事の中でどこまで書くべきか迷った事もあって、追記するまでに予想外の時間を要してしまいました(汗)
※以下では、いい評価は全く書いてないです。

というわけで(?)上の文からの続きです。
前記の順位では、いちおう12話が一番ということになっていますが、11話直前に「悟りを開き」、11話以降はかなり割り切って見るようになりましたから、最も素直に楽しめたのは9話という事になりそうです。
そういった意味もあって、本記事の9話の部分で『自分にとっての一つのピークはここだった』と書いたのでした。


さて。
上に掲載した個人的評価の表(簡易的にグラフ状にしたもの)をご覧いただければ、4話でどん底に沈んだあと、9話まで交互に良かった回と、そうでなかった回が続いている事がお判りいただけるかと思います。
実際には、10話も初見で盛大につまづいたので、実に7回連続で
「up down 登ったり落ちたり」(爆)を繰り返したわけですw
さすがにこんな経験をしたのは初めてでしたよ…(爆)
…よくもここまで、見事に振り回してくれたものと思います(笑)

個人的には、細かい事を抜きにして(このような断り書きが必要なのはREVOLUTIONならでは…)、及第点以上に達してると思えたのは、1・2・5・7・9~13話で計9回、3・6話が微妙なライン、4・8話は無理、といった所でしたので、全体として見れば(11話以降は悟りを開いたので評価が甘めになっているとはいえ)全13話中9回が概ね当たり回と言え、こうして振り返れば一見、まずまずの内容だったように見えなくもありません。
括弧を使った但し書きが多いので、そうではない事はお分かりいただけるかと思いますが…。

しかしこれが、本格的に話の動き始める前の8話までとなると……
良かったのは1・2・5・7話で計4回。良かった確率は50%になってしまいます(汗)
もちろん、自分は極端にシリアス好きなので(本筋の話以外、あまり興味なし)、そういった好みの問題も影響しているとは思いますが、それにしてもこの確率はあまりにも悪すぎる気がします。
一番好きな作品を見ているはずなのに、半分の回しか面白いと思えず、しかもよくなかった回のうちの2回は、精神にダメージを受けるほどの内容というのは、一体どういう事なのかと……(汗)
…今振り返っても、3話~8話にかけては、本当にストレスが溜まりまくったものです(爆)
「6話までの話の構成には疑問がある」といった事について、『第7話までを終えて…雑感』の中で触れましたが、13話まで見終わった今、改めて振り返っても、そういった印象は変わらないですし、個人的には明らかに失敗だったと思っています。


そしてさらに…
個人的な各回の初見の印象で評価してみますと…
(こちらは4段階評価)
 第1話 ……■■■■ (大いに楽しめた)
 第2話 ……■■■■ (大いに楽しめた) 
 第3話 …… (楽しめず)
 第4話 …… (全く楽しめず)
 第5話 ……■■■■ (大いに楽しめた)
 第6話 ……■ (あまり楽しめず)
 第7話 ……■ (一応楽しめたものの、問題点が勝る) 
 第8話 …… (全く楽しめず)
 第9話 ……■■■■ (大いに楽しめた)
 第10話……■ (問題点が多すぎてあまり楽しめず)
 この間に悟りを開いたので、以後は気になる点をある程度スルーできる能力が備わりますw
 このため、以後の評価(とくに11話)は甘めになっています。

 第11話……■■ (そこそこ楽しめたものの、問題点多々あり))
 第12話……■■■■ (大いに楽しめた)
 第13話……■ (楽しめたものの、問題点が勝る)

…これだと、さらに極端な傾向になってしまいます(汗)
初見で素直に楽しめたのは、1・2・5・9・12話だけで、悟りを開いた事によってそれなりに楽しめた11話が、そこに加わるかどうかという程度です。
いずれにしても、初見から純粋に楽しめたのは5~6回だけで、全13話中の半分にも満たないという結果でした。

見返した事で印象が大幅に改善されたのは7・10・13話ですが、いずれも熱くなれる内容であったにもかかわらず、大きな矛盾点や安易or唐突過ぎる展開、不必要と思える原作からの改変などがあった事で、自分にとっての初見における評価を大幅に下げる結果となってしまいました。
これらの回は、原作を尊重した上でまともに話を作れば、初見での印象がそんなに悪くならずに済んだのではと思えるので、どうも合点のいかない感が強いです。

そして……よほどのファンでないと、見返すという事はしないでしょうから、初見での評価が全てという方がむしろ一般的なような気がします。
ですから、視聴者が初見で「良かった」「面白い」と思えるような話を作って欲しいと思いますが、REVOLUTIONはその点で言えば完全に落第だったと思います。
上に挙げた7・10・13話というのは、いずれもREVOLUTIONにおける大きな見せ場でしたが、最も重要なそれらの回で、初見で楽しむ事のできない可能性の高いものになってしまったのですから。
大きな見せ場の3回で、いずれも失敗としか思えない部分を抱えている事は、REVOLUTIONという作品の性質を最も示しているような気がします…。


…というわけで、ここまで書いた中にも、REVOLUTIONの問題点が色々と出てきました。
その問題点について、次回以降に、もっと突っ込んで書いてみようと思います。
また、REVOLUTIONの制作方針に関する事や、プロデューサー氏のインタビューにも触れるつもりです。

実の所、これまでの総括感想は、位置付け的にはほんの序章で、次回以降が総括感想の主体だったりします(爆)
分量的にはどうなるのか、予測がつかないのですが。
ちなみに、これまでは、序章でいきなりぶっとんだ事を書いたら、ついてこれなくなる方が多いと思って、なるべく当たり障りのないものから載せてきましたが、次回以降は個人的なエゴが爆発する可能性大です(汗)
かなり見苦しい文章になるでしょうから、今回の記事で不快に思える点があるようでしたら、とても、読む事をおすすめできない内容になると思います(汗)


この記事の続きはこちら↓です。
●スレイヤーズREVOLUTION 総括感想(3) 問題点その1
関連記事
コメント
この記事へのコメント
個人的に、私は八話が好きです。
(^^;)
八話で非常に楽しみですね、私。
私の妹も私と同じ、彼女はスレイヤーズが分からなくでも、笑われていました。
しかし、四話は本当に良くない、リナの性格は殆ど違います。
後の5部に直したいですね。
2008/10/24(金) 01:06 | URL | rhr #-[ 編集]
初めてコメントさせて頂きます。
こちらのブログはとても共感できるものが多く、またそれまで気づかなかったことに気づかせてもらえるので、いつも興味深く拝見させていただいていました。
今回は総括感想と言う事でずうずうしくもちょっとお邪魔させて頂きました。

レボリューション全13話に私なりに順位を付けるとしたら、トップは第5話になります。
他にもいい回はあったと思うのですが、やっぱり初めて話が動いた回であり、初めてのシリアス回と言うことでかなり好印象が残りました。
7話後半も好きですが、これは私が事前にズーマとガウリイに期待しすぎていた為にもの足りなさを覚えてしまったので‥。
と言うか、あのズーマはいろいろ納得いきません!
(ルヴィナガルドが舞台なんだし、いっそ原作2部に出てきたザインということにしてくれればあの二流っぷりにも納得できたと思いますが)
そして順位最下位は第4話です。
スレイヤーズ見てあんなに腹が立ったのは初めてでした。

正直、私としてはスレイヤーズでなければ途中で視聴やめていただろうと思う内容でしたが、それでもこの作品のおかげで再びスレイヤーズ作品全般が脚光を浴びることとなったことに関しては素直に感謝しています。
(アニメ○トで専用コーナーが設けられているのを見たときは感激しました)

長くなってしまい申し訳ありません。
これからも楽しみに読ませていただきますね。
それでは。
2008/10/24(金) 21:16 | URL | 天湖 #zGD90/62[ 編集]
>rhrさん
このブログは、自分の勝手な意見を率直に連ねてしまっていますので、ご不快になられていないか少々心配です(汗)
8話は、ツボにはまる方も結構おられたようで、とくに前半は、スレイヤーズを知らなくても面白いと感じられる事も多々あるのかもしれませんね。
このあたりのギャグを楽しめるかどうかは、見る人の趣味次第だと思います。

4話は…おっしゃる通り、リナの性格が全く違っていて、リナの良さが完全に失われています…。
あのような性格改変は、本当に二度としないでもらいたいと思わずにはいられません。
しかし、その4話でも楽しいと感じられる方もおられますから、人によって感じ方は本当に様々なのだという事に気付かされました。
自分にとってはそれが、4話から得られた唯一の収穫だったのかもしれません(笑)
2008/10/27(月) 02:40 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
あ…すみません…(汗)
私は別に大丈夫です。
いろいろな論點を読むのも愉しさの一つですから。(笑)
そういえば、8話と4話は同じの脚本家のようです。
8話前半のギャグは本当に楽しめるです。でもその後の展開はちょっと受け付けられません。
特に、おじさん達にリナを逮捕されるのその時、「これはリナじゃない!」と激く思います。
ゼロスとの戦う、リナの作戦策略は良いと思う、でもまろさんのおっしゃる通り、使用呪文とその描写はよくではありません。
ラ・ティルト連発(大涙)
EVOLUTION-R本当によくになりますか?実は心配です|||Orz
2008/10/27(月) 12:59 | URL | rhr #-[ 編集]
>天湖さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
このブログは、自分の思った事をほとんどそのまま書き連ねているだけですから、それを目にした方にどのように受け取られるのかは全く未知数だったりしますが(汗)、共感していただけているものが多いとの事で、大変嬉しく思います♪

5話は、初めて話が動いた回&初のシリアス回なので、自分としても好印象でした。
上に書いた個人的評価では、5話はわりと初期の話で記憶が薄れてしまっているせいで、評価が低めになってしまっているかもしれません。その評価では2話と同じ数字になっていますが、実際には2話よりもかなり良かったですし。
もしこの回でリナも戦闘に加わっていれば、確実に上位に食い込んでいたと思います。

7話後半は……とにかくズーマとガウリイが残念すぎましたね…。自分としても、この二人についての違和感が非常に強かったので、初見では面白さよりも物足りなさが勝ってしまいました。
ズーマについては、容姿と声以外は全く納得できませんし、かなり言いたい事があります。それを10話感想で書くつもりでしたが、結局果たせませんでしたので、総括感想の続きの中で触れるつもりでいます。
…確かに、あのREVO版ズーマは、ザインに置き換えたほうがよかったかもしれないですね。ただ、それだとキャラのインパクトがあまりにも弱すぎますし、リナを何度も追い詰めたりしたら違和感がかなりあるような気もしますけど(笑)

4話は……数日間立ち直れないほどのとてつもない精神的ダメージを食らいましたが、スレイヤーズだけでなく、他の全ての作品を含めても、そのような経験をしたのは初めてでした。
やはりあの回は、とくにリナが好きな人にとっては耐え難い場合が多いようですね…。

自分もREVOは、これがスレイヤーズでなければ、確実に3話か4話を最後に視聴をやめていました。
それでも結果的には、ある程度割り切って楽しむ事はできましたし、おっしゃるように、スレイヤーズ作品全般が脚光を浴びる事になったのは本当に有難いと思っています。
アニメ○トで専用コーナーですか……滅多にアニメ○トには行かないので気付きませんでした(汗)
個人的に、REVOの副次的効果として現れたものでとくに嬉しかったのは、1番はファルシェスの砂時計、次点は新装版スレイヤーズ、それとMEGUMIX、といった所です。

自分は、長文は読むのも書くのも大好きですので、力の入ったコメントをいただけて嬉しいです♪
それでは、今後もよろしくお願いします。
2008/10/27(月) 23:25 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
>rhrさん
広いお心で見て頂けて幸いです(汗)
このブログでは強烈に自己主張してしまっていますが、自分も他の方の多様な意見を見るのが好きです。

rhrさんにとっても、8話後半は駄目でしたか…。
8話と4話が同じ脚本家の方という事は、8話を見ながら察しはつきましたので、視聴後に確認してみて「やっぱり…」と思いました…。
正直言って、次期(EVOLUTION-R)でも、この方の担当回は覚悟を決めて見たほうが良さそうという気がします(汗)
8話の問題点については、ここの記事以外でも二度にわたって書いていますので控えめにしておきますが、平凡な呪文にしか見えないラ・ティルトの描写は、悪い意味で涙ものでした…orz

次期は…かえって、あまり期待しないほうがいいような気がします。REVOでは大抵、期待した回の次は期待はずれでしたので(笑)
とはいえ、話としてはREVOより盛り上がってくれるだろうと思いますので、あまり細かいことを気にしないで見れば(これが重要(笑))、REVOよりも楽しめるのでは、という気がしています。
…というか、そうなってくれないとさすがに困りますけど…(汗)
2008/10/28(火) 21:56 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
こんばんは。
先日のコメントに対し、お返事を頂きありがとうございました。

5話は個人的にゼロスの「あなたに命令されるいわれはないんですよ、ジョコンダ公爵?」の台詞がツボでした。
あの声音、さすが石田氏です。
ズーマは、確かにあのポジションにザインを持ってきてもちょっとインパクト弱いですよね。
そもそもザインは暗殺者と言うわけではないですし。
でも!
ズーマはターゲットを精神的にいたぶる為だけに周りの人間を攻撃するなんて真似はしませんから!
原作ファンにとってズーマという名前はそれだけでインパクトがあるものです。
だからこそ、その名に恥じない働きをして欲しいと思います。
‥リナたちにとっては迷惑この上ないでしょうけれど。
2008/10/31(金) 02:40 | URL | 天湖 #-[ 編集]
>天湖さん
そうですね。5話のゼロスは素晴らしかったですね…。
自分はゼロスは特別好きというわけではなかったはずなのですが、それでも、あのセリフの言い回しと表情には身震いするほどでした。
他の場面でもゼロスらしさがよく出ているように思えましたし、その後の展開に大いに期待したものですが……個人的にはゼロスの見せ場はほとんど5話だけで終わった感じで、かなり肩すかすを食らった気分です。(あんなにOPで目立ってたのに…)
これについても、また総括で少し触れるかもしれません(笑)

ズーマについては、まさにおっしゃる通りですね。
デュクリスよりは多少(?)マシかもしれませんが、それにしてもあのキャラを「ズーマ」という名のキャラとして登場させる必要があったのか疑問です。
まぁ…リナを苦戦させるのには一番ふさわしい相手だとは思いますので、ズーマを登場させる意義は大いにあったと思いますが、あそこまで別人にしてしまっては、その意味が大幅に薄れてしまうような気がします。
来期には改善して欲しい所ですが…最終話のあの終わり方からして、本筋の話はともかく、ズーマに関しては、もう期待しないほうがいいような気がしています…(涙)
この問題を提起していただけたおかげで、なるべく早く総括感想の続きを書かないと…という気にさせてもらえました(笑)
…その前に、この記事への追記ですが(汗)
2008/10/31(金) 22:26 | URL | だーくまろ #/I6ykovo[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://linadonohahamaro.blog17.fc2.com/tb.php/70-ccf115c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。